消防記念日講演会

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2017 年 3 月 3 日(金)
ちゃんと
千歳市からのお知らせ
3月7日
恵庭市社会福祉協議会からのお知らせ
平成28年度
3 月7日 は消 防 記念日で す
安心・安全・福祉のまちづくり研修会
消防記念日講演会
平成 28 年 8 月末の台風被害により、南富良野町をはじめ北海道内で 4 カ
所に災害ボランティアセンターが立ち上がりました。
災害が起きた際の地域等での初動、災害ボランティアセン
ターの立ち上げから閉所、その後の生活支援等北海道で起
きた水害における支援等を通して、日常的な支えあい活動
と地域防災について学ぶことを目的に研修会を開催します。
昭和 23(1948)年3月7日に現在の自治体消防制度が誕生し、昭和 25
(1950)年から「自らの地域を自らの手で火災や災害から守る」というこ
とへの理解と認識を深めていただくため「消防記念日」が制定されました。
千歳市消防本部では、
「消防記念日」にちなみ、消防記念日講演会を開
説明 「恵庭市の災害について」恵庭市総務部基地防災課
催しますので、お気軽にご来場ください。
講演
と
き 3月 7 日㈫ 18 時 30 分〜 20 時(開場 18 時)
と こ ろ 北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)2階 中ホール 講
師 命の大切さを語りつなぐ 代表 三浦浩 氏
演
題 地震津波の体験から命の大切さを語りつなぐ
受 講 料 無料
定
員 400 人(先着順)
※申込は不要です。当日、直接会場へお越しください。
※講演には、手話通訳と要約筆記の対応があります。
問合せ
申込
「災害から学ぶ、日ごろからの支えあい」
講師:篠原 辰二 氏(一般社団法人ウェルビーデザイン 理事長)
対
象 各
町内会・自治会の役員や福祉委員、民生委員児童委員、ボラ
ンティア実践者、小地域活動実践者、ふれあいサロン実践者ほ
か地域福祉活動に興味がある方。
と
き 3 月 28 日㈫ 13 時 30 分~ 15 時 30 分(予定)
と こ ろ 恵庭市民会館 3 階 中ホール
参 加 料 無料
申込方法 3 月 21 日㈫までに氏名・連絡先を FAX、電話、メールのいず
れかの方法でお知らせください。
問合せ
申込
千歳市消防本部警防課警防係
☎ 0123-23-0320 FAX0123-22-8850
E メール[email protected]
とりどりの計100
した遊歩道沿いに色
し、 恵 庭 市 幸 町 2 の
れ ば 」。 イ ン タ ー ネ ッ ト で
こしに役立てることができ
年以上も
月末に準備を開始
12
10
のないアイスキャン
基あまりを2月末くらいま
の 情 報 発 信 や、 近 隣 の 学 校
ドルを作ることに成
で 展 示 し て い ま す。 一 番 き
や福祉施設での有効利用な
功 し ま し た ( 写 真 )。
れ い に 発 色 す る の は 黄 色、
ど 夢 は 広 が り ま す が、 忙 し
タクシー運転手の茂木さ
ん が、 初 め て 着 色 さ れ た ア
グ リ ー ン 、 ピ ン ク 。「 発 色
い仕事の合間での活動とな
イスキャンドルに出会った
の 決 め 手 は 、制 作 時 の 気 温 。
るため実際にできることに
の は、 千 歳 市 清 水 町 の 店 舗
夜間に一度着色した水をか
は 限 り が あ り ま す。
今年で 年目を迎
え た「 え に わ シ ー
き混ぜる一手間も欠かせな
茂木さんは「ムラのない
カラーアイスキャンドルの
前に並べられた実物を見た
前 の こ と。
い」 と 明 か し ま す。
技 法 を 引 き 継 ぎ、 地 域 活 性
ニ ッ ク ナ イ ト 」に も 、
す ぐ に 自 宅 に 戻 り、 さ っ
そくバケツに水を入れ制作
今、 茂 木 さ ん を 悩 ま せ て
い る の が 後 継 者 問 題 。「 こ
化など有効利用に向けて互
過去2回この着色ア
を 開 始。 着 色 は 水 性 絵 の 具
れまで誰にも教えずにき
い に 意 見 を か わ せ る 方 は、
時。
「 き れ い だ な 。ど う や っ
で 可 能 で す が、 色 の 濃 い 部
た着色技法を
ぜひお問合せください」 と
て 作 る の だ ろ う 」。 た ま た
分と薄い部分ができるのが
次代に伝えた
呼 び か け て い ま す。 問 合 せ
イスキャンドルを出
不 満 の 種 に 。「 そ れ か ら と
い。 で き れ
は、 茂 木 さ ん ☎ 0 9 0 ・ 6
ま店主が戸外に出ていたの
い う も の、 ど う し た ら ム ラ
ば、 私 が 考 案
2 1 9・ 1 7 4 8 ま で(電
品。 現 在 は、 毎 年
無く作れるのか」 をずっと
したムラのな
話 は 午 後 の み、 仕 事 中 で 出
10
恵庭市社会福祉協議会(担当/事業管理課 岡)
☎ 0123-33-9436 FAX0123-33-9709
メール[email protected]
で 声 を か け、 作 り 方 を 教
考 え 続 け て き た の だ そ う。
いカラーアイ
わったのがもう
バ ケ ツ に 水 を 入 れ、 絵 の
具 で 着 色 。か き 混 ぜ た 後「 考
スキャンドル
ら れ な い 場 合 が あ り ま す )。
自宅前と茂漁川に面
アルファして試行錯誤」 す
で、 地 域 の 活
(編 集 部
えつく限りの何かをプラス
る こ と 5 年。 つ い に、 ム ラ
性化やまちお
茂木さんの作品集。色鮮やかで
まるでキャンディーのよう。
3 月 28 日
人
縁
ちとせ・ひと
えにわ・えん
ムラなくきれいな発色を!
アイスキャンドルの着色技法
を地域活性化に役立てたい。
も
ぎ
たけあき
茂 木 武 章 さん(65歳)
ながいピアノ教室講師
葉 多 埜)
形はハート、ミッキー、円錐など様々。手前の皿型は、
完成したキャンドル内に残った水分だけを集めて作っ
た茂木さんお気に入りの「銅鏡」タイプ。
自宅(恵庭市幸町 2)の制作工房にて。