Mika Ninagawa「earthly flowers, he avenly colors」展開催

2017 年 2 月 27 日
報道関係各位
三菱地所株式会社
-丸の内ハウス 10 周年-
新丸ビル 7F・丸の内ハウス アートイベント
[the MOTHER of DESIGN meets Mika Ninagawa@(marunouchi)HOUSE]
Mika Ninagawa
「earthly flowers, heavenly colors」展開催
2017 年 3 月 27 日(月)~5 月 14 日(日)
三菱地所株式会社が運営する新丸ビル 7 階の飲食店ゾーン「丸の内ハウス」では、今年 4 月 27 日(木)に
新丸ビル/丸の内ハウスが開業 10 周年を迎えることを記念し、3 月 27 日(月)から 5 月 14 日(日)まで、写真
家、映画監督という多彩な顔をもち、国内はもとよりアジアやヨーロッパ各国でも精力的に作品を発表する蜷川実花氏
のソロ・エキシビション[the MOTHER of DESIGN meets Mika Ninagawa@(marunouchi)HOUSE] Mika
Ninagawa 「earthly flowers, heavenly colors」※展を開催します。
丸の内ハウスでは、2008 年より the MOTHER of DESIGN と題し、話題のクリエーターの展覧会を開催。最新
情報を発信すると共に飲食店ゾーンとしての新機軸を打ち出してきました。今年で 9 回目を迎える the MOTHER of
DESIGN は、国内外の美術館で展覧会を開催し、近年は映画監督としても活躍、雑誌やコマーシャルなどファッション
フォトでも色彩溢れる独自の世界感を表現する蜷川実花氏の個展となります。
本展では、蜷川作品のなかでも人気の高い「花」のシリーズの最新作を写真集「earthly flowers, heavenly
colors」※の中からご紹介いたします。丸の内ハウスのグレートホール(高さ 5m×幅 1.7m×7 面のガラス窓に面した
外光の入る空間)では、透過性のフィルムを使ったインスタレーションを実施。蜷川作品独自の色彩感覚と時間帯に
よって刻々と変化する太陽光が、空間の表情を豊かに、そして賑やかに彩ります。またギャラリースペースでは、20 点を
超える最新のプリント作品を展示し、蜷川ワールドを体感できるような趣向を凝らした空間になる予定です。
様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行ない、女性を中心に圧倒的な人気を誇る蜷川実花氏の最新作で
埋め尽くされた鮮やかな空間をご堪能ください。
※本展および写真集のタイトル「earthly flowers, heavenly colors」は、美術評論家・松井みどり氏が表した、2008 年「蜷川実花
展—地上の花、天上の色—」の副題より頂戴いたしました。
©mika ninagawa, Courtesy of TOMIO KOYAMA GALLERY
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[the MOTHER of DESIGN meets Mika Ninagawa@(marunouchi)HOUSE]
Mika Ninagawa 「earthly flowers, heavenly colors」展
■開
催
期
■会
■開
間 :2017 年 3 月 27 日(月)~5 月 14 日(日)
場 :丸の内ハウス 千代田区丸の内 1-5-1 新丸ビル 7 階
場
時
間 :11:00~翌 4:00/日・祝・連休最終日~23:00 ライブラリー 11:00~23:00
■主
催 :三菱地所株式会社
■協
力 :ラッキースター、小山登美夫ギャラリー
■入
場 :無料
「the MOTHER of DESIGN」とは :
丸の内ハウス(新丸ビル7階)で毎年開催している企画展。“デザインを通じて環境を考える”をテーマに、今年で9回
目を迎える。2009年は日本初のヴェルナー・パントン展(東京オペラシティ)と連動して、「the MOTHER of DESIGN
meets VERNER PANTON」を開催。2010年はクリエイティビティの原点であるアートをフィーチャーし、「the
MOTHER of DESIGN meets Yayoi Kusama草間彌生 水玉宇宙の星たち」展を開催。2011年は日本でも
活躍の場を広げているタイのアーティスト、ウィスット・ポンニミット(愛称:タム)のメッセージを伝えた展覧会「タムくん
のゆれないこころ展」を開催。2012年は韓国を代表するクリエーター、チェ・ジョンファによる「A Piece for Everyone」
展を開催、カラフルでピースフルな展示とした。2013年にはニューヨークを拠点に活躍する若手日本人アーティスト9名
