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『看護必要度 Q&A(第 2 版)』第1刷訂正表
看護 WiseClipper 回答者チーム
『看護必要度 Q&A(第 2 版)
』第1刷におきまして、誤りがございました。
ここにお詫び申し上げますと共に、以下のように訂正させていただきます。
なお、第 2 刷では訂正済みです。
13 ページ 「1)A 項目 ②ドレナージの管理(専門的な治療・処置)の評価」全文
誤
条件付きで評価の対象とされていた「ペンローズドレーン、フィルムドレーン等」が評価の対象から
外れ、評価の対象範囲が明確になりました。
正
留意点からペンローズドレーンやフィルムドレーンの場合の記載が削除されました。これらは通常
の使用方法では評価の対象になりませんが、排液バッグ等に貯留する等、定義に従っていれば評価
対象になります。
17 ページ 「2 看護必要度と診療報酬請求」7 行目
誤
「創傷処理」
正
「創傷処置」
61 ページ 「6)留意点の一部変更」2 行目~4行目
誤
これは、
「ペンローズドレーン、フィルムドレーン等」が、評価の対象外になったことを意味します。
正
これらは通常の使用方法では評価の対象になりませんが、排液バッグ等に貯留する等、定義に従っ
ていれば評価対象になります。
104 ページ 「1 根拠となる記録」10 行目
誤 K000(創傷処置)
正 K000(創傷処理)
105 ページ 「2 評価票の評価者」8~9行目
誤
看護職員が評価票の評価を行う場合は、当該病棟に所属する看護職員だけが評価の対象に含めるこ
とができます。
正
– 削除 -
105 ページ 「2 評価票の評価者」11~13行目
誤
しかし、評価票の評価は、当該患者が入院している病棟の看護職員による評価または医師による評
価でなければなりません。
正
しかし、評価票の評価は、病棟の所属を問いませんが看護職員であるか医師による評価でなければ
なりません。
116 ページ 2 行目
誤
浸出液
正
滲出液
116 ページ 「②縫合創」8 行目
誤
浸出液
正
滲出液
169 ページ 「3)誘導方法」2 行目
誤
浸出液
正
滲出液
170 ページ 「4)貯留方法」6~7 行目
誤
ペンローズドレーンやフィルムドレーンは、平成 28 年度の診療報酬改定により、留置方法等にか
かわらず評価対象外になりました。
正
ペンローズドレーンやフィルムドレーンは、平成 28 年度の診療報酬改定により、留意点から記載
が削除されました。これらは通常の使用方法では評価の対象になりませんが、排液バッグ等に貯留
する等、定義に従っていれば評価対象になります。
202 ページ 「1-1 治療・検査中のチューブ類・点滴ルート等の自己抜去」5 行目
正
この場合の「放置すれば危険行動に至る」とは、チューブ類に手をかける等の行為を指します。自己
抜去の可能性があるとみなします。
誤
この場合の「放置すれば危険行動に至る」とは、チューブ類に手をかける、引っ張る等により、明ら
かに抜去行動につながると判断できる様子が記録されている場合になります。