5部会の平成29年度事業計画が決定

三原商工会議所報
第598号
平成29年3月10日発行
部会の役員・幹事会開催
5部会の平成29年度事業計画が決定
三原商工会議所
(以下「本所」
)
では、販売商業・生産工業・建設・サービス・運輸車輛の5つの部会を設置し、会
員はそれぞれの業種によりいずれかの部会に所属しています。部会活動は商工会議所活動の基盤になるもので、各
産業の振興を目的とした事業や意見交換を行い、相互の交流を図っています。
2月7日
(火)
から10日
(金)
にかけて、
各部会の役員・幹事会を開催し、
平成29年度の事業計画を次の通り策定しました。
販売商業部会 (沖藤詳造部会長 構成員:372)
サービス部会 (弓場秀俊部会長 構成員:625)
[2月10日
(金)
開催]
Ⅰ 部会員の経営に役立つ情報の提供
①小売・サービス業のスキルアップ支援セミナーの開催
Ⅱ 会員事業所の情報発信支援
①三原のお店大賞
②みはら生活応援イベント「みはらッテ」
[2月10日
(金)
開催]
Ⅰ 部会員の経営に役立つ情報の提供
Ⅱ 会員事業所の情報発信
①はしご酒
②三原お好み焼店MAP作成
③空き店舗・空き家対策事業
④みはら生活応援イベント「みはらッテ」
⑤三原のお店大賞
生産工業部会 (大目木康行部会長 構成員:225)
[2月8日
(水)
開催]
Ⅰ 部会員の経営に役立つ情報の提供
①先進地視察・親睦交流会
②中小企業支援に関する補助金・助成金の情報提供の
ための説明会開催
Ⅱ 工業振興に関する事項
①市内製造業の工場見学受入れに関する調査及び情報
発信
②みはら生活応援イベント「みはらッテ」
③三原のお店大賞
建設部会
運輸車輛部会 (田中綜一部会長 構成員:122)
[2月8日
(水)
開催]
Ⅰ 部会員の経営に役立つ情報の提供
①三原市建設行政に関する整備計画等の説明会並びに
意見交換会
②先進地視察並びに部会員の交流
③やっさだるマンを探せ
Ⅱ 交通インフラ等の改善に関する事項
①道路の改善に関する要望
(赤利俊彦部会長 構成員:258)
[2月7日
(火)
開催]
Ⅰ 部会員の経営に役立つ情報の提供
①三原市建設行政に関する整備計画等の説明会並びに
意見交換会
②建設技術・建設構造物の視察見学会
Ⅱ 会員事業所の情報発信
①分科会別ポータルサイトの設置に関する調査研究
②三原城跡歴史公園・提灯点灯事業
サービス部会の模様
すべての部会共通の事項として、定例会
(四半期に一回の役員会)
の開催を掲げ、業種間における情報交換などを
実施するとともに、平成29年度事業計画の進捗状況の確認や事業の総括などを行います。
今
月
の
内
【2面】 運輸車輛部会 木原道路視察
【3面】 YEG NEWS
【5面】 時代を読み解くツボ
【6面】 会員さんこんにちは
【8面】 第26回三原さつき祭り さつきパレード参加団体募集
容
【4面】 広島県よろず支援拠点 出張相談会のご案内
【7面】 三原地域連携推進協議会だより
三原商工会議所 URL http://www.mhr-cci.or.jp E-mail [email protected]
アクセスしてください
商工みはら
2 平成29年3月10日発行
運輸車輛部会 木原道路視察
