vol.10 - エリーニ・ユネスコ協会

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エリーニ・ユネスコ協会 ニューズレター 10号[2]
エリーニ・ユネスコ協会 ニューズレター 10号[3]
■ シネマフューチャーセッション ■ 歴史文化遺産の理解と保存の重要性について考える 日本ユネスコ協会連盟制作「雄勝法印神楽の復興」映画上映と
同じ映画を見て語り合うシネマフューチャーセッション
2016
3/7・8
■ 講演とシンポジウム ■ 協力:大阪府ユネスコ連絡協議会、國學院大學若木育成会大阪府支部
基調講演
神津カンナ 氏
3・11を忘れない
2015
2/7・8
第23回ワン・ワールド・フェスティバル
環境破壊、人権抑圧、民族紛争、難民、貧困など国際社会は大きな課題を抱え、それらは年々、深刻化しています。平和、
人権、環境、貧困など、地球規模の課題は、それ自体が単独で存在しているのではなく、豊かさを享受している私たちの
日々の生活や認識の仕方と深く関わり合っています。課題解決のためには、市民一人ひとりが自らの問題としてとらえ、考
え、行動しなければなりません。そこで、市民に広く国際協力の大切さを認識してもらい、
活動に参加してもらう機会を提供しようと、関西を中心に国際協力に携わっているNGO、
国際機関、自治体、企業などが協力して、1993年から毎年、
国際協力の催し「ワン・ワールド・フェスティバル」を
「ユネスコ・ユース・ネット」
として活動展示ブースの企画
(1)地球規模の課題や地域社会の課題への市民の意識と
設営し、ユネスコ活動やU-come
ライフスイルの変革の促進 の案内を来場者に行いました。
(2)課題解決への市民の参加促進 (3)開発教育の促進 2016
(4)ボランティア活動の促進 U-come
UNESCO communication meeting
3/20
(5)異(多)文化理解の促進
(6)環境問題への意識の向上と活動の促進 (7)NGO/NPO間の連携・協働の促進
3月20日名古屋にてU-come
(8)NGO/NPOとODA実施機関の連携 2016が開催。社会問題に向
(9)NGO/NPOと教育機関との連携・協働
き合い、自分で考え行動で
(10)NGO/NPOと行政機関との連携・協働 きるきっかけを目的とし、留学
(11)NGO/NPOと企業・済団体との連携・協働
生を含む中学生から社会人
(12)NGO/NPOの力量と意識の向上 までの72名が参加。今回の
(13)ネットワークの促進
社会問題として、自然環境問題、インターネットと当事者
を目的として開催しています。ワンフェスが「世界の中の
意識、防災減災、相互理解とコミュニケーションを取り上
日本」である事実を認識し、それに対する興味・関心を抱
げました。そして「平和」とは何なのか、そのために自分が
くきっかけ作りの場となり、多くの人が訪れるものになれ
何をできるのか考えました。(玉置友樹)
ばと思います。(奥野祐樹)
2/21
東日本大 震 災直. 後からユ ネスコ・スク ール の高校生を 中心に.ユネ スコ
関係者が被災地支援活動に取り組み.現在も継続されている。 3・11 五年
後の今、この五年間の取り組みでの学びを参加者間で共有し、学びの体験
を経験化し、これからのユネスコ活動に生かして
いこうというのが目的。
作家でエッセイストの神津カンナさんを講師・司会
に招いて,ユネスコ協会「ESDパスポート」震災支
援ボランティア活動の参加している高校生たちと
被災地ユネスコ活動支援活動の会員〈坂口一美
箕面ユ協会長〉らで楽しい、有益な学び会い(シン
ポジウム)のひと時を持ちました。
参加者の感想・反応
被災地支援の私たちがかえっ
て被災地の人々から学ぶことが
多いことに感銘をうけました。
3・
11を風化させてはならな
いことを痛感させられた1日で
した。
3・11と向き合うことが、い
のちの尊重﹂というユネスコ精神
を学ぶことと深くつながっている
と考えさせられました。
被災地支援活動を、参加者だ
けの学びの体験だけに終わらせ
ず、体験者皆で学びを共有、経
験化し、体験者の学びを自己変
革にどう発展させていくかのフォ
ローアツプの面で意義がありま
した。
成果・課題
こうした具体的なユネスコ活
動の実践を広くリアルに市民に
発表し共に考えていくプログラ
ムは、市 民 のユネ スコ活 動 への理
解につながるので大切と痛感。
こう したできるだけ多 くの市
民と共に考えたい企画は実施は
