答平
問
に
対
し
、
別
紙
答
弁
書
を
送
付
す
る
。
衆
議
院
議
員
仲
里
利
信
君
提
出
組
織
犯
罪
処
罰
法
改
正
案
の
提
出
を
目
論
む
政
府
の
真
意
と
同
法
案
の
危
う
さ
に
関
す
る
質
成
二
平
成
二
十
九
年
二
月
二
十
一
日
衆
議
院
議
長
大
島
理
森
殿
内
閣
総
理
大
臣
安
倍
晋
三
内
閣
衆
質
一
九
三
第
六
〇
号
弁十
九
第年
二
月
六二
十
〇一
日
受
号領
一
果
的
に
テ
ロ
を
含
む
組
織
犯
罪
を
防
止
し
及
び
こ
れ
と
戦
う
た
め
に
必
要
で
あ
る
と
考
え
て
お
り
、
﹁
市
民
運
動
潰
し
﹂
又
一
か
ら
三
ま
で
に
つ
い
て
で
述
べ
た
法
整
備
は
、
国
際
組
織
犯
罪
防
止
条
約
を
締
結
し
、
国
際
社
会
と
協
調
し
て
一
層
効
五
に
つ
い
て
お
尋
ね
は
、
現
在
、
公
判
係
属
中
の
刑
事
事
件
に
関
わ
る
事
柄
で
あ
り
、
お
答
え
す
る
こ
と
を
差
し
控
え
た
い
。
四
に
つ
い
て
そ
の
具
体
的
内
容
等
に
係
る
お
尋
ね
に
つ
い
て
、
現
時
点
で
お
答
え
す
る
こ
と
は
困
難
で
あ
る
。
法
律
案
の
内
容
を
検
討
中
で
あ
る
。
も
っ
と
も
、
当
該
法
律
案
に
つ
い
て
は
、
現
在
、
成
案
を
得
る
べ
く
検
討
中
で
あ
り
、
法
整
備
に
つ
い
て
は
、
組
織
的
な
犯
罪
集
団
と
関
わ
り
が
な
い
方
々
が
処
罰
の
対
象
と
な
ら
な
い
こ
と
が
明
確
に
な
る
よ
う
、
す
る
国
際
連
合
条
約
︵
以
下
﹁
国
際
組
織
犯
罪
防
止
条
約
﹂
と
い
う
。
︶
第
五
条
!
⒜
⒤
に
規
定
す
る
行
為
を
犯
罪
と
す
る
お
尋
ね
の
﹁
歴
史
認
識
﹂
等
に
つ
い
て
、
政
府
と
し
て
お
答
え
す
る
立
場
に
な
い
が
、
国
際
的
な
組
織
犯
罪
の
防
止
に
関
一
か
ら
三
ま
で
に
つ
い
て
る
質
問
に
対
す
る
答
弁
書
衆
議
院
議
員
仲
里
利
信
君
提
出
組
織
犯
罪
処
罰
法
改
正
案
の
提
出
を
目
論
む
政
府
の
真
意
と
同
法
案
の
危
う
さ
に
関
す
は
﹁
地
方
自
治
潰
し
﹂
を
目
的
と
す
る
も
の
で
あ
る
と
の
御
指
摘
は
当
た
ら
な
い
。
二