こちらから。

JCFU 漁業フォーラム
沿岸漁民の視点からクロマグロの漁獲規制を考える
資源と共に沿岸漁民の暮らしをまもる施策を
と き: 2017年3月9日(木)13:30~16:00
ところ: 参議院議員会館1階講堂
地下鉄:有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」1番出口すぐ
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前」1番出口徒歩5分
コーディネーター:二平 章(茨城大学人文学部客員研究員)
山本浩一(21 世紀の水産を考える会理事長)
共 催:JCFU 全国沿岸漁民連絡協議会・21 世紀の水産を考える会
参加自由(どなたでも参加できます。参議院議員会館入口で入館証を渡します。事
前に参加を申し込みください。マスコミの皆さんにもフルオープンです)
<プログラム>
●司会 山本浩一(21 世紀の水産を考える会)
●趣旨説明
二平 章(茨城大学人文学部)
13:30-13:40
●基調報告
クロマグロの漁獲規制と沿岸漁業
13:40-14:00
高松幸彦(北海道・持続的なまぐろ漁業を考える会代表)
★報 告
1.太平洋クロマグロの資源管理措置に対する我々の意見
14:00-14:15
原田広治(長崎県壱岐市勝本町漁協中型船組合代表)
2.対馬漁民から水産庁へ提出した要望内容
14:15-14:30
宮崎義則(長崎県・対馬曳縄漁業連絡協議会副会長)
3. 零細漁業者に配慮した漁獲規制と所得保障施策を
14:30-14:45
鈴木正男(千葉県沿岸小型漁業協同組合組合長)
4.その他 各地沿岸漁民からの現地状況報告・意見
14:45-15:10
●質疑応答
15:10-15:45
●主催者からのアピール
15:45-16:00
●終了後記者ブリーフィング
-1-
■開催趣旨
現在、沿岸漁業にクロマグロ漁獲の半減規制がすすめられていますが、各地漁村で
は様々な混乱が生じています。水産庁のプレスリリース、それをベースにした中央マ
スコミの報道を見る限り沿岸漁民が違反者・悪者になっています。しかし、そもそも
この混乱を引き起こしている原因は沿岸漁民にあるのでしょうか?漁獲規制の仕組
み、実行体制そのものに問題なしといえるのでしょうか?
各地の沿岸漁民は、「規制をやるなら混乱が生じない内容でやってほしい。 規制
中にはきちんとした所得補償対策を実施してほしい。このままのマグロ規制では沿岸
漁民の経営は成り立たない。」と言ってきました。日本の沿岸漁家は近年減少を続け
ていますが、クロマグロ漁獲規制が沿岸漁家経営を一層困難にさせ、経営体減少に拍
車をかけてしまうのでは、真の水産政策とはいえないでしょう。
本フォーラムでは沿岸漁民の立場からより良いクロマグロ漁獲規制になるよう現在
の施策の問題点をさぐります。
■シンポに関するお問い合わせ 電話 080-3068-9941(にひら)
■参加申込:JCFU 全国沿岸漁民連絡協議会事務局
〒299-5241 千葉県勝浦市松部1963-2
電 話:0470-73-5640
14:00-17:00
FAX :0470-73-6600
■参加申込書■
ファックス 0470-73-6600で事前に事務局へ申し込み下さい。
お 名 前
所
属
電 話 番 号
まわりの友人・知人の皆さんにフォーラム開催についてお知らせして下さい。
-2-
<案 内 図>
衆議院
第一
議員会館
首相官邸
国 会
記者会館
衆議院
第二
議員会館
参議院
議員会館
有楽町線、半蔵門線、南北線
永田町駅
1番出口
丸ノ内線、千代田線
国会議事堂前駅
1番出口
参議院
第二別館
国会
国会議事堂
図書館
衆議院
第二別館
憲政記念館
閲覧場所
東京都千代田区永田町2-1-1
参議院議員会館地下2階 資産等報告書等閲覧室(資産公開室)
(最寄駅)地下鉄
地下鉄
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」1番出口よりすぐ
丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩5分