手続開始の公示(説明書) 平成 29 年 3 月 9 日 東日本高速道路株式会社 関東支社長 髙橋 知道 次のとおり公募型プロポーザル方式に付します。 なお、本件業務については、東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)が配布した入札者に対する指 示書、仕様書等の契約図書、その他関係法令に定めるもののほか、この『手続開始の公示(説明書)』に記載 のとおり実施します。 第 1 基本事項(調達手続の概要) 1-1. 調達機関番号 417 1-2. 所在地番号 11 1-3. 契約件名 上信越自動車道 豊洲高架橋工事に関する広報業務 1-4. 契約責任者 東日本高速道路株式会社 関東支社長 髙橋 知道 1-5. 契約担当部署 東日本高速道路株式会社 関東支社 技術部 調達契約課 住所〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町 1-11-20 電話 048-631-0020 1-6. 競争契約の方法 公募型プロポーザル方式 1-7. 見積の方法 持参(下記 4-1、4-2 を参照のこと。) 1-8. 履行保証 不要 1-9. 契約書の作成 必要(「入札者に対する指示書(以下「指示書」という。)」6.[23]を参照のこと。) 1-10. 契約図書 (1) 本件競争入札に参加を希望する者(以下「参加希望者」という。)は、NEXCO東日本のホームペー ジよりそれぞれダウンロードして取得すること。 ① 標準契約書(役務)、指示書(物品・役務) ⇒http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/doc_download/ ② 仕様書(案)、金抜設計書 ⇒http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/public_notice/search_service/ (2) 交付期間 平成 29 年 3 月 9 日(木)~平成 29 年 4 月 11 日(火)まで。なお、交付期間を過ぎると、 ダウンロードできなくなるものがあるので注意すること。 第 2 調達手続に付する事項(業務概要) 2-1. 品目分類番号 2-2. 業務概要 (1) 業務目的 73 本業務は、高速道路リニューアルプロジェクト工事を実施するにあたり、各種広 報媒体を利用して、工事区間の高速道路利用者への周知及びその工事への理 解を図ることを目的として広報するものである。 (2) 業務内容 仕様書(案)のとおり (3) 履行期間 契約締結の翌日から平成 30 年 2 月 28 日まで 第 3 調達手続に参加するための条件等 3-1. 競争参加資格 参加表明に必要な書類の提出期限を審査基準日とし、審査基準日において以下に該当する者であ ること。なお、審査基準日以降、契約相手方の決定の日までの間において以下に該当する者でなくな った場合、競争参加を認めないものとする。 (1) 東日本高速道路株式会社契約規程実施細則(平成 17 年細則第 16 号)第 6 条の規定に該当しな い者であること。契約規程実施細則第 6 条に該当する者とは、次に掲げる者をいう。 ≪東日本高速道路株式会社契約規程実施細則(平成17年細則第16号)抜粋≫ (競争参加不適格者) 第6条 契約責任者は、次の各号の一に該当する者については、特別の理由がある場合を除くほか、競 争への参加を認めてはならない。 一 民法に規定する制限行為能力者である個人(個人とは自然人をいう。以下本条において同じ。) 二 破産法に基づき破産手続開始の申立てをした法人 2 契約責任者は、次の各号の一に該当すると認められる者については、その事実が明らかになった日か ら2年間、競争への参加を認めないことができる。 一 契約の履行に当たり故意に履行を粗雑にし、又は材料等の品質若しくは数量に関して不正の行為 をした個人又は法人(当該行為をした法人のほか、当該個人に対する使用者責任を負う法人を含む。 以下、本項において同じ。) 