平成28年度 山形県立米沢東高等学校 学校評価 ○ 校訓・教育精神 修 誠 「修誠」を校訓として、次の陶冶に努めることをもって教育精神とする。 ◇ 美しい品性 ◇ 高い知性 ◇ 篤い至誠 ○ 教育目標 ○ 目指す学校像 1 2 3 4 1 2 3 4 主体的に学び、未来を創造できる人を育てる。 至誠と責任を重んじ、社会に貢献できる人を育てる。 美しい品性を備え、真理と文化を愛する人を育てる。 高い知性と健康な身体をもち、自立できる人を育てる。 「修誠」の精神を継承し、文武両道をめざす学校 自立した学習者をめざし、生徒が主体的に学び合う学校 進学型単位制の特色を生かし、一人ひとりの夢を達成できる学校 高い志と広い視野を持ち、地域に貢献する学校 ◎特に成果が見られた取組 ○成果が見られた取組 △さらに取組む必要がある課題 重点目標 主体的な学習意 1 欲と確かな学力 の向上 2 主体的に行動で きる生徒の育成 未来を拓く力を 3 つけるキャリア 教育 4 5 健康で安全な学 校生活の向上 活力ある開かれ た学校づくり 具体的方策 達成状況と今後の課題 (自己評価 A:達成/B:概ね達成/C:やや不十分/D:不十分) 学校関係者評価 自己評価 ① 授業第一主義と主体的な家庭学習 ○活発な研究授業と授業公開 △家庭学習時間の減少 △学力の向上(特に英語、数学) ○全体として米東は一生懸命やっている ② 教育課程の充実とアクティブ・ラーニングの実践 ○教育課程の見直し △主体的・協働的な授業実践と指導法の研究 △シラバスの有効活用 ③ 知性と豊かな人間性を磨くための読書の推進 ○読書感想文の質の向上 ○課題探究における図書貸出の増加 ◎図書委員会の活性化(なせBAとの連携) ◎「若い読書」など、刊行物の質が高い ① 米東生らしい生活習慣や規範意識の確立 ○「修誠」による生徒指導(端正な服装など) ○物品紛失件数の減少 △スマホ指導(保護者との連携) ○修誠の精神を継承した生徒指導がなされている ② 自他を尊重し、高め合う集団づくり ○リスペクトし合う意識の涵養 ○問題行動の減少 ○迅速で機能的ないじめ防止対策委員会 ③ 自主的・自治的な生徒会活動や部活動の推進 ○全国大会出場(フェンシング、水泳、弦楽、放送) ◎全ての部が県大会出場 △創造的な生徒会行事 ○体育部に限らず文化部の活躍も素晴らしい ① 高い志の育成と組織的な進路指導 ○キャリア講座・職業人講話 ○将来を見据えた社会人基礎力講座 ◎県主催のゼミなどへの積極的参加 ○総合的な学習の時間の取り組みが素晴らしい ② 「i-Seeプロジェクト」による課題探究型学習の推進 ◎i-Seeプロジェクトのステップ・アップ(4年目) ○学年・教科・進路の連携した進路指導体制づくり ③ 地元大学・短大との連携や進学指導の強化 ◎地元大学・短大との連携(学校説明会やPTAによる大学見学) △推薦・AO入試の積極的活用 ◎地元大学としては非常にありがたい企画 ① 健康・安全に対する自己管理能力の向上 ○保健講話や薬物乱用防止講話、スマホ安全教室 △自転車事故の防止(9件発生) △スマホ対策については保護者を巻き込んで ② 「いのち」の教育の推進と教育相談の充実 ○カウンセラーによる相談の充実 ○精神衛生委員会の組織的対応 ◎特別支援を要する生徒への対応 ③ 学習環境の充実と危機管理・防災体制の充実 ○花や潤いのある環境 ◎避難訓練の改善 ○緊急メール・防災用品の整備 △道路の除雪・排雪について市へ働きかけを ① 地域貢献活動への積極的な取組み ○地域行事・中部コミセン活動への協力 △生徒会・部活動単位のボランティア参加者の増加 △自己決定の上では、様々な体験が重要 ② グローカルな国際交流への参加促進 ◎文科省「トビタテ!留学JAPAN」により2名を海外派遣 ○「スピーチコンテスト」などへの積極的参加 ③ 積極的な情報発信と学校評価活動の充実 ◎ホームページと学校案内パンフレットの刷新 △メール・HPを活用した保護者等への情報提供 B B A A A △学力の質保証という観点での自己評価も必要 △生徒同士の話し合いに基づくルールづくりが必要 ◎i-Seeプロジェクトはレベルアップしてきている ○きめ細かな指導がなされている ○機会をとらえて海外に目を向けさせることは大切 ◎小さな改善の積み重ねが学校のPRにつながる ◎校訓「修誠」を柱にした教育目標の具現化に努力しており、「不易流行」の本質を見据えた様々な学校改革が実践されている。 ○生徒は、「学習は真剣に、部活動は全力で、行事はいきいきと」という生活目標のもと、誇りを持って充実した学校生活を送っている。 総合評価 【生徒評価】 「i-Seeプロジェクトの意義を十分理解し、積極的に取組んでいる。」 ○総合的な学習の時間(i-Seeプロジェクト)における「課題探究」が定着し、米東の特色ある教育の柱になっている。 ◎いじめの早期発見・早期対応が組織的に行われており、カウンセラーによる相談を含め一人一人に寄り添ったきめ細かな支援がなされている。 79% 80% 82% 平成26年度 平成27年度 平成28年度 52% △学力向上に向けて努力しているが、家庭学習時間の減少などに見られる実態把握と個に応じた学習指導や進路指導の研究が求められる。 △保護者や地域との連携を深める活動を継続し、メールやホームページを活用した緊急連絡や情報発信の改善が必要である。 平成25年度
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