赤石トンネルを徒歩で視察
本所運輸車輛部会
(田中綜一部会長)
は、2月25日
(土)
、
三原市との共催により、現在建設中の一般国道2号木原
道路の三原バイパス側にある赤石トンネルの視察見学会
を実施しました。
(参加者38名)
国土交通省 福山河川国道事務所によると、木原道路
(3.8
㎞)
整備に関する用地買収は既に終了しており、現在、工
事の約3割ほどが完了しているとのことです。
今回の視察には、昨年、木原道路早期完成をめざして
募集した標語の入賞者や、そのご家族にもご参加いただ
きました。掘削が進んだ赤石トンネルを徒歩で見学し、
施工業者の方からトンネル内の工事概要についての説明
を受けながら、最後に入り口付近で発破の音や振動を体
験しました。
参加した三好遼香さんは、
「貴重な体験ができた。道路
を造る大変さが分かった。
」と感想を語られました。
同部会では、今後も引き続き、木原道路の早期完成に
向けた要望活動などを実施する予定です。
㈱FMみはら
局長決定
レシピコンテスト開催
㈱道の駅みはらと臨空広域経済交流協議会
(構成組織:
三原臨空商工会・本所)
では、2月20日
(月)
、瀬戸内三原
築城450年応援事業「レンコン・里芋を使用したレシピコ
ンテスト」の二次審査会を開催しました。
今回、昨年に実施した「三原やっさタコとみはら神明
鶏を使用したレシピコンテスト」に続く、2回目の開催
となりました。
一次審査会で
は、レンコン部
門・里芋部門で
計204点の応募
の中から各部門
5点にまで絞り、二次審査会では各部門5点のメニュー
を16名の審査員が実際に試食し、インパクト・味・三原感・
独自性・普及性の視点で評価を行いました。
審査の結果、レンコン部門は「シャキシャキレンコン
の明太マヨ春巻」
、里芋部門は「さと・たこコロッケ」が
最優秀賞に選ばれました。両
作品は、3月末より道の駅
みはら神明の里のレストラ
ンで提供される予定です。
その他の入賞作品は、下
記HPからご覧いただけます。
http://www.mhr-cci.or.jp/
rinku/recipe/
発起人会により運営会社が設立され、その運営会社の局長に増原さんが就
任しました。今後、コミュニティFMの開局準備を一層加速させていくにあ
たり、就任直後の増原局長に開局に向けた意気込みなどを伺いました。
【プロフィール】
ますはら
レンコン・里芋を使用した
すすむ
増原 進 さん
昭和42年4月15日生
三原市出身
趣味:映画・音楽鑑賞
■これまでのご経歴をお聞かせください。
三原市宮沖町で生まれ育ち、大学時代は福岡県小倉
市で過ごしました。
大学卒業後は、福山市を中心に社会人生活を送って
きました。これまで、印刷・広告代理店をはじめ、福
山コミュニティFM、食品メーカーにおいて営業職とし
て勤務し、一貫して企画営業という形でセールスマン
としてのキャリアを積んできました。
今回、三原でコミュニティFMの立ち上げに際し、局
長として関わらせていただくこととなり、福山コミュニ
ティFMでの経験や企画営業の実績など、自身の持ち
味を存分に発揮していきたいと思っています。
■コミュニティFM立ち上げに向けてどのようなことに
取組んでいきたいですか?