二 公正な競争の執行を妨げた者又は公正な価格を害し、若しくは不正の利益を得るため連合した個 人又は法人 三 落札者が契約を締結すること又は契約の相手方が契約を履行することを妨げた個人又は法人 四 監督又は検査の実施に当たり社員の職務の執行を妨げた個人又は法人 五 正当な理由がなくて契約を履行しなかった個人又は法人 六 会社に提出した書類に虚偽の記載をした個人又は法人 七 その他会社に著しい損害を与えた個人又は法人 八 前各号の一に該当する個人又は法人を、その該当する事実のあった日から2年以内に、会社との 契約において使用した個人又は法人 3 契約責任者は、次の各号の一に該当する者については、その間において、競争への参加を認めない ことができる。 一 会社と重大な利害の対立があり、かつその態様からみて契約の相手方として不適当であると認めら れる個人又は法人 二 前号又は前項各号の一に該当する個人又は法人を、会社との契約において使用しようとする個人 または法人(当該行為をしようとする法人のほか、当該個人に対する使用者責任を負う法人を含む。) 4 契約責任者は、次の各号の一に該当すると認められる者については、その間において、競争への参加 を認めてはならない。 一 破産法に基づき破産手続開始の申立てをした個人で、復権を得ない者 二 民事再生法に基づき再生手続開始の申立てをした個人又は法人で、再生手続開始の決定を得な い者 三 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てをした法人で、更正手続開始の決定を得ない者 四 経営状況が著しく不健全であると認められる個人又は法人 五 市場競争を実質的に制限する行為があると認められる個人又は法人(当該行為があると認められる 法人のほか、当該個人に対する使用者責任を負う法人を含む。) 六 警察当局により、暴力団員が実質的に経営を支配する者またはこれに準ずる者として、公共工事 等からの排除要請等の対象とされた法人 (2) 企業の業務実績 平成23年度以降に、高速道路会社または行政機関において、契約金額が2千万円以上で、かつ道 路事業または道路交通に関する広報業務を完了した業務実績を有すること。 (3) 配置予定の統括責任者の業務実績 平成23年度以降に、高速道路会社または行政機関において、契約金額が1千万円以上で、かつ 道路事業または道路交通に関する広報業務を完了した業務実績を有すること。 (4) 審査基準日から契約の相手方と決定する日までの期間(期首及び期末の日を含む。)において、 東日本高速道路株式会社から「地域 3(関東支社が所掌する区域)」において、取引停止措置を受けて いないこと(取引停止期間(期首及び期末の日を含む。)との重複がないこと。)。 3-2. 参加表明書の作成 (1) 参加希望者は、本件の手続きに参加するため、次に示す「参加表明書(以下「表明書」)という。」を 作成しなければならない。なお、表明書の作成に係る留意事項は以下に示すとおりとする。 参加表明書様式 作成に係る留意事項 参加表明書 ・必要事項を記載のうえ記名押印すること。 (様式 1-1) ・代表者については、契約締結権限を有する者(事業部長・支店長・営業所 長など)で、役務契約書に記名・押印する者で申請すること。法人代表権者 に限定する必要はなし。 ・作成に係る留意事項については、指示書 3.[6]〔2〕を参照のこと。 企業の業務実績(道路事 ・上記 3-1.(2)に示す企業の業務実績について、1 件につき 1 枚記載するこ 業又は道路交通に関する と。 広報) ・記載する業務実績の記載件数の上限は 5 件とする。 (様式 1-2) 企業の業務実績(広報業 ・下記 3-4.番号 2 に示す業務実績について、1 件につき 1 枚記載すること。 務全般) ・記載する業務実績の記載件数の上限は3件とする。 (様式 1-3) 配置予定の統括責任者の ・上記 3-1.(3)に示す配置予定の統括責任者の業務実績について、1件に 業務実績 つき1枚記載すること。 (様式 1-4) ・記載する業務実績の記載件数の上限は 3 件とする。 (2) 表明書の各様式はA4 版(片面)とし、文字サイズは 10 ポイント以上とする。 (3) 実績証明を確認するために、業務実績として記載した業務内容を把握できる契約書類(契約書・仕 様書等)の写しを添付すること。