将来負担額について

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事業費及び財源
■ 将 来 負 担額 に つ い て
基本計画では、起債措置に伴う、市の将来負担額は、合併特例債 90 億円のうち、国から
交付税措置される 63 億円(70%)を除く、27 億円(30%)と試算していました。
一方、現計画では、下記のとおり、この合併特例債をはじめ、計 44.2 億円となります。
隣接民有地の取得などに伴い、総事業費は 54 億円の増となりますが、新たな財源として、
国庫補助金や、その他の有利な起債を最大限活用することにより、市の将来負担額は、17.2
億円の増に抑制しています。
将来負担額の比較
(単位:億円)
基本計画
区分
起債額
合併特例債
市負担額
起債額
比 較
市負担額
起債額
市負担額
90
27
91.2
27.4
1.2
0.4
(〃70%)
−
−
7.4
2.2
7.4
2.2
(〃22.2%)
−
−
11
8.6
11
8.6
−
−
6
6
6
6
90
27
115.6
44.2
25.6
17.2
(交付税算定率 70%)
緊急防災・減災事業債
公共事業等債
現計画
一般単独債
合 計
岐阜市新庁舎実施設計
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