2月13日現在 Japan Opportunities 2017 MIC中小型成長株コンファレンス 2017年3月6日(月) - 9日(木) みずほフィナンシャルグループ本社 大手町タワー (千代田区大手町1-5-5)にて開催 https://mic-tokyo.mizuho-sc.com/mic/ 2/13現在 100社を予定。次ページにリストを掲載 中小型・地方優良企業を中心に魅力的な日本企業が参加 フォーマットは1on1とグループミーティング、企業スピーカーはマネジメント中心 未上場セッション:注目のインターネット企業2の参加が確定* 【メルカリ/Mercari】「ヤフーを圧倒するC2C ECの勝者」 【ラクスル/Raksul】「日本発シェアリングエコノミーの先駆者」 *未上場セッションはグループミーティングのみ 詳細は弊社セールスまたは [email protected] までお問い合わせください 1on1 / Group Meeting 参加企業 1 1-on-1 ならびにスモールミーティング参加予定企業 100社の企業が参加予定 Ticker Company Name Ticker Company Name Ticker Company Name Ticker Company Name 1414 JP ショーボンドホールディングス 3635 JP コーエーテクモホールディングス 6005 JP 三浦工業 6890 JP フェローテック 1824 JP 前田建設工業 3660 JP アイスタイル 6013 JP タクマ 6914 JP オプテックスグループ 1835 JP 東鉄工業 3668 JP コロプラ 6028 JP テクノプロ・ホールディングス 6920 JP レーザーテック 1964 JP 中外炉工業 3694 JP オプティム 6036 JP KeePer技研 6958 JP 日本シイエムケイ 1973 JP NECネッツエスアイ 3765 JP ガンホー・オンライン・エンターテイメント 6049 JP イトクロ 6961 JP エンプラス 2120 JP ネクスト 3769 JP GMOペイメントゲートウェイ 6080 JP M&Aキャピタルパートナーズ 7483 JP ドウシシャ 2127 JP 日本M&Aセンター 3793 JP ドリコム 6094 JP フリークアウト・ホールディン 7613 JP シークス 2154 JP トラスト・テック 3844 JP コムチュア 6172 JP メタップス 7618 JP ピーシーデポコーポレーション 2175 JP エス・エム・エス 3912 JP モバイルファクトリー 6183 JP ベルシステム24ホールディングス 7717 JP ブイ・テクノロジー 2301 JP 学情 3966 JP ユーザベース 6191 JP エボラブルアジア 7730 JP マニー 2326 JP デジタルアーツ 4109 JP ステラケミファ 6197 JP ソラスト 7860 JP エイベックス・グループ・ホールディングス 2337 JP いちご 4189 JP KHネオケム 6258 JP 平田機工 8060 JP キヤノンマーケティングジャパン 2353 JP 日本駐車場開発 4293 JP セプテーニ・ホールディングス 6269 JP 三井海洋開発 8174 JP 日本瓦斯 2379 JP ディップ 4298 JP プロトコーポレーション 6282 JP オイレス工業 8214 JP AOKIホールディングス 2398 JP ツクイ 4526 JP 理研ビタミン 6315 JP TOWA 8283 JP PALTAC 2428 JP ウェルネット 4571 JP ナノキャリア 6383 JP ダイフク 9090 JP 丸和運輸機関 2484 JP 夢の街創造委員会 4584 JP ジーンテクノサイエンス 6457 JP グローリー 9416 JP ビジョン 2492 JP インフォマート 4587 JP ペプチドリーム 6588 JP 東芝テック 9438 JP エムティーアイ 2590 JP ダイドードリンコ 4626 JP 太陽ホールディングス 6615 JP ユー・エム・シー・エレクトロ 9449 JP GMOインターネット 2749 JP JPホールディングス 4708 JP りらいあコミュニケーションズ 6619 JP ダブル・スコープ 9517 JP イーレックス 2782 JP セリア 4763 JP クリーク・アンド・リバー社 6641 JP 日新電機 9551 JP メタウォーター 3098 JP ココカラファイン 4820 JP イーエムシステムズ 6750 JP エレコム 9678 JP カナモト 3254 JP プレサンスコーポレーション 4849 JP エン・ジャパン 6810 JP 日立マクセル 9757 JP 船井総研ホールディングス 3341 JP 日本調剤 4917 JP マンダム 6845 JP アズビル 9787 JP イオンディライト 3436 JP SUMCO 4974 JP タカラバイオ 6849 JP 日本光電工業 9928 JP ミロク情報サービス 2 未上場セッション 3 メルカリ/Mercari ヤフーを圧倒するC2C ECの勝者 企業概要 日本最大規模のCtoCフリマアプリ「メルカリ」を運営。