なお、契約書類(契約書・仕様書等)では業務内容が確認できない場合 は、別途確認できる書類を添付すること。 3-3. 参加表明書の提出 (1) 参加希望者は、上記 3-2.で作成した表明書を次のとおり契約責任者へ提出しなければならない。 ① 提出期限 ② 提出先 ③ 提出方法 平成 29 年 4 月 11 日(火)16 時まで 上記 1-5.「契約担当部署」 持参(休日を除く毎日午前 10 時から午後 4 時まで)、書留郵便または信書便(締切日 必着)に限る。 ④ 提出書類 上記 3-2.により作成した「表明書」2 部(正1部、副1部) (2) 表明書の提出に係る留意事項については、指示書 3.[6]〔2〕を参照のこと。 (3) 提出された表明書に不備がある場合、当該参加希望者の参加を認めない。なお、提出期限までの 間、参加希望者から提出を受けた表明書の確認は行わないので、提出にあたっては参加希望者の責 任により内容の確認を行うこと。 3-4. 業務提案書の提出者を選定するための評価基準 (1) 業務提案書の提出者を選定するための評価項目、評価基準、配点は次のとおりとする。 番 評価項目 号 1 企業の業務実績 評価の着目点 評価基準 平成 23 年度以降に、高速 下記の順位で評価する。なお実績がない 配点 20 (道路事業又は道 道路会社または行政機関 場合、確認できない場合は選定しない。 路 交 通 に 関 す る において、契約金額が2 ①業務実績が5件以上 広報) 千万円以上でかつ道路事 ②業務実績が4件 業または道路交通に関す ③業務実績が3件 る広報業務を完了した業 ④業務実績が2件 務実績の内容 ⑤業務実績が1件 ⑥上記以外 2 企業の業務実績 平成23年度以降におい 下記の順位で評価する。 (広報業務全般) て、企業が行う広報キャン ①業務実績が3件以上 10 ペーン等で、テレビ広報・ ②業務実績が2件 ラ ジ オ 広 報 ・ 新 聞 広 報 ・ ③業務実績が1件 Web 広報を、1 つの業務 ④上記以外 で全ての媒体を活用し企 画立案した業務実績 平成23年度以降におい 下記の順位で評価する。 10 て、企業が行う広報キャン ①「関東地域」及び「その他の地域」の放送 ペーン等で、テレビ広報 局で放送した実績がある (※)による広報を広域的 ②「関東地域」の放送局で放送した実績が に放送した実績 ある (※放送法施行規則別表 ③上記以外 第5号の第 8 放送対象地 「関東地域」とは、「茨城県・栃木県・群馬 域による基幹放送の区分 県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県」を (2)(3)のみとする。ただ いう。 し、関東地域については、 「その他の地域」とは、長野県・新潟県・富 区分(2)広域放送のみを 山県・石川県・愛知県・山梨県をいう。 実績の対象とする。) 3 配置予定の統括 配置予定の統括責任者が 責任者の業務実 平成23年度以降に、高速 下記の順位で評価する。なお、実績がな 績 道路会社または行政機関 い場合、確認できない場合は選定しない。 において、契約金額が1 ①3件以上実績がある 千万円以上で、かつ道路 ②2件実績がある 事業又は道路交通に関す ③1件実績がある る広報業務を完了した実 ④上記以外 績 10 3-5. 業務提案書の提出者の選定 (1) 契約責任者は、参加希望者から提出された表明書について、上記 3-4.業務提案書の提出者を選 定するための評価基準に基づき評価を行い、業務提案書の提出者を 3 者程度選定(以下「選定者」と いう。)し、その結果について通知する。なお、選定者に対しては、業務提案書の提出を要請する。 (2) 業務提案書の提案者の選定(業務提案書の提出要請を含む。)及び非選定通知予定日 平成 29 年 4 月下旬 (3) 上記(2)に示す非選定通知を受けた者は、契約責任者に対して非選定理由について説明を求め ること(以下「説明請求」という。)ができる。なお、説明請求については次に示すとおりとする。 ① 提出期限 通知を受け取った日の翌日から 7 日(休日を含まない)以内 ② 提出先 上記 1-5.