━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JR九州マガジン UWABOOK -----------------------------------------------------JR九州東京支社 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.17号 2016年12月22日 ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─……─… ◇INDEX◇ ┏……………………………………………………………………………………………………┓ ▼ 2017年3月4日(土)にダイヤ改正を実施します! ▼ JRKYUSHU SWEET TRAIN 「或る列車」2017年度上期の運行コース・運転日が決定! ▼ 九州新幹線全線開業5周年特別企画 冬の「さくらひらり弁当」を発売中! ▼ 鉄聞vol.49 「大分ぐるめ」 ▼ ヒノブロ連載第15話 「お湯の国から’16 希望」 ┗……………………………………………………………………………………………………┛ ◇ホームページ *☆*―――【 :www.jrkyushu.co.jp/tokyo/ 2017年3月4日(土)にダイヤ改正を実施します! 】―――*☆ JR九州では、2017年3月4日(土)にダイヤ改正を実施します。 九州新幹線では、熊本地震の影響により一部区間で徐行運転をしていましたが、通常の速度に戻し、 地震前と同じ所要時間となります!(博多⇔鹿児島中央間 最速1時間17分) また、一部の列車を山陽新幹線と直通運転することにより、所要時間を短縮します。 特急・D&S列車については、新D&S列車 特急「かわせみ やませみ」の運転時刻が決定! JR九州11番目の新D&S列車 特急「かわせみ やませみ」。 新幹線との接続もスムーズで、博多・熊本から人吉へのアクセスがさらに便利に、さらに楽しくなります♪ 特急「かわせみ やませみ」の運転時刻など、ダイヤ改正についての詳細はコチラ↓↓ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/16/H29TimetableRevision.pdf *☆*【JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」2017年度上期の運行コース・運転日が決定!】*☆ これまでのご利用人数が15,000名を超え、多くのお客さまにご好評いただいている「或る列車」ですが、2017年度上期(4月~9月)は、 雄大な山々を駆け抜ける「大分コース(大分~日田駅間)」を運行することが決定しました! 豪華な車内で、緑あふれる山々の車窓を眺めながら、九州各地の厳選された旬の食材を用いたスイーツコースをお楽しみいただけま す。 大分コースの先行予約については、1月よりお申込みを開始いたします。 皆さまからのお申し込みを、心よりお待ち申し上げております。 ◇運行日・時間(大分コース)◇ 運行日 : 2017年4月28日(金)~2017年9月24日(日) 運行日数74日間・148本 運行時間 : 午前便 大分駅(9:46発) ⇒ 日田駅(12:07着) 午後便 日田駅(14:48発) ⇒ 大分駅(17:11着) 「JR九州企画・実施分」の先行予約については、2017年1月10日(火)より開始します! 先行予約と一般発売は申込期間・方法が異なります。 詳しくはコチラ↓↓ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/20/002h29aru.pdf *☆*―【 九州新幹線全線開業5周年特別企画 冬の「さくらひらり弁当」を発売中! 】―*☆ 九州新幹線全線開業5周年企画の「さくらひらり弁当」も、お客さまよりご好評いただき、秋のリニューアルに続き第4弾となる 冬の「さくらひらり弁当」が登場します。 今回も鹿児島県出水市の松栄軒様のご協力のもと、客室乗務員がプロデュースしてお弁当を完成させました。 また、今回のリニューアルにはお客さまへのアンケートで頂いたご意見を取り入れながらお弁当の作成を行いました。 お弁当のおかずには、今回初登場の鹿児島特産品「黒豚の角煮」や「きびなごの天ぷら」をメインに、デザートには 「さつま芋のレモン煮」を取り揃えております。