平成29年4月号からJR発足30周年を機に、 「協会誌」は装いも新たに生まれ変わります。 一般社団法人日本鉄道施設協会 協会誌編集事務局 この4月に民営化30周年を迎えます。この間、 かった読みやすさの向上を中心とした見直しを 協会誌は専門情報誌として広く会員相互の情報 行います。 交換の場を提供してきました。また、会員構成は 具体的には、誌面に磨きをかけ表記方法やレ 鉄道事業者とともに鉄道施設の業務遂行を担う イアウト、グラビアデザイン等の見直しを行いま グループ会社等の会員が全体の三分の一を占め す。また、提供する情報の高度化などのために全 るまでになるなど大きく変わりました。 ページカラー化に踏み切ります。更に紙質を向 平成18年1月には協会誌20周年を機にA4判 上し、 より見やすく使いやすいものとします。 化するなど大幅な見直しを実施しましたが、あれ アンケートを通して皆様に頂いた貴重なご意 から10年が経過いたしました。このため、この1 見は今後編集委員会等に諮り、企画の一新や専 月には協会誌がその役割を将来とも担っていく 門分野ごとに編集方針の見直しなどに反映させ ために会員の皆様にアンケート調査を実施し、 て頂きます。また、若手会員を中心に要望のあっ 多くのご意見等を頂きました。今後それらを踏ま たIT化への対応等についても、より使いやすい えて協会誌を更に魅力あるものとしていきます。 形にするべく検討を開始しました。 この4月号から、見直しの第一弾に着手しま 協会誌は民営化30周年を節目に、更なる進化 す。協会業務における効率化の推進等により捻 をつづけます。 ご期待ください。 出した経費を活用して、皆様からのご要望が強 【従来の文字や図表示】 参考例 これまでモノクロ印刷ではお伝えできなかったより高度な情報を カラー化することにより明確な提供が可能になる例 高い応力集中 高い応力集中 FEM解析結果 FEM解析結果 出典:総合技術講演会概要集より
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