加賀の井酒造 応援米「白藤」 - らでぃっしゅぼーや株式会社

プレスリリース
2017年3月2日
らでぃっしゅぼーや株式会社
http://www.radishbo-ya.co.jp/
加賀の井酒造 応援米「白藤」
~糸魚川大火で被災した加賀の井酒造再建への支援商品~
らでぃっしゅぼーや株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:国枝
俊成)は、2017年3月6日(月)より、20年来の取引先である酒造会社 加賀
の井酒造(新潟県糸魚川市)の応援米「白藤(しらふじ)」を販売します。昨
年末、糸魚川大火(※1)により全焼の被害にあったことで、酒の仕込みができ
なくなってしまいました。仕込み予定であった、酒米「白藤(しらふじ)」は
食用としても美味しい品種であり、当商品の販売で得た売り上げの利益分を全
額寄付します。
■「白藤」について
「白藤」は新潟県内で江戸末期から昭和初期ま
で栽培されていたお米です。一度は作り手がいな
くなり流通も途絶えましたが、2004年に当社の
取引先である有限会社エコライス新潟(新潟県長
岡市)が中心となり、この幻のお米を復活させる
プロジェクトが結成され、生産されるようになり
ました。
2014年から、加賀の井酒造で「白藤」を使用
した日本酒を醸造しています。風味豊かで口あた
りのよいお酒になるだけでなく、食味もよく、特
に酢飯にするととても美味しいお米です。
【白藤】
(※1)糸魚川大火について
2016年12月22日、新潟県糸魚川市の中心部に
おいて発生し、午前から翌日夕方の鎮火まで約
30時間続いた火災。焼損範囲は、同市大町および本
町の一帯、糸魚川駅北側から日本海沿岸まで南北方
向に大きく拡がり、建物の焼損面積は33,000m2(約
1万坪)を超えた。
新潟県により災害救助法を適用されるなど、被災者生
活再建支援法(風害による)を火災では初めて適用さ
れた。
【全焼した加賀の井酒造の酒蔵】
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■加賀の井酒造とらでぃっしゅぼーやの繋がり
加賀の井酒造とらでぃっしゅぼーやは20年以上の
取引があります。当社の商品取扱基準に合った日本
酒を製造してもらうために、エコライス新潟で栽培
された特別栽培米を原料に、安心・安全で美味しい
日本酒を製造いただき、販売しています。
<商品概要>
●商品名:加賀の井酒造 応援米 白藤
●価格: ¥948(税込価格¥1,023)
●内容量:1袋(450g)
●販売開始日:2017年3月6日(月)~
●購入方法:らでぃっしゅぼーやHP
(http://www.radishbo-ya.co.jp/)
<加賀の井酒造について>
加賀の井酒造株式会社は1650年創業。新潟西の玄関口「糸魚川」で、
江戸時代初期から続く造り酒屋です。加賀前田藩糸魚川本陣が蔵内
にあり、酒銘は加賀前田藩主より命名されました。軟水が多い日本
国内では稀な硬水(アメリカ硬度127ppm)を仕込水として使う蔵
元で、水を活かし芯の通った旨味ある味わいのお酒を醸しています。
http://www.kaganoi.co.jp/
<エコ・ライス新潟について>
有限会社エコ・ライス新潟は新潟県内の米作りに自信をもった農
家が集まり、無農薬・減農薬栽培米の販売を手掛けています。米以
外にも新潟県内の農産物や加工食品を取り扱い、こだわりの商品を
量ではなく、質の面で丁寧にお届けすることをを基本としています。
http://www.eco-rice.jp/
<らでぃっしゅぼーや株式会社について>
らでぃっしゅぼーや株式会社は1988年創業。有機・低農薬野菜、
無添加食品、環境にやさしい日用品などの商品の宅配サービスを展
開しています。独自の商品取り扱い基準を設け、安心・安全な商品
の提供に取り組んでいます。親和性の高いメーカー・ブランドとの
共同商品開発にも力をいれています。http://www.radishboya.co.jp
お問い合わせ
らでぃっしゅぼーや株式会社 経営企画部 広報課 横溝
〒163-1416 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル16階
TEL:03-6731-4528 FAX:03-6731-4521
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