設定の日程が大切。今回は2月
という学校学年末になり高校生
の参加が少なかつたのが残念で
した。
今後の展望
3・11から5年、3・11の風
化が課題視されている現在、ユ
ネスコ運動が﹁3・11を忘れな
い﹂取 り組 みと実 践 していきた
いです。 ︵米田伸次︶
参加者の感想反応
日本文化のキーワードが、神、
人、自然、祭りの一体化である
ことが理解できました。その象
徴としての東北神楽の復興にユ
ネ スコが取 り組 んでいることに
感銘しました。
3・11が風 化 さ れよう とし
ている今、﹁3・11を忘れない﹂
ことの意味を改めて学ばせてい
ただきました。
文化遺産を未来へ
つないでいく
ことの大切さを学ばせていただ
きました。是非、東北の文化遺
産の復興に協力させていただき
たいと思います。
東北を訪問してみたいです。
成果・課題
ユネスコが文化伝統遺産の保
存に取 り組 んでいる具 体 的 な
活 動 を市 民 に理 解 していただ
き、ユネスコ活動に関心を持って
いただく良い機会になりました。
単に、映画鑑賞だけにとどめ
ず、ワークショップを導入したこ
とによって理解を深めあうこと
ができたのは良 かったと思 いま
す。
今後の展望
私たちが日本文化を理解し、
文化遺産の保存に取り組むこと
の大切さを学ぶ上でこの映画鑑
賞を皆に提言したいです。
︵米田伸次︶
あべのハルカス近鉄本店
8階街ステーション
2016
「21世紀を生きる私たち」3・11 いのちの尊厳、つながり
エリーニユネスコ協会U)s(青年部)×あべのハルカス近鉄本店 縁活事務局×関西フューチャーセンター 共催
日本ユネスコ協会連盟は東日本大震災の文化復興の一環とし
て宮城県石巻市雄勝町に600年以上にわたり伝えられた郷土
芸能の復活に尽力しました。映画は復興に取り組む雄勝町の
力強い姿だけでなく、法印神楽の魅力、雄勝の自然、日本人
の持つ心や日本神話など様々な要素がとりいれられ、震災から
復興へ向かう力強い姿を描いた作品です。手塚真監督より5年
経った今だからこそ多くの人に観てほしいとのコメントや映画撮
影時のエピソードなど(VTRで)おはなしいただきました。
大阪府ユネスコ連絡協議会 東日本大震災復興支援事業
2015
11/14・15 ユネスコ青年研修キャンプ「COLER]
東京・若洲公園キャンプ場
ユネスコの青年会員たちが、
まLGBT、生活保護、人種差別
などなどの難しい問題に目を
そらさず、まじめに楽しく、
たくさんの『COLOR』に触れた
キャンプでした。また、これを
きっかけに、ユネスコ協会に入って活動し始めた人や大
学のユネスコサークルとの交流につながったという声が
聞かれ、本来の、「知識・交流を深め、今後のユネスコ
活動の発展につなげる」という大きな目標を達成できた
と感じました。(富澤明久)
2016
南北コリアと日本のともだち展
3/1∼22
ハルカス展
南北コリアと日本のともだち
展は、私たちの住む北東アジ
ア地域の平和を願う催しです。
大願民国・朝鮮民主義人民共
和国・日本、在日コリアンの
子ども達の絵をひとつの会場に展示して、絵でお互いを紹
介しあい、わたしたちの間にある壁を乗り越える第一歩にし
ます。今年のテーマ「私のおきにいり」の絵も東京や日本各
地、ソウル・平壌・中国などをまわり、大阪の地元の子ども達
にメッセージを添えて戻ってきました。
2015
第47回ユネスコ子どもキャンプ
8/2∼5
in千葉県立 内浦山県民の森
「心のピースー感じて、つなげてー」
このキャンプでは子どもたちと
一緒に3泊4日、共同生活や自
然とふれあうことで、自然や日
常生活のありがたさ、人とのつ
ながりなどを感じてもらいました。キャンプを通じてテーマにも
あるpeace(平和)と仲間のピースをパズルのように組み合わせ
てユネスコの掲げるpeaceの輪をたくさん広げることができたと
思います。このキャンプのために全国の青年会員が集まり
キャンプは大盛り上がりでした。
子どもから大人まで一人一人が笑顔のピースでいっぱいの
キャンプになったと思います。(富澤明久)
2016
南北コリアと日本のともだち展
2/12∼15
千代田3331
東 京 展
今年は等身大の人型の絵が展示され
ましたが、装飾品や服装から様々な違い
が見ることができて面白かったです。
大学生の訪朝報告会では、過去の訪
朝団との交流会もあり、年々国の変化
していく様子を学ぶことができました。
子どもの絵の交流はもちろん支えるスタッフ側も繋がりができる
ことは意義のあることだと思いました。(富澤明久)