「契約担当部署」 ③ 提出方法 持参(休日を除く毎日午前 10 時から午後 4 時まで)、書留郵便または信書便(締切日 必着)に限る。 ④ 提出書類 書面(様式自由)により作成。 (4) 契約責任者は、上記(3)により提出された説明請求に対して、上記(3)①に定める提出期限の最終 日の翌日から 5 日以内(休日を含まない)に書面により回答する。 3-6. 業務提案書の作成 (1) 上記 3-5.に示す通知による選定者については、次に示す「業務提案書(以下「提案書」)という。」を 作成しなければならない。なお、提案書の作成に係る留意事項は以下に示すとおりとする。 業務提案書様式 作成に係る留意事項 業務提案書 ・必要事項を記載のうえ記名押印すること。 (様式 2-1) ・作成に係る留意事項については、指示書 3.[6]〔2〕を参照のこと。 業務への取り組み姿勢 ・本業務の目的を踏まえた実施方針及び実施にあたっての着眼点を簡潔に記 (様式 2-2) 載する。 業務の実施体制 ・配置予定の統括責任者、作業責任者及び担当者を記載する。 (様式 2-3) ・他の協力会社等に当該業務の一部を下請負若しくは委任する予定がある場 合は、下請負内容、委任内容及びその理由を記載する。 ・受注者の支援体制等、業務実施体制に関して補足すべき事項があれば記載 する。 テレビ広報 ・仕様書(案)2-1 に示すテレビ広報に関して、放送内容、放送エリア、放送期 間、延べ視聴率、選定理由、その効果などを具体的に記載する。 ・緊急時の対応について、連絡体制、対応方針などを具体的に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)5 枚以内とする。 ラジオ広報 ・仕様書(案)2-1 に示すラジオ広報に関して、放送エリア、放送局、放送期間、 放送数量、選定理由、その効果などを具体的に記載する。 ・緊急時の対応について、連絡体制、対応方針などを具体的に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)3 枚以内とする。 新聞広報 ・仕様書(案)2-1 に示す新聞広報に関して、掲載内容、掲載エリア、掲載紙、 選定理由、その効果などを具体的に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)3 枚以内とする。 WEB広報 ・仕様書(案)2-1 に示すWEB広報に関して、掲載内容、サイト名、属性・セグメ ント、掲載期間、選定理由、その効果などを具体的に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)3 枚以内とする。 HP広報 ・仕様書(案)2-1 に示すHP広報に関して、掲載内容、その効果などを具体的 に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)2 枚以内とする。 ・仕様書(案)2-1 に示すHP広報に関して、サーバー含め、コンピュータシステ ムの不正侵入やデータの改竄、プログラムの破壊などに必要なセキュリティ対 策を具体的に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)2 枚以内とする。 メディアミックスの合理 ・テレビ、ラジオ、新聞、Web の広報媒体の特性(費用対効果、訴求ターゲット 性 等)を記載するとともに、業務規模内で各媒体へ振り分けた根拠などを具体的 に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)5 枚以内とする。 効果検証 ・検証のための調査方法、調査時期、調査対象者を記載し、その検証方法など を具体的に記載する。 ・記載様式は定めないが、A4判(片面)3 枚以内とする。 参考見積 ・本業務に係る参考見積を提出すること。 ・参考見積は、積算の際の参考及び業務提案書を特定するための評価項目と して用いる。 ・企画提案を行う場合は、提案内容の項目を追加して記載する。 ・記載様式は定めないが、A4 判(片面)1枚以内とする。 ※本業務全体(上記企画提案を含む)の業務規模は、2.5 億円(消費税含まず) とする。 (2) 提案書の各様式はA4 版(片面)とし、文字サイズは 10 ポイント以上とする。 (3) 提案書は、本業務における具体的な実施方法について提案を求めるものであり、成果の一部の提 出を求めるものではない。本説明書において記載された事項以外の内容を含む提案書については、提 案を無効とする場合があるので注意すること。 3-7. 業務提案書の提出 (1) 選定者は、上記 3-6.で作成した提案書を次のとおり契約責任者へ提出しなければならない。 ① 提出期限 ② 提出先 ③ 提出方法 平成 29 年 6 月 23 日(金)16 時まで 上記 1-5.「契約担当部署」 持参(休日を除く毎日午前 10 時から午後 4 時まで)、書留郵便または信書便(締切日 必着)に限る。 ④ 提出書類 上記 3-6.により作成した「提案書」10 部(正1部、副 9 部) (2) 選定者は、提案書の作成に係る留意事項として、上記 3-6.提案書の作成に係る留意事項のほか 指示書 3.[6]〔2〕を参照のこと。 3-8. 業務提案書に対するヒアリング (1) 提案書の提出後、選定者に対し、次に示すとおりヒアリングを実施する。 ① 実施期間 平成 29 年 6 月 28 日(水)~平成 29 年 6 月 30 日(金) なお、ヒアリングの詳細日時は別途協議のうえ、決定する。 ② 実施場所 東日本高速道路株式会社 関東支社 会議室 ③ 出席者 業務の実施体制(様式 2-3)に記載した、統括責任者を必ず含め、業務内容の説明及 び質疑応答ができる者を合わせ最大で5名とする。 (2) ヒアリングでは提案書に記載された次に示す事項を中心に 30 分程度でプレゼンテーションを行い、 その後質疑応答を行う。 ① 業務提案書の記載内容について ② 業務の実施方針及び手順について ③ 企画提案の内容について (3) ヒアリング時の追加資料は、当日用いるパワーポイント等データを印刷したもの以外は受領しない。 3-9. 業務提案書を特定するための評価基準 (1) 業務提案書を特定するための評価項目、評価基準、配点は次のとおりとする。 番 号 1 評価項目 業務への 評価の着目点 本業務への取り組み姿勢 取り組み姿勢 評価基準 本業務実施の着眼点や実施方針が適切で 配点 10 あり、かつ取り組み意欲が強い場合に優位 に評価する。 2 テレビ広報 合目的性 本業務の目的を明確に考慮した提案内容 20 となっており、訴求効果が高い場合に優位 に評価する。 3 ラジオ広報 合目的性 本業務の目的を明確に考慮した提案内容 10 となっており、訴求効果が高い場合に優位 に評価する。 4 新聞広報 合目的性 本業務の目的を明確に考慮した提案内容 10 となっており、訴求効果が高い場合に優位 に評価する。 5 WEB広報 合目的性 本業務の目的を明確に考慮した提案内容 10 となっており、訴求効果が高い場合に優位 に評価する。 6 HP広報 (1)合目的性 本業務の目的を明確に考慮した提案内容 5 となっており、訴求効果が高い場合に優位 に評価する。 (2)セキュリティ サーバー含め、コンピュータシステムの不 5 正侵入やデータの改竄、プログラムの破壊 などに必要なセキュリティ対策が高い場合 に優位に評価する。 7 メディアミックスの 合目的性 本業務の目的を明確に考慮した提案となっ 合理性 ており、テレビ、ラジオ、新聞、Web、HPの 30 広報媒体の特性を活かした効率的な訴求 効果が高い場合に優位に評価する。 8 効果検証 合目的性 本業務の目的を明確に考慮した提案内容 10 となっており、次への広報業務策定へのフ ィードバック効果が高い場合に優位に評価 する。 9 参考見積 - 上記 1~8 の業務規模は 2.5 億円(消費税 含まず)とし、これを超える場合は特定しな い。 ― 110 3-10. 業務提案書の特定 (1) 契約責任者は、選定者から提出された提案書について、上記 3-9.業務提案書を特定するための 評価基準に基づき評価を行い、業務提案書の特定及び見積者(以下「特定者」という。)として、その結 果について通知する。 (2) 業務提案書の特定及び非特定通知予定日 平成 29 年 7 月中旬 (3) 上記(2)に示す非特定通知を受けた者は、契約責任者に対して非特定理由について説明請求す ることができる。なお、説明請求については次に示すとおりとする。 ① 提出期限 ② 提出先 ③ 提出方法 通知を受け取った日の翌日から 7 日(休日を含まない)以内 上記 1-5.「契約担当部署」 持参(休日を除く毎日午前 10 時から午後 4 時まで)、書留郵便または信書便(締切日 必着)に限る。 ④ 提出書類 書面(様式自由)により作成。 (4) 契約責任者は、上記(3)により提出された説明請求に対して、上記(3)①に定める提出期限の最終 日の翌日から 5 日以内(休日を含まない)に書面により回答する。 (5) 特定者は、提案書の内容を尊重し反映した仕様書を作成するために、契約責任者が提案書に関 するヒアリングまたは意見交換を申し入れた場合には、これに応じるものとする。 (6) 契約責任者は、提案書の内容を反映した設計図書を特定者に配布する。 第 4 見積合わせ 4-1. 見積に必要な書類の作成等 特定者は、次に示すとおり、見積に必要な書類を作成又は準備しなければならない。 「見積書」・・・指示書 5.[9]を参照のこと。 4-2. 見積合わせ (1) 見積書の提出及び執行については、別途定めて通知する。 (2) 特定者は、見積合わせに係る留意事項として、指示書 5.入札及び開札を参照のこと。 4-3. 契約相手方の決定 (1) 契約責任者は、見積執行の結果、契約制限価格の制限の範囲内における有効な見積価格である 場合に、契約の相手方として決定する。 (2) 特定者は、契約の相手方の決定にかかる留意事項として、指示書 5.[16]を参照のこと。 第 5 その他 5-1. 使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 5-2. 説明書等に対する質問 (1) 本件業務の公示に対する質問がある場合は、次に示すとおり書面(様式自由)により提出すること。 ① 提出期限 ② 受付先 ③ 受付方法 平成 29 年 6 月 9 日(金)16 時まで 上記 1-5.「契約担当部署」 持参(休日を除く毎日午前 10 時から午後 4 時まで)、書留郵便または信書便(締切日 必着)に限る。 (2) 上記(1)により受付けた質問に対する回答は、次に示すとおり行う。 ① 回答予定日 質問書を受け取った日の翌日から原則として平日で 5 日以内 ② 回答方法 NEXCO東日本のホームページ (「入札公告・契約情報検索」内の「本公告件名」の「備考」)に掲載する。 ⇒ http://www.e-nexco.co.jp/bids/info/public_notice/search_service/ (3) 競争入札に関する一般的な質問については、NEXCO東日本のホームページを参照すること。 ⇒ http://www.e-nexco.co.jp/faq/bids/index.html 5-3. 見積の無効 指示書 5.[20]に該当する見積は無効とする。 5-4. 5-5. 支払条件 (1) 前金払 「無」 (2) 部分払 「無」 苦情申立てに関する事項 本手続きに関し、「政府調達に関する苦情の処理手続」(平成 7 年 12 月 14 日付け政府調達苦情処理 推進本部決定)により、内閣府政府調達苦情処理対策室(連絡先:政府調達苦情検討委員会事務局 電話 03-5253-2111))に対して苦情を申し立てることができる。 5-6. その他の留意事項 (1) 表明書及び提案書の作成及び提出に関する費用は、提出者の負担とする。 (2) 表明書及び提案書に虚偽の記載をした場合には、提出された表明書及び提案書を無効とする。 (3) 提出期限までに表明書を提出しない者及び提案書の提出者に選定された旨の通知を受けなかっ た者は、提案書を提出できないものとする。 (4) 提出された表明書は返却しない。 (5) 特定されなかった場合には、提案書は返却しない。また、特定された提案書を公開する場合には、 事前に提出者の同意を得るものとする。 以 上
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