「稲敷地方広域市町村圏内市町村間における災害時相互応援に関する協定」 を締結しました 1月 27 日、稲敷地方広域市町村圏事務組合の構成市町村が「相互応援対策協議会」を設置し、「稲 敷地方広域市町村圏内市町村間における災害時相互応援に関する協定」を締結しました。 協定では、平成 27 年の関東・東北豪雨や平成 28 年の熊本地震などの過去の大規模災害を教訓とし、 広域市町村圏での連携強化および相互応援体制の構築を目指していきます。 協定の内容は、次のとおりです。 (1) 食糧、飲料水および生活必需物資ならびにその供給に必要な資機材の提供 (2) 被災者の救出、医療、防疫、施設等の応急復旧等に必要な資機材および物資の提供 (3) 救援および救援活動に必要な車両等の提供 (4) 消火、救援、医療、防疫および応急復旧に必要な職員の派遣 (5) ボランティアの斡旋 (6) 被災児童・生徒の教育機関への受入れおよび斡旋 (7) 被災者を一時的に受け入れるための施設の提供および斡旋 (8) 原子力災害により、避難が必要となる地域から避難民を受け入れるための施設の提供および斡旋 *稲敷地方広域市町村圏事務組合の構成市町村: 龍ケ崎市・牛久市・稲敷市・阿見町・利根町・河内町・美浦村 市民有志が熊本地震の支援に! 熊本地震で被災された皆さんの復興を願い、 市民有志が 「まけんばい熊本復興龍ケ崎トラパ ル支援団」(入井信男代表)を結成し、作成した 復興支援 T シャツを「まいんバザール」などで 販売して義援金 92 万 3,000 円を集めました。 2 月6日、入井代表ほか団員4人が、地震で 甚大な被害を受けた益城町の役場を訪れ、西村 博則町長に復興支援 T シャツ 590 枚と義援金を 手渡しました。 西村町長は、 「遠いところから、ご支援をいた だきありがとうございます。復興までの道のり は長いですが、義援金は復興のための資金とし て、T シャツは私たちを支えてくれる心の絆と して着させていただきます」と話していたそう です。 平成 29 年3月前半号 - 18 -
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