鳴 らしてみましょ う。 たった一音にたくさんの情報を織り込んで、 五線譜には表し切れない音を出し、 様々な情景をつくりあげます。 打ってみましょ う。 幕開き、幕切れなどの合図として使われます。 うまく打ち合わせると、体の芯に届くような、 高く澄みわたった音が出ます。 拍子木で幕を開け、三味線の伴奏で、太夫が物語りを語る 日本の語り音楽が浄瑠璃です。そこには、虫の声も波の音も、 音楽と同じように聞いて感動する、日本人の感性が息づいています。 チョ ーン 三味線 ベ H29年3月11日 (土) 午前の部10:00∼12:00、午後の部13:00∼15:00 会場 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷 徳島市川内町宮島本浦 184 Tel.088-665-2202、Fax.088-665-3683 http://joruri.info/jurobe/ 入場料 一般 410 円、高・大 300 円、小・中 200 円 主催 徳島県・文化立県とくしま推進会議 協力 阿波十郎兵衛屋敷 内容 ※午前と午後は同じ構成 三味線・拍子木の解説、持ち方・音出しからの体験(1 時間) 講師が出演する人形浄瑠璃公演の鑑賞(30 分) 三味線と拍子木を使った幕開け等の体験(30 分) 講師 竹本友和嘉 平成 9年に鶴澤友路師匠( 人間国宝 )より竹本友和嘉を拝命 し、友和嘉会を発足。平成14年に人形浄瑠璃因協会奨励賞、 平成21年には人形浄瑠璃因協会女子部門奨励賞を受賞。 わかりやすい解説と体験、公演鑑賞、公演後の舞台を使った実践を通して邦楽の魅力に触れてみませんか。 拍子木 ン ベ はじめての三味線と拍子木 浄瑠璃 この事業には宝くじ収益金の一部が使われています。
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