日本では、累計4,000万ダウンロード、16 年の流通総額は1,000億円を超え、足元でも高成長。当初から海外展開を重視し、米国でも累 計2,000万ダウンロードを達成。①かつてはヤフーが成長を謳歌したオークションなど既存CtoC 市場に留まらず、EC市場全体の構造転換への影響、②埋没するモノの価値を蘇らせるシェアリ ングエコノミーの台頭、③日本発サービスの海外成功の是非などの重要テーマのヒントが得ら れるミーティングとなろう。 スピーカー情報 長澤啓 執行役員CFO 総合商社、外資系金融機関勤務を経て、15年に当社へ参画。16年には日本のITベンチャーと しては最大規模の84億円の資金調達を完遂。論理的思考と説明に定評がある、メルカリと資本 市場との接点の役割を果たしていく重要人物。 4 ラクスル/Raksul 日本発シェアリングエコノミーの先駆者 企業概要 オンライン印刷発注「ラクスル」と運送用トラックのオンライン配車「ハコベル」を運営。「ラクスル」 は、ネットワーク化した1,600社以上の印刷所の非稼働時間を活用し安価な印刷サービスを提 供。成長中の同サービスは、シェアリングエコノミー先駆者に位置付けられている。「ハコベル」 でも、2,000台の登録トラックと利用者とのマッチングで透明性の高い配送を安価に提供。①シェ アリング活用による新たな事業機会の可能性、②日本の非効率的な労働集約型産業が再生す る可能性について、ヒントが得られるミーティングとなろう。 スピーカー情報 松本 恭攝 代表取締役 外資系コンサルティングのA.T.カーニーで活躍後、6兆円規模の印刷業界の非効率性に着目し 、ネットの力で業界の仕組みを変えるべく、09年に当社を設立。「仕組みを変えれば、世界はも っとよくなる — make the world a better place」を理念に邁進する、説明力にも長けた、若手経 営者のリーダー的存在の一人。 5 5つのテーマ Japan Opportunities 2017 MIC中小型成長株コンファレンス 6 5つのテーマ 1. インターネット・Eコマース スマートフォンの普及によりインターネットはより身近なインフラとなった。都市部においては大半の人が通勤通学に電車など公共交通機関を利用すると いう日本の特性を背景に、時間消費の中で大きなシェアを占めるようになっている。これに伴い普及したのがEコマースとゲームアプリと言えるだろう。Eコ マースでは、他の先進国と同様にアマゾンが大きな存在感を示しているものの、特定の分野に集中することで着実に成長を続ける企業も多い。ゲームア プリ等の利用率も高い。通勤時の電車内は、課金が発生しているかは不明だがゲームを楽しむサラリーマンや学生の姿が多く見受けられる。 また従来は電話やファックスで取引していた分野にインターネット技術を持ち込もうとする企業も相変わらず多い。働き方改革の項でも述べるように今後 業務の効率化が一段と求められるならば、こうした企業には新たな業績拡大余地が生まれる可能性もあろう。 1973 JP NECネッツエスアイ 3765 JP ガンホー・オンライン・エンターテイメント 6049 JP イトクロ 2120 JP ネクスト 3769 JP GMOペイメントゲートウェイ 6094 JP フリークアウト・ホールディン 2326 JP デジタルアーツ 3793 JP ドリコム 6172 JP メタップス 2484 JP 夢の街創造委員会 3844 JP コムチュア 6191 JP エボラブルアジア 2492 JP インフォマート 3912 JP モバイルファクトリー 8060 JP キヤノンマーケティングジャパン 3635 JP コーエーテクモホールディングス 3966 JP ユーザベース 9416 JP ビジョン 3660 JP アイスタイル 4293 JP セプテーニ・ホールディングス 9438 JP エムティーアイ 3668 JP コロプラ 4298 JP プロトコーポレーション 9449 JP GMOインターネット 3694 JP オプティム 7 5つのテーマ 2. 人材不足・後継者不足 人口減少社会に突入した我が国ではあらゆる産業で労働力の逼迫感が高まっている。ファミリーレストラン業界は、人材不足が恒常化したためにこれま で集客力の軸であった「24時間営業」を廃止するなど、ビジネスモデルの修正を余儀なくされる産業も現れ始めた。