次世代育成グループ 事業方針 当事者意識を高めた人材育成 次世代育成グループ 担当副会長 入木田 智聡 現代社会は技術の進歩により利便性が進む一方で、少子高齢化や人口流出、コミュニテ ィの希薄化、多発する自然災害などの社会問題を抱えているなか、憲政史上初めて憲法改 正発議の条件が整い、国の未来を左右する大きな岐路に立たされています。今こそJAY CEEが日本人として誇りと使命感を持ち、県民とともに当事者意識を高め、本質を見極 める力を養い、希望に溢れる自立した地域社会を牽引する人材を育成する必要があります。 まずは、県民とともに憲法改正への理解を深めるために、現行憲法と現実の齟齬が起き ている事に対して改憲ポイントを見定め、憲法改正の内容について議論できる機会を提供 し、国民一人ひとりの明確な意思による憲法改正輿論を確立します。 そして、憲法改正輿 論の確立を効果的に伝播するために、マスメディアを通じて議論の結果報告を全国で一斉 に発信し、主権者意識を高めます。さらに有権者の政治に対する関心度を向上させるため に、有権者が政治をより身近に感じられる様に、それぞれのタイミングで候補者の主張を 視聴することが出来るWEBサイトを利用した配信システムの運用を推進することで、有 権者の政治選択を広げます。また政策本位の政治選択を図るために、候補者や候補者同士 の政策論議を聴いて、県民が候補者の政策や考え方に対して確認する事が出来る討論・検 証の場を宮崎ブロック内9LOMと連携を図りながら提供や支援を実施し、主権者の政治 参画意識を高めます。そして、発災した際に迅速な支援を実施するために、宮崎ブロック 内9LOM並びに行政や諸関係団体と情報の共有を図り、災害ネットワークを強化します。 日本人としての誇りを持ち、使命を纏ったJAYCEEが、地域の抱える課題に取り組 みながら、力強くJC運動を推進させることにより、当事者意識を高めた県民とともに、 未来に挑む次世代の人材を育成し、希望に溢れ、誰もが夢を描ける郷土宮崎を創造します。
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