による「Japanese Artists in New York」展、2014年は注目の4名の女性アーティスト(荒神明香、小林エリカ、
スプツ二子!、力石咲)による「COSMIC GIRLS」展を、2015年は国内外に多くのファンを持つ五木田智央の
個展「GOKITA HOUSE」を開催している。
≪参考情報≫
◆『丸の内ハウス』とは
“街のゲストハウス”をテーマにしたフロアには、個性的な9つのレストランやバーがあり、翌朝毎日4時
までオープン。(日・祝・連休最終日は23時まで)イタリアン・和食・和洋食・中華ダイニングの他、
お蕎麦、ワイン、バー、喫茶も。一つのお店でゆっくり食事をしたり、フロア内をはしごしたり、テラスで飲む
のも楽しい。さらに木曜日や金曜日の夜はDJが入る他、アートやファッションのイベントも開催。
【住
所】 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7階
【営業時間】 月~土 11:00~翌4:00/日・祝・連休最終日 11:00~23:00
【テラス開放時 間】 11:00~23:00 ※強風等により閉鎖する場合がございます。
【Facebook】 https://www.facebook.com/marunouchiHOUSE
○参考情報:丸の内エリアのコンセプトワードについて
「 Dynamic Harmony 」 は 、 丸 の 内 エ リ ア ( 大 手 町 ・ 丸 の 内 ・ 有 楽 町 ・ 常 盤 橋 地 区 ) の ま ち づ く り コ ン セ プ ト 「 Open 」
「Interactive」「Network」「Diversity」「Sustainable」をベースにした、丸の内エリアの多様なあり方を表現したワードです。
「あらゆるものをダイナミックに調和 させ、新たな価値を生み出す街」丸の内。それは、私たち三菱地所が世界に発信する街のあり
方です。
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≪参考資料≫
蜷川実花 【写真家・映画監督】
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)監督。映像作品も
多く手がける。2008 年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2010 年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界
各国で話題に。2016 年、台湾の現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を
大きく更新した。2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。
www.ninamika.com/
近年の主な個展
2016 「Light of」Tomio Koyama Gallery、東京
「IN MY ROOM」パルコミュージアム、東京
「MIKA NINAGAWA」Museum of Contemporary Art、台北
2015 「蜷川実花」新潟県立万代島美術館
「蜷川実花: Self-image」原美術館、東京
近年の主なグループ展
2015 「東京アートミーティングVI "TOKYO" −見えない都市を見せる」東京都現代美術館
「COSMOS/ INTIME La collection Takahashi」パリ日本文化会館
「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」東京オペラシティ アートギャラリー
2013 「十和田市現代美術館 開館 5 周年記念展 vol.1 flowers」十和田市現代美術館、中心商店街ほか、青森
主な受賞歴
2012 映画『へルタースケルター』2012 年度新藤兼人賞銀賞受賞
2007 映画『さくらん』第 57 回ベルリン国際映画祭、第31回香港国際映画祭に特別招待作品として正式出品
2006 大原美術館賞受賞、第13回VOCA展 2006
2001 第26回木村伊兵衛写真賞受賞
1998 第9回コニカ写真奨励賞受賞
1996 グランプリ受賞、第7回写真「ひとつぼ展」
優秀賞受賞、第13回キャノン写真新世紀
■展示作品一例
画像は全て©mika ninagawa, Courtesy of TOMIO KOYAMA GALLERY
<本件に関する報道関係の方のお問合せ先>
三菱地所プロパティマネジメント株式会社 丸の内PR事務局
TEL:03-4323-0100 (平日9:30~18:00)
<本件に関する一般の方のお問合せ先>
丸の内コールセンター TEL:03-5218-5100(11:00~21:00)
※但し、日曜・祝日は20:00まで(連休の場合は最終日のみ20:00まで)
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