コンビニ業界では深夜時間帯の店舗 アルバイトの確保に苦戦しているほか、昼間の時間帯でも惣菜工場で働く女性が、近隣に立地する物流センター等他の業態に流出するなど、人手不足 が慢性化しつつあるようだ。一方の経営者側も、後継者不足が問題となっている。従来は創業者の身内に承継することが慣例とされていたものの、最近 では事業の財務状況や将来展望に関わらず、承継を拒否する事例が増加している。結果として後継者が見つけられなかった中小企業にとって、事業承 継や事業売却が選択肢の一つとして定着しつつある。こうした環境の下では、人材派遣やM&A仲介などの業態は、戦略次第で引き続き成長を続ける可 能性があると考えられる。 2127 JP 日本M&Aセンター 6197 JP ソラスト 9757 JP 船井総研ホールディングス 2154 JP トラスト・テック 6588 JP 東芝テック 9787 JP イオンディライト 4763 JP クリーク・アンド・リバー社 8283 JP PALTAC 6080 JP M&Aキャピタルパートナーズ 9090 JP 丸和運輸機関 8 5つのテーマ 3. ヘルスケア・バイオ 高齢化社会を進む日本の中で、ヘルスケアセクターはて安定的な拡大を期待できる数少ないセクターである。しかし企業ごとあるいはサブセクターごとに 格差が生じているため、各社のビジネスモデルはもちろん、政策・規制動向をしっかりと把握することが重要であろう。また医療機器関連企業には海外販 売を積極的に展開している会社もあることから、販売戦略のみならず為替など財務管理の点にも注意を払いたい。 バイオセクター担当アナリストの野村広之進によると、2017年も厚生労働省を中心に政策支援が続く見通しだ。創薬ベンチャー支援策が柱となっており、 1年を通じて関連のニュースフローが続くと思われる。しかし、株式市場での期待値が高かったベンチャー企業への薬価優遇措置については厚生労働省 から特段の言及がなかった。政策面でのサポートが限定的となるのであれば、当セクターへの投資は基本に立ち返って、個別銘柄のファンダメンタルズ をしっかりと分析することが肝要となろう。各社パイプライン、想定されるニュースフローの時期等を把握し、丹念なフォローを続けることが重要になろう。 2398 JP ツクイ 4571 JP ナノキャリア 6849 JP 日本光電工業 3098 JP ココカラファイン 4584 JP ジーンテクノサイエンス 7730 JP マニー 3341 JP 日本調剤 4587 JP ペプチドリーム 4526 JP 理研ビタミン 4974 JP タカラバイオ 9 5つのテーマ 4. 働き方改革 安倍内閣が掲げる「働き方改革」は、当初の課題認識は長時間労働の是正、同一労働同一賃金の実現、高齢者への就労機会の提供といったことが課 題として掲げられていた。しかし昨年末から続く過労死に関する報道を受け、夕方17時以降の社内会議の自粛、残業をなくし早期退社の徹底など労務管 理の厳格化も広まりつつある。だが、単に労働時間を削減するだけでは企業業績の停滞、ひいては日本経済全体の活力低下懸念が強まる恐れもあり、 安倍政権が掲げる「2020年に名目GDP600兆円達成」という目標が遠のいてしまいかねない。この2つの課題の両立には、長年日本経済の課題と言わ れてきた労働生産性の改善が鍵を握ると思われる。業務効率化やオペレーションの改善など貢献する技術やノウハウを持つ企業が恩恵に浴することに なろう。 2175 JP エス・エム・エス 2749 JP JPホールディングス 6028 JP テクノプロ・ホールディングス 2301 JP 学情 4708 JP りらいあコミュニケーションズ 6183 JP ベルシステム24ホールディングス 2379 JP ディップ 4849 JP エン・ジャパン 9928 JP ミロク情報サービス 5. テック(3D-NAND、OLED) 半導体製造装置担当アナリストの山本義継が繰り返し伝えているように、2016年から3D-NAND生産設備への投資が本格化しており、山本は2017年も この流れが続くと考えている。現状は前工程関連での受注が活況を呈しているが、今後はその流れが後工程関連企業に波及していくことになろう。また 次期iPhoneではスクリーンにOLEDパネルが採用される模様だが、中期的にはiPhoneに限らずハイスペックスマートフォンではOLEDパネルに置き換わ っていくと考えられる。日本の製造業には、これらの製造過程において装置提供や材料供給という形で関与している企業も多く存在しており、こうした企 業の業績拡大が期待できよう。 3436 JP SUMCO 6315 JP TOWA 6920 JP レーザーテック 4109 JP ステラケミファ 6641 JP 日新電機 7717 JP ブイ・テクノロジー 6258 JP 平田機工 6890 JP フェローテック 10
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