『中学生向け防災ガイド』と『「防災ガイド」活用マニュアル』により、次

横浜市記者発表資料
平成 29 年３月６日
神奈川区総務課
次世代を担う中学生に自助・共助の取組を啓発！！
～神奈川区版
『中学生向け防災ガイド』と
『「防災ガイド」活用マニュアル』
により、
中学校での防災教育を充実～
市内初！
日頃、地域にいる中学生は、「共助の担い手」として地域から大きな期待を寄せられています。
神奈川区では、地域防災拠点運営委員長、区内公立中学校教職員、神奈川消防署と「次世代啓
発プロジェクト」で議論を重ね、中学生が理解しやすく、また、教職員が説明しやすい、『中学
生向け防災ガイド』と『「防災ガイド」活用マニュアル』を作成しました。
中学生向け防災ガイド
～区内公立中学校の全生徒に配布します～
 適切な初期行動のために、①家にいる時②外出中③夜間④津波の危険性がある時の行動
パターンをイラストで説明
 「地域のイベント参加」、「登下校時のあいさつ」といった日頃からできる「共助」の取
組の重要性を啓発
 中学生が「助けられる人」から「助ける人」になるために
できることの一例を紹介
～地域防災関係者、教職員に配布します～
「防災ガイド」活用マニュアル
 防災教育時のねらいやポイントとして、自助、共助の必要性を、過去の事例や具体例を
交えて解説
 大規模地震発生時に備えて家族で準備、確認するべきことや、発災時に有効な連絡手段
について具体例を挙げて紹介
 「できますカード」の作成など、
「共助」を実現するための
活動例を紹介するとともに、中学生が活動しやすい
雰囲気づくりの大切さについて記載
お問合せ先
神奈川区
総務課長
小林
悦夫
Tel 045-411-7003

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