資料3 認知症初期集中支援推進事業について

資料3
資料3
認知症初期集中支援推進事業
1.目的・事業内容
認知症になってもできる限り住み慣れた良い環境で自分らしく暮らし続けられる
ために認知症の人やその家族に複数の専門家で構成されたチーム員が早期に関わり、
早期診断・早期対応に向けた支援を行い自立した生活をサポートする。
認知症初期集中支援チームを医療法人宝会七宝病院に事業委託する。
〈チーム員:認知症サポート医1名と医療・介護系専門職員2名〉
2.支援対象者
40歳以上で自宅で生活しておりかつ認知症が疑われる人又は認知症の人で以下に
該当する人
・認知症疾患の診断を受けていない人
・継続的な医療サービスを受けていない人
・適切な介護サービスに結びついていない人
・介護サービスが中断している人
医療サービス・介護サービスを受けているが認知症の行動・心理症状が顕著なため
対応に苦慮している人
3.事業実績
(1)訪問支援対象者:87人
(人)
継続支援
31
支援終了
(再掲)専門医で鑑別診断を受け、認知症の治療を開始
介護サービスの利用を開始
56
(11)
(7)
平成 27 年 10 月~平成 28 年 9 月
※支援終了となった者に対しても一定期間後にモニタリングを実施し状況を
把握する。
(2)チーム員会議(毎月1回)
(人)
11 月
12 月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
新規
8
2
13
13
8
9
5
6
10
6
3
継続
0
0
3
2
0
0
4
4
1
1
4
計
8
2
16
15
8
9
9
10
11
7
7
平成 27 年 11 月~平成 28 年 9 月