輸出取戻し申請基本約款 新旧対照表

2017年3月
公益財団法人自動車リサイクル促進センター
資金管理センター
輸出取戻し申請基本約款 新旧対照表
2017年4月1日付で、以下のとおり約款を改定します。(下線部分が改定箇所)
◆中古車輸出に伴う使用済自動車再資源化預託金等の取戻し申請及び返還手続に関する基本約款
新
旧
第4条(取戻し申請) 3. 預託金取戻し申請書および添付書類の送付先はJARCが指定するウェブ 3. 預託金取戻し申請書及び添付書類の送付先は以下の通りとします。
サイトへ掲載します。
〒143-0001
東京都大田区東海1-3-6 AMB大田DC6階Sプラスカーゴ内
公益財団法人 自動車リサイクル促進センター
「輸出返還申請書受付係」宛
5 .申請者は申請書類を提出した後に申請車両が自動車輸出されなかった
等、申請事実と異なる状況が判明した場合は速やかにJARCへ申請の取下げ
を申し出るものとします。
第5条(申請の確認) 1. JARCは、申請者から送付された預託金取戻し申請書の記載内容及び添
付書類を確認し、不備・不足がなければ申請を受理し、申請書類に不備・不
足等があった場合は申請を受理せず申請書及び添付書類の全部又は一部を
返却するものとします。
第9条(本約款の解釈
及び変更)
備考
申請書類の送付先変更(プラスカーゴ⇒
芝郵便局)にともない送付先の掲載場
所をウェブサイトと致します。
申請後に輸出の取り止めや申請対象車
両を誤っていた等が判明した場合は、速
やかに輸出返還事務センターに取下げの
連絡をしてください。
1. JARCは、申請者から送付された預託金取戻し申請書の記載内容及び添付 表現変更。従来と運用上の変更はありま
書類を確認し、不備・不足がなければ申請を受理し、申請書類に不備・不足等が せん。
あった場合は、申請書及び添付書類の全部又は一部を返却することで返還不可の
決定をするものとします。
3. JARCは、国土交通省等から提供を受けた輸出抹消登録情報又は輸出
の記録情報と取戻し申請情報とを照合した上で、預託金を返還します。(輸
出した自動車が、道路運送車両法第2条第5項に規定する運行の用に供しな
いことその他の理由により自動車登録ファイルへの登録又は自動車検査証の交
付を受けることを要しない場合を除く)
3. JARCは、国土交通省等から提供を受けた輸出抹消登録又は輸出届出情報 輸出抹消等の表現を変更します。運用
と取戻し申請情報とを照合した上で、預託金を返還します。(輸出した自動車が、 上の変更はありません。
道路運送車両法第2条第5項に規定する運行の用に供しないことその他の理由に
より自動車登録ファイルへの登録又は自動車検査証の交付を受けることを要しない
場合を除く)
4. JARCは、受理済の預託金取戻し申請について以下の場合は返還不可の
決定を行うことができるものとします。
①申請受理日から起算して12か月を経過しても国土交通省等から輸出抹消
登録情報又は輸出の記録情報の提供が受けられない場合
②車両所有者の委任に基づく申請において委任の事実に疑義が生じた場合
③その他、申請書類の内容と事実が異なることが判明した場合
4. JARCは、預託金取戻し申請の対象となる自動車について国土交通省等より
輸出抹消登録情報又は輸出届出情報の提供が一定期間なされない場合は、当
該自動車の輸出について調査を行い、その結果に基づき申請の受理又は返還不
可の決定を行うものとします。
2. 前項の規定により本約款に変更が生じた場合は、JARCが指定するウェブ
サイトへの掲載、又はその他の方法で申請者に通知します。
2. 前項の規定により本約款に変更が生じた場合は、JARCが指定するインターネッ 約款変更時の案内方法の表現を変更し
トホームページへの掲載、又はその他の方法で申請者に通知します。
ます。
申請書類を受理した後、輸出抹消等が
なされない申請車両について、不可決定
を行うまでの期間を具体化します。(申
請受理日から12ヶ月)
なお、不可決定された申請車両を再度
申請することは可能ですが、輸出抹消等
がなされることを確認の上行って下さい。