アジアの仏教は 人びとの生活の問題にどうはたらくか

第2回 淑徳大学 国際学術フォーラム
仏教ソーシャルワーク
アジアの仏教は
人びとの生活の問題にどうはたらくか
Exploration of the Buddhist Social Work
アジア仏教ソーシャルワーク研究ネットワークの形成
アジア仏教主要国9カ国の専門家が集い、仏教“ソーシャルワーク”の実態と論点を共有
し、“仏教ソーシャルワーク”概念の実践と理論の枠組みをつくります。
日時: 2017年3月22日(水)・23日(木)
会場: 三井ガーデンホテル千葉(千葉市中央区中央1-11-1)
JR「千葉」駅東口・京成千葉線「千葉中央」駅より徒歩7分
千葉都市モノレール1号線「葭川公園」駅より徒歩2分
参加国(アイウエオ順):
【主催・問い合わせ先】
カンボジア・スリランカ・タイ・ネパール・
淑徳大学
ブータン・ベトナム・ミャンマー・モンゴル・
アジア国際社会福祉研究所
Asian Research Institute for International
ラオス
*参加費無料・日英同時通訳あり・要事前申込
Social Work, Shukutoku University
〒260-8701
千葉市中央区大巌寺町200
TEL: 043 (265) 9879
FAX: 043(265) 7339
Email: [email protected]
Asian Research Institute for International Social Work
アジアの仏教寺院、僧侶は日々人々の抱える生活上の問題に、村で、里で、街で、都市ではたらいて
います。今なお続く貧困に、親のない子供に、身寄りのないお年寄りに、HIV/AIDSを含めた病に臥
す人々に、死を待つ人々に、災害被災者に、内戦の和解に、飲み水の確保のために、夫婦関係、親子
関係の悩みや問題の解決に、仏教は仕えています。どんなことを、どのように、なぜやっているので
しょうか?それらは私たちが知る西洋生まれのソーシャルワークとは相当に違うようです。
アジア仏教主要国が行ってきた実態調査の成果を共有し、仏教ソーシャルワークの実践的、理論的枠
組みを構築し、この道の末永き共同の歩みを進めたいと思います。「アジア仏教ソーシャルワーク研
究ネットワーク」がスタートします。
2015年10月淑徳大学で開催された建学50周年国際フォーラムで出された方向性と情熱を承継する
ものです。*日英同時通訳あり
本国際学術フォーラムは、文部科学省:平成28年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「アジアのソーシャルワークにおける仏教の可能性に関する総合的研
究」の一事業として開催するものです。
3/22
我々は何を見出したか?
9:30
オープニング・セレモニー
10:00-16:00
各国からのレポート
3/23“仏教ソーシャルワーク”の枠組みはど
うあるべきか?
9:30
けて(基調講演)
「アジア仏教主要国の仏教“ソーシャ
ルワーク”活動の今の姿と論点」
“仏教ソーシャルワーク“枠組み策定にむ
10:00 ベトナム・スリランカからの問題提起
10:45 グループ・ディスカッション
15:30-15:45 クロージング・セレモニー
【申込方法】
申込用紙に必要事項をご記入の上FAXまたはメールにてお申込みください。お電話でのお申込は受け付
けておりません。
【申込〆切】 2017年3月10日(金)
*定員(30名)に達し次第締め切らせていただきます。
電話: 043(265)9879
【お問い合わせ】 淑徳大学アジア国際社会福祉研究所
メール: [email protected]
FAX: 043(265)7339
平成28年度第2回淑徳大学国際学術フォーラム申込用紙
参加希望日
1. 3月22日(水)
2.3月23日(木)3.両日
1.自宅
2.勤務先(名称: )
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*ご記入いただいた個人情報は、平成28年度第2回淑徳大学国際学術フォーラム以外の用途には一切使用しません。