益城町における災害公営住宅の供給方針について 2017 年 3 月 益城町都市計画課 1.災害公営住宅供給方針 ●供給戸数 現時点での災害公営住宅需要が確実で且つ必要性が高い世帯に向けた供給として、 当面供給する災害公営住宅戸数を、300戸とする。 なお、供給戸数は、今後の災害公営住宅需要動向等を踏まえて、適宜見直しを行う。 ●供給場所 まとまった量の供給を図るとともに、校区別需要等を踏まえて供給場所を設定する。 特に、住まいの形態や暮らし・コミュニティ等の特徴を考慮して、市街地部と集落部とに大別し、 それぞれでの供給方針を設定する。 ①市街地部における供給方針 ・まとまった規模の需要に対応する住宅供給を図る。 ・住みなれた生活圏域での継続居住意向に応え、校区区分等に配慮下供給を図る。 ・災害公営住宅用地の確保が困難である場合に、多様な供給方式を導入する。 ②集落部における供給方針 ・集落における暮らしの再建・コミュニティ継承に着目し、需要に応じた供給を図る。 ・生活支援サービスの提供や自助・互助の充実化、地域活性化などを考慮して供給を図る。 ・地域の風土・景観に馴染む住宅の共有を図る。 1~
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