婦人科外来を受診する患者さんへ(PDF : 60.27 KB)

婦人科外来を受診する患者さんへ
当院は、地域診療支援病院であり、病診・病病連携を推進しております。
しかしながら、婦人科におきましては、医師数の減少と外来患者さんの増加
で、診療時間が大幅に遅れることは勿論のこと、手術が必要な患者さんが数ヶ
月先まで待機していただくという状況でございます。
上記の問題点を解消するために、これまで以上に逆紹介を推進して参ります
のでご理解とご協力をお願いします。
上記の内容をご理解いただいたうえで、下記についてご了承いただきたく
お願い申し上げます。
1. 当科を受診され、診断の結果、治療を行わず経過観察となった場合
は、紹介医や近隣の先生に診察をお願いすることとなります。
2. 治療を行う場合でも、薬物療法となった時には、紹介医や近隣の
先生に処方をお願いする場合もあります。
3. 外科的処置(手術等)が必要であり、当科で処置を行った場合、
その後の経過観察を紹介医や近隣の先生にお願いすることになり
ます。
4. 現在、当科外来で経過観察および診察をされている方でも、今後、
近隣の先生に診察をお願いする場合もあります。
5. 現在、当科外来で経過観察および診察をされている方で、近隣の
先生の診察を希望される場合は、遠慮なくお申し出ください。
6. 手術待機期間が数ヶ月先となることにご了承いただけない場合には、
他の医療機関をご紹介させていただくことがあります。
2017年3月
総合病院 聖隷浜松病院
院長 鳥居 裕一
産婦人科 部長 村越 毅