ラジオというと一昔前の媒体と思われがちですが、
コミュニティFMは防災対策・地域情報発信の面で大き
な役割を持ち、現在も全国で増え続けているメディア
です。
そして、そのメディアを活かしていくのは人です。
開局までに一人でも多くの方にお会いさせていただき、
いろいろな形でご参画いただけるよう準備をしていき
たいと考えています。
■三原のまちの活性化への想いをお聞かせください。
まだまだ私たちが知らない方や会社・お店・団体な
どがあると思います。伝えきれていないことを伝える
ことにより、新しいきっかけや活力が生まれると信じ
ています。その一翼を担っていきたいと考えています。
■最後に。
自身を育ててくれた三原市に、少しでもお役に立て
ればという思いでいっぱいです。一生懸命頑張ります
ので、今後ともよろしくお願いいたします。
商工みはら
平成29年3月10日発行
3
青年部会の絆 不動産のイーモ 石本 栄次さん
今年、三原は築城450年の記念の年を
迎えました。私も三原に生まれて45年
近く経ち、その間、三原のまちはさま
ざまな発展を遂げたと思います。
まちづくりの面から見ると、新幹線
の駅をはじめ、海外に繋がる空港、そ
して大型客船も寄港できる港、また車
社会の要ともなる高速道路など。たく
さんの人々が行き交う新しいまちになった反面、使われ
なくなった昔ながらの建物や住宅も目立つようになって
きました。
私がYEGに入会させていただいたきっかけは、多様な
業種の方々が自社の経営力向上にくわえ、三原のまちの
活性化に向けて日々事業をされておられると聞き、一員
としてともに活動できればと感じたからでした。
そんな中、今年度「空家利活用研究同好会」を立ち上
げ、代表に就任させていただきました。空いている住宅
資源の活用策などを検討し、本町町内会長の方々をはじ
め、大学関係者やタウンマネージャー、行政機関とも連
携しながら、空き家の把握・アピールに貢献することが
できました。来年度も空いている住宅資源を有効活用す
るため、市内居住促進・地域コミュニティの活性化に取
組んでいきたいと考えています。
青年部会員の方々は、皆さん素晴らしい能力をお持ち
の方ばかりです。その能力を持ち寄れば素晴らしい組織
がきっとできると思います。
これからも、会員同士や先輩方が築いてこられた知識
と経験を共有させていただき、
「絆」を大切にしながら三
原の発展に少しでも寄与できるよう取組むと同時に、こ
れまで獲得した成果を存分に活用し、
「知見」が一層拡大
再生産されるよう、日々研鑽に努めていきたいです。
青年部会の会議は、どなたでも自由に参加できます。青
年部会の活動に興味がある方は、ぜひ一度ご参加してみて
ください。詳しくは、本所青年部会HPをご覧ください。
■URL http://www.mhr-cci.or.jp/yeg/
中国各地の中心市街地活性化に携わる関係者集う
平成28年度中国地域中心市街地活性化協議会交流会 開催
三原市中心市街地活性化協議会
(会長:勝村善博本所会
頭)
は、2月3日
(金)
、平成28年度中国地域中心市街地活
性化協議会交流会を開催しました。
(参加者54名)
本交流会は、独立行政法人中小企業基盤整備機構中国
本部と中心市街地活性化協議会支援センターの主催で開
催され、開催地は、中国地域で中心市街地活性化協議会
が設立されている都市で持ち回りをしており、本年は、
平成27年11月に内閣総理大臣より「三原市中心市街地活
性化基本計画」の認定を受けた本市となりました。
交流会に先立って現地視察を実施し、基本計画に掲載
されている52事業についての説明を行いながら、三原城
跡や山脇邸、三原内港などを巡りました。
現地視察の次
に、経済産業省
と㈱日本政策金
融公庫のご担当
者の方から、中
心市街地活性化
に関する支援施
策のご説明をい
ただきました。
さらに、原
田タウンマ
ネージャーに
よる三原市中
心市街地活性
化の取組みに
関する活動報
告の後、㈱ま
ちあい徳山 代表取締役の河村啓太郎氏をパネリストに迎
え、独立行政法人中小企業基盤整備機構の山崎氏がコー
ディネーターとなり、ミニシンポジウムが行われました。
