神戸市・尼崎市の飲食店における受動喫煙防止対策の実態についての

神戸市・尼崎市の飲食店における受動喫煙防止対策の実態についてのアンケー
ト調査を行っております
喫煙は、がん、脳卒中、心筋梗塞等の病気の原因となることが分かっていますが、
他人が吸っているたばこの煙を吸う、いわゆる「受動喫煙」も、それらの病気の
原因となることが指摘されています。
兵庫県では、平成 25 年度から受動喫煙防止条例(「受動喫煙の防止等に関す
る条例」)を施行し、平成 26 年4月からは民間商業施設にも全面適用していま
す。
このアンケートは、兵庫県立尼崎総合医療センターと兵庫県健康増進課が共
同で、県内の飲食店の禁煙・分煙等の状況を調査するものです。
研究課題:
神戸市・尼崎市の飲食店における受動喫煙防止対策の実態についてのアンケー
ト
研究責任者:
兵庫県立尼崎総合医療センター 循環器内科科長 佐藤幸人
目的と方法:
神戸市と尼崎市の飲食店(約 2,000 店)を無作為抽出し、調査用紙を送付してい
ます。調査結果は県立尼崎総合医療センターで統計処理の上、以下の目的に使
用します。
① 医学誌への投稿、学会への発表等の基礎資料
② 兵庫県及び神戸市の受動喫煙防止対策の事業立案の基礎資料
倫理的配慮:
調査に個人情報の提供は含まれておりません。また調査結果は、回答
者個人と店が特定できないようにします。
アンケートの回答をもって調査への参加の同意と いたします。
利益相反などについて:
本研究はファイザー株式会社より研究費を得ています。
その他:
本研究は、兵庫県立尼崎総合医療センター倫理委員会の承認を得てお
ります。