また、ご飯は博多地鶏の出汁で炊き上げた「かしわめし」を使用するなど、 味覚で九州新幹線の博多から鹿児島を感じていただけます♪ 前回に引き続き、客室乗務員が冬をイメージしてデザインした掛け紙もお楽しみください。 九州新幹線でお出かけの際は、ぜひ冬の「さくらひらり弁当」をご賞味ください♪ さくらひらり弁当の写真はコチラ↓↓ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/13/sakurahiraribentou.pdf ~「さくらひらり」の由来~ さくらの花びらがひらりと優しく舞うようにおもてなしをしたいという思いと、 新幹線が末永く愛されるよう願いを込めて命名しました。 商品名 さくらひらり弁当 販売日 2016年12月17日(土)より発売中 販売場所 九州新幹線(博多~鹿児島中央間)の車内販売列車のみ(※博多発は9:00~21:00に発車する列車のみ) 価格 1,000円(税込) *☆*―――【 鉄聞 】―――*☆ JR九州東京支社が手作りで発行している月刊情報「鉄聞(てつぶん)」。 毎月、素敵な旅を彩る情報をお届けしています。 vol.49となる今回は、「大分ぐるめ」を特集します♪ →http://www.jrkyushu.co.jp/tokyo/tetsubun/tetsubun_49.pdf ☆*―――【 ヒノブロ 】―――*☆* 連載第15話「お湯の国から’16 希望」 皆様お元気ですか。(BGMは、長崎県出身さだまさし♪) 今年は本当に色々なことがあったわけで、まさかスペースワールド閉園のニュースまで 飛び込んでくるとは思わなかったわけで、僕はとても悲しく・・・。 それでも、九州も冬がやってきたわけで、由布岳も白くなってきました・・・。 ということで、気を確かにして、今年最後は由布院で締めくくりたい。 観光特急の先駆け、ヨーロピアンリゾート特急「ゆふいんの森」は、由布院に吸い込まれるまでの 試着室だ。車内では、ゆふいん料理研究会と共同開発した「ゆふいんの森弁当」、ゆふいんサイダー 山荘無量塔がプロデュースするB-speakのPロール、地元のワイン、ハムなどを試着するように 由布院を感じてほしい。車窓は、耳納(みのう)連山、筑後川、慈恩の滝、伐株山など 久大本線沿線の名所は必見。 列車が由布院盆地に入れば、アートな駅舎と足湯が出迎えてくれる。駅を出て目前に見えるのは シンボルであるツインピークス由布岳だ。 由布院は、別府に次ぐ源泉を持つが、見渡すとそれほど湯けむりは昇っていない。 春になれば、駅から辻馬車で散策してほしい。そこには、由布院の日常がある。風が流れ、川が流れ おだやかな時が流れる。朝になれば金鱗湖が幻想的な世界を見せてくれる。 感度が高い人々が集まり、美術館やカフェ、工房、そして宿が町に溶け込む。 西の軽井沢とされる由布院だが、昭和のはじめ頃は、奥別府といわれ別府の奥座敷であった。 今の由布院は、尊敬してやまない3人のカリスマを先頭にしてヨーロッパを参考にしたまちづくりが行われ 現在は世代交代し、それを引継ぎ、切磋琢磨しながら守り続けている。九州を代表する温泉地だ。 万葉集の頃は、由布院は「木綿(ゆう」の郷と呼ばれ、院は倉庫という意味がある。 まさに木綿の糸を紡ぐように文化を紡ぐ倉庫が由布院盆地だ。かつては、キリシタンの郷でも あったようだから、やはり多様な文化を受け入れたのだろう。そこに湯が沸く日常があり、人々を熱くする。 地元の方は、祭り好きで酒好きで人好きだ。(今頃「盆地ボーイズ」のみなさんもクシャミしているかも。) だから、今年最後を由布院で「結う」こととした。 最後に、来年への希望と復幸を胸にMerry Christmas そして皆様どうか良いお年を。 ■ ■ ■ 配信の停止、ご意見、ご感想、お問い合わせは下記までお願い致します ■ ■ ■ ゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*.。.*.。.*゚ 九州旅客鉄道株式会社 東京支社 KYUSHU RAILWAY COMPANY TOKYO BRANCH 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-12-4 赤坂山王センタービル9階 ゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*.。.*.。.*゚
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