河村氏からは、㈱まちあい徳山が進めているビルのリ
ノベーションプロジェクトの概要や、子会社による複合
商業施設の運営手法などをご紹介いただき、まちづくり
会社の役割について参加者と質疑応答を交えながら、他
市の取組みを学ぶことができました。
交流会終了後は、三原国際ホテルにおいて意見交換会
を開催し、中心市街地活性化に携わる関係者同士で各地
域の課題解決に向けた熱心な意見交換が行われ、有意義
な交流会となりました。
三原市中心市街地活性化協議会総会 開催
三原市中心市街地活性化協議会総会 開催
三原市中心市街地活性化協議会では、2月27日
(月)
、
総会を開催しました。
(出席者31名、うち委任状8名)
開会にあたり勝村会長は「山脇邸リノベーション事業
をはじめとするハード事業は着実に進んでおり、築城450
年の本年はソフト事業における賑わい創出も待ち望まれ
ています。また、平成29年度は基本計画の期間である5
年4ヶ月の折り返しにあたる重要な年であり、計画全体
の整理や場合によっては変更申請の検討も含めた協議を
行う必要も出てくるため、今後もご協力いただきますよ
うお願い申し上げます。
」と挨拶を述べました。
議案審議では、平成28年度の事業進捗状況ならびに収
支決算見込みの報告が行われた後、平成29年度事業計画
(案)ならびに収支予算
(案)について慎重な審議が行われ
た結果、全会一致で承認可決されました。
商工みはら
4 平成29年3月10日発行
(公財)ひろしま産業振興機構「広島県よろず支援拠点」
出張相談会
(三原会場)
のご案内
「広島県よろず支援拠点」では、中小企業・小規模事業
者の皆様の売上拡大、経営改善など、経営上のあらゆる
お悩みのご相談に対応し、専門スタッフから適切な解決
方法を提案していただけます。
このたび、本所において出張相談会を開催しますので、
是非ご利用ください。
タウンマネージャー通信
第32回
■日 時:3月21日
(火)
10:00~17:00
■場 所:本所
■形 式:1社1時間程度の個別相談会
■申込方法:下記ホームページよりお申込みください。
(https://www.hiwave.or.jp/event/10736/)
~おひなまつりイベントを終えて~
今年も、2月25日
(土)
と26日
(日)
の2日間にわたり、
おひなまつりイベントが開催されました。当日は、たく
さんの方で賑わい、お出かけになられた方もたくさん
いらっしゃるのではないでしょうか。このおひなまつり
イベントは今年で4回目を迎え、回を重ねるごとに来
街者が増えています。こんな大規模なイベントを支え
ていただいている実行委員会の皆様のご苦労や、工夫
を凝らしたイベント内容に感謝の思いでいっぱいです。
これまで、おひなまつりイベントのメイン会場の一
つとなっていた山脇邸は、現在、リニューアル工事中
のため、今年は新たに明真寺さんが会場提供をしてく
ださいました。明真寺さんというより、旧三原幼稚園
といったほうがピンと来る方が多いかもしれません。
現在は閉園していますが、園舎や園庭は今もなお健
在。当日は、ここで手作り作家さんや飲食店さんが作
られたメニューや作品の販売をはじめ、産直野菜の販
売やイベントなども実施されました。私は卒園生では
ありませんが、昔の幼稚園の雰囲気と佇まいがレトロ
でほんわりした雰囲気を醸し出し、とても懐かしい空
間になっていました。
さて、このおひなまつりイベント期間中、㈱まちづく
り三原では手作り作家さんの出店と、創業カフェのご
支援をさせていただきました。
特に、創業カフェでは、空き家活用の取組みと連携
し、
「古民家カフェ」
と
「お家カフェ」
として、空き家2軒を会場として
イベント限定のカフェをオープン。
創業を準備中の方や、業態転換さ
れる事業者さんのチャレンジ、い
わばお試しの場として活用させて
いただきました。
タウンマネージャー
空き家の所有者さんや地域の
原田 弘子
方々の多大なるご協力をいただ
(はらだ ひろこ)
き、カフェは大盛況。あまりにも
たくさんのお客様に運営が混乱し
た部分もありましたが、今後の事業の糧にしていただ
