国際理解教育『留学生が先生』

国際理解教育『留学生が先生』
11月18日(金)
国際理解教育の一環として、日本で勉強をしている留学生をお招きして、
授業をしていただく「留学生が先生」を実施しました。
留学生の方は、韓国、ブラジル、アルメニア、シリア、ウズベキスタン出
身の方々です。
最初に、その国の言葉でのあいさつをしてくださいました。それを聞いて、
「・・・。
」となりまし
た。ずっと、その国の言葉で話が進むのかな…と思いきや、
「みなさん、こんにちは。私は○○です。
」
と、日本語を使って話を始めてくださいました。写真や、国旗を見せていただいたり、衣装を着させ
てくださったりし、楽しい2時間になりました。
「国際社会」という言葉は、数十年前は聞きなれない言葉でしたが、今では当たり前のようになっ
ています。これからますます、日本に来る観光客も増えるでしょうし、企業でもコミュニケーション
の手段として、
「英語」が必要とされてくるでしょう。
さて、留学生の話を聞いて、それぞれの国のことについて、とてもよく知っていると思いませんか。
みなさんは、日本について同じように人に伝えることができますか。他国のことを聞きながら、自然
と日本と比較している…そんな瞬間があったと思います。国際社会の中で生きていくみなさん。他国
に対する興味と同時に、日本への理解が求められているのだと思います。