4−1 事業費及び財源 ■ 将 来 負 担額 に つ い て 基本計画では、起債措置に伴う、市の将来負担額は、合併特例債 90 億円のうち、国から 交付税措置される 63 億円(70%)を除く、27 億円(30%)と試算していました。 一方、現計画では、下記のとおり、この合併特例債をはじめ、計 44.2 億円となります。 隣接民有地の取得などに伴い、総事業費は 54 億円の増となりますが、新たな財源として、 国庫補助金や、その他の有利な起債を最大限活用することにより、市の将来負担額は、17.2 億円の増に抑制しています。 将来負担額の比較 (単位:億円) 基本計画 区分 起債額 合併特例債 市負担額 起債額 比 較 市負担額 起債額 市負担額 90 27 91.2 27.4 1.2 0.4 (〃70%) − − 7.4 2.2 7.4 2.2 (〃22.2%) − − 11 8.6 11 8.6 − − 6 6 6 6 90 27 115.6 44.2 25.6 17.2 (交付税算定率 70%) 緊急防災・減災事業債 公共事業等債 現計画 一般単独債 合 計 岐阜市新庁舎実施設計 28
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