けると幸いです。
そして、
「古民家カフェ」や「お家カフェ」に来場さ
れたお客様が、“自分もカフェをやってみたい!”と思っ
ていただけるとさらに嬉しいのですが、そんなに簡単
な話ではないですね。
このように、㈱まちづくり三原では、イベントによる
集客ではなく、イベントによる「事業化」や「主体と
なりえる人材の発掘」に注力していきます。
まちづくりの活動にボランティアの方々の力は大き
いですが、それを継続しようとする場合、主体となる
方のメリットをしっかり考える必要があると考えていま
す。
平成29年4月から変わります
事業系ごみ処理手数料の改定・分別区分の変更にご協力ください
事業系ごみ処理手数料の改定・分別区分の変更にご協力ください
平成29年4月1日より、事業系ごみ処理手数料の改定および分別区分が変更されますので、ご協力ください
ますようお願い致します。なお、予定価格であった不燃ごみの処理手数料が確定となりました。
●分別区分変更表
平成29年4月から
も や す ご み
清掃工場
もやすごみ
古
紙
類 ストックヤード(無料)
か
ん
類
ペットボトル
プラスチック製
もやさない
容 器 包 装
不燃物処理工場
ご
み
きれいなびん
不
燃
物
発火性危険物
●処理手数料改定表
現 在
清掃工場
(可燃ごみ)
現 在
平成29年4月から
700円/100kg
130円/10kg
・200kg以下1,320円
不 燃 物 ・200kgから500kg以下
2,630円
処理工場
(不燃ごみ) ・500kg超えるごとに
2,630円加算
130円/10kg
■お問合せ:三原市 環境管理課
(TEL:63-1210)
商工みはら
平成29年3月10日発行
5
高橋進の経済ナビは先月号で連載終了し、今月号より
新たな連載記事を掲載します。
本文の閲覧を希望される会
員の方はお申し出ください。
紙媒体を送付させていただ
きます。
熊谷 亮丸/くまがい・みつまる
1966年生まれ。1989年東京大学法学部卒業。1993
年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修
了。2016年ハーバード大学経営大学院AMP
(上級
マネジメントプログラム)修了。日本興業銀行調
査部などを経て、2007年大和総研入社。2014年同
社・執行役員チーフエコノミスト。2015年より現
職。財務省、総務省、内閣官房、内閣府、参議院
などの公職を歴任。2011年より株式会社財界研究
所「財界賞・経営者賞」選考委員会 選考委員。
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」レギュ
ラーコメンテーターとしても活躍中。2016年12月
に、
日本経済新聞出版社から『日経プレミアシリー
ズ:トランプ政権で日本経済はこうなる』
(熊谷
亮丸+大和総研編著)
を緊急出版。
毎月第4木曜日に開催
秘密厳守
産業財産権制度
(特許・実用新案・意匠・商標)
に
詳しい相談担当者が、個別でご相談に応じます!!
日 時:3月23日
(木)
13:00〜17:00
場 所:三原商工会議所 1F会議室
※事前予約制ですので、電話等で本所 経営指導課
までお問合せください。
6 平成29年3月10日発行
商工みはら
手島屋本店 シューズショップヒーロー
幸田 裕美 さん
業 種 履物小売業
住 所 三原市港町1丁目2−17
T E L 62−2271
営業時間 9:30~17:00
定 休 日 日曜、祝日
■お店の紹介をお願いします。
当店は、曾祖母が始めた下駄の製造・販売が創業で、
正確な年数は分かりませんが、戦前から事業をしていた
ため、70年以上の歴史があります。
私が跡を継いで5年目になりますが、店頭での販売は
もちろんながら、公立学校の指定先となっているほか、
学校や病院の売店に卸したり、飲食店向けに長靴の販売
などを行っていま
す。
また、靴の販売
以外にも、踵の打
ち変えや中敷きの
張り替えなどのメ
ンテナンスもさせ
ていただいていま
す。
■接客の際に心掛けていることは何ですか?
