配置予定技術者の手持ち工事の制限について 岡崎市は、建設業法による工事現場の技術者専任対象の案件以外について、現在、手持 ち工事の請負金額の合計 3,500 万円以上(建築一式工事のみの場合は 7,000 万円以上) かつ手持ち工事の本数が3本(建築一式工事のみの場合は2本)まで兼務可能としていま す。 しかし、同時に多くの工事を兼務した主任技術者の工事成績評定点が悪いという事実が 見受けられるようになりました。 このため、今後は工事成績評定点が 65 点未満の工事を担当した主任技術者について は、兼務を認めないことにして、工事の品質確保を図ります。 工事成績評定点が 65 点未満(入札参加停止が理由で工事成績が 65 点未満となった場 合を除く)の工事を担当した主任技術者は、配置予定技術者の手持ち工事の制限の通知を した日から起算して1年間、1本の工事に専念していただきます。 ※平成 29 年4月1日以降に公告又は指名通知した入札に適用します。 工事成績不良による制限イメージ図 兼務の制限期間:1年間 入札参加制限 2週間 兼務の制限期間:1年間 入札参加制限 4か月 工事1 工事2 工事3 工事4 工事5 工事期間 ← 工事成績不良 工事期間 工事期間 兼務可能 ← 工事成績不良 工事期間 2本兼務しているが変更しない 新たに兼務できない 工事期間 工事期間 兼務の制限をされている期間
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