地域の力で犯罪が減少

平成29年2月発行
地域の力で犯罪が減少
区内の犯罪発生件数は、ピーク
江戸川区の犯罪発生件数の推移
(件数)
20,000
の平成 14 年から 14 年連続で合計
10,000 件 以 上 減 少 し 、 初 め て
17,801
7,000 件 を 下 回 り ま し た 。 6 割
15,000
10,952
10,000
9,684
以上の犯罪を減らせたのは、地域
8,616
の方々の地道なパトロール活動
6,867
などによる成果といえます。
5,000
平成 28 年の罪種では自転車盗
0
14年
19年
22年
25年
28年(年)
が 一 番 多 く 2,940 件 で 、 全 体 の
約 4 割を占めています。
自転車盗にあわないための有効な対策
(1)どんな時でも必ず施錠!
これで安心!
(2)防犯性の高い鍵へ取り替え
(3)鍵を2つ以上取り付ける
(4)路上放置をしない
区内三警察署が、警視総監賞を受賞!
区内の小松川・葛西・小岩警察署は、昨年、犯罪発生件数を大きく
減らしたことなどが評価され、
「犯罪抑止総合対策」部門で警視総監賞を
受賞しました。
区内全署で同時受賞したのは東京
区で、江戸川区だけです。
車上ねらい被害をなくしましょう!
区内で、自動車の車内や自転車の前かごなどから金品やバッグが盗まれる
「車上ねらい」が昨年409件(前年比53件増)発生しました。自動車の
窓ガラスを割る、自転車の前かごから荷物を盗むという手口が大半です。
区内における5年間の車上ねらい被害件数
(件数)
1位
2位
2位
1位
1位
数
500
400
300
518
441
200
348
356
26年
27年
409
100
0
24年
25年
28年 (年)
※順位は東京 23 区中の「ワースト順位」
車上ねらい にあわないための 有効な対策
(1)シート等の車外から見える場所に荷物は置かない。
また、自転車の前かご等には、現金・貴重品・バッグを放置しない。
(2)車を離れる時は、わずかな時間でも必ずドアを施錠する。
(3)外出先では監視員が常駐し、夜も明るい駐車場に停める。
(4)警報装置等を取り付ける。
「おかしいな…」と思ったら、警察署へ連絡を!
小松川警察署 0 3 - 3 6 7 4 - 0 1 1 0
葛西警察署 0 3 - 3 6 8 7 - 0 1 1 0
小岩警察署 0 3 - 3 6 7 1 - 0 1 1 0