歩きやすさやデザイン性、価格重視などお客様が求め
ているものは何かをしっかりお伺いすることから始め、
その後に、お客様のニーズに沿った靴をご提案させてい
ただくようにしています。
■オススメの靴を教えてください。
膝に関するお悩みを抱えておられる方はとても多く、
膝のトラブルを予防するための機能を搭載した「アサヒ
メディカルウォーク」という靴がオススメです。
こちらは、産・学・医が連携して共同開発された靴で、
①膝関節を守る理想的な歩行をサポート②膝への衝撃を
分散吸収しやすい構造③膝を安定させる腿の内側への働
きかけといった機能を兼ね備えています。
踵部分のスクリュー構造が膝トラブル予防に効果あり
■最後に。
これまでご愛顧いただいた関係者の方々や、常連のお
客様とのお付き合いを大切にしていきながら、三原のま
ちに根ざした地域密着のお店として、これからも頑張っ
ていきたいと思っています。
商工みはら
平成29年3月10日発行
7
三原地域連携推進協議会だより(構成団体:市・本所・県立広島大学等)
URL:http://www.mhr-cci.org/renkei/
お問合せ ☎62−6155 担当/實廣
第14回脳をみるシンポジウム in 三原 ~人工知能とヒトの脳~
2月18日
(土)
、三原リージョンプラザにおいて「第14回
脳をみるシンポジウムin三原」を開催しました。
(参加者
261名)
本シンポジウムは、三原市・三原市医師会・県立広島
大学・本所の4団体で実行委員会を組織し、近年、国民の
関心の高い脳機能の最新情報や、脳をとりまく課題につ
いて専門家はもちろん地域社会で共有し、健康づくりに
役立てていただくことを目的としています。
第14回となる今回は、
「人工知能とヒトの脳」をテーマ
に、脳と心の発達や最新の認知症事情、音楽によるリフ
レッシュ、人工知能など身近で先進的な幅広い内容が提
供されました。
はじめに、県
立 広島 大学 名
誉教授、理化学
研 究所 脳科 学
総合研究セン
タ ー 客 員研 究
員の今泉敏氏か
らは「脳と心の
発達」と題し、乳児期の脳と心の発達についてご講演い
ただきました。
次に、広島大学医学部 客員教授、済生会広島病院 医長
の亀井英一氏からは「最近の認知症事情」と題し、アル
ツハイマー病とレビー小体病についての現状と未来につ
いて、事例を踏まえてお話しいただきました。
さらに、㈲ム
ジカ 取締役、日
本音楽療法学会
認定 音楽療法
士の中崎くるみ
氏からは「リフ
レッシュタイム
-音楽の中で-」と題し、音楽を楽しみながら脳を鍛え
る方法についてご紹介いただきました。途中、実際に音
楽演奏を行い、参加者も手拍子をしたり手を上に挙げる
など、リズムに合わせながら体を動かしました。
最後に、県立広島大学 経営情報学部 経営情報学科 教
授、地域連携センター長の市村匠氏からは「人工知能は
脳を超えるか」と題し、掃除機や車・ロボットに代表さ
れる人工知能の現状と今後の展望についてご講演いただ
きました。
シンポジウム終
了後、参加者からは
「認知症の問題は人
事ではないので、毎
年参加するのを楽
しみにしています。
」
や、
「とても勉強に
なる話ばかりで良
かった。
」などの声
が聞かれました。
(公財)ひろしま産業振興機構
イノベーションインストラクター育成塾のご案内
今年度、当協議会が産学技術交流相談室業務で連携を
している(公財)ひろしま産業振興機構では、
「イノベー
ションインストラクター育成塾」を広島会場は今春、福
山会場は今秋に開講予定です。
「現場改善に取組みたい!」や「生産性向上を図りた
い!」など、ものづくり企業の経営者や現場リーダーの
方にオススメの講座です。詳しくは、右記HPをご覧いた
だくか、お電話にてお問合せください。
■URL
(ページ内に講座の紹介動画あり)
https://www.hiwave.or.jp/purpose1/
seminar/kaizenschool/
■お問合せ 公益財団法人ひろしま産業振興機構
ひろしまものづくり人材育成センター
TEL:
(082)
240−7716
(担当:山内)
Mail:[email protected]
あなたの街のパートナーバンク
け橋
架
『夢実現』の
になりたい。
私たちは、
です。
8 平成29年3月10日発行
商工みはら
第26回三原さつき祭り
さつきパレード参加団体募集
今 年 で 第26
回を迎える三
原さつき祭り
の初日を飾る
「さつきパレー
ド」は、祭りを
代表する一大
イベントです。
多くの皆様にご参加いただき、交通安全と犯罪抑止を
呼びかけ、三原市のさらなる発展につなげることを目的
に、今年もパレードを実施します。
祭りを盛り上げるため、是非ご参加ください。ご不明
な点がございましたら、本所までお気軽にお問合せくだ
さい。
■日 時 5月27日(土)11:00~
■コ ー ス 宮浦中学校
(南)
交差点から三原市芸術文化
センター(ポポロ)まで
■参加形態 チームエントリー ※行進しながらの演技となります。
■募集締切 4月26日(水)【必着】
■申込方法 郵送・FAXにて、必須事項を明記の上、お
申込みください。
※必須事項:チーム名、電話番号、参加予定人数、代表
者名、ご住所、携帯番号、FAX番号
■お申込み・お問合せ
三原さつき祭り実行委員会
〒723-8555 三原市皆実4−8−1 三原商工会議所内
TEL:62−6155 FAX:62−5900
商工みはらの発行日が変わります!!
平成29年春の全国交通安全運動
4月から毎月1日発行となります
まだ行ける 渡れそうでも 待つゆとり
本所広報紙「商工みはら」は、これまで毎月10日発行
とさせていただいておりましたが、4月より発行日を毎
月1日へと変更させていただきます。
今後も、会員事業所の皆様へ有益な情報をタイムリー
に発信して参りますので、紙面に関するご意見・ご要望
などがございましたら、お気軽にご連絡ください。
また、本所は『最も身近な相談窓口』
として会員の皆様から頼りにされる商
工会議所・気軽に利用していただける
商工会議所をめざして参ります。
今後の事業活動や取組みなどにつき
まして、皆様のご意見・ご要望をお寄
せください。
本運動は、広く県民に交
通安全思想の普及・浸透を
図り、交通ルールの遵守と
正しい交通マナーの実践を
推進し、交通事故防止の徹
底を図ることを目的に実施
されています。
この機会に交通マナーを見直し、日頃から安全運転を
心がけましょう。
小規模事業者
の資金調達を
支援します!!
無担保・無保証人・低金利
マル経
実 施 期 間:4月6日
(木)
~15日
(土)
の10日間
広島県スローガン:
『まだ行ける 渡れそうでも 待つゆとり』
0.5%の利子補給が
受けられます
融資制度
商品・材料仕入資金、買掛金決済、支払手形決済資金に、また機械設備・
車輌の購入・店舗改装資金など、金額の大小にかかわらずご遠慮なく
ご相談ください。
※利率は平成28年3月1日現在
資金用途
返済期間
融資限度額
金 利
7年以内
運転資金
1.16%
(据置1年以内) 2,000万円
※
1
,500万円を超える場合は、
※
0
.5%の利子補給で実質
10年以内
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一定の要件があります。
年利率0.66%(3年間)
(据置2年以内)
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●現在、この融資をご利用中の方でも重複利用、借り換えができます。
悩むより、まずはお気軽にご相談ください。
お問合せ 本所 経営指導課 TEL:62−6155
協会けんぽ
広島県支部の保険料率
≪健康保険料率≫
現行
3月分(4月納付分)から
10.04% →
据え置き
≪介護保険料率≫
現行
3月分(4月納付分)から
1.58% →
1.65%
※詳しくは、協会けんぽのHPをご覧ください。
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