DBJ Green Building認証制度のご紹介 -visualize your value- DBJ Green Building認証制度とは?➀ 「環境・社会への配慮がなされた不動産」を評価する認証制度 2 DBJ Green Building認証制度とは?➁ DBJ Green Building認証とは、 「環境・社会への配慮がなされた不動産」を評価する認証制度です。 株主・投資家へのアピール… 事業者様のGreen Buildingに対するお取組をサポートします CSRとして活用したい… CSR活用 IR活用 物件のリーシングPR ビルやオペレーションなどの 評価・フィードバックを受けたい… リーシングに活用したい… DBJは、投融資による不動産開発・改修資金等への財務面でのニーズ対応に加え、 「DBJ Green Building認証」を通じて お客様の環境・社会配慮に関する取組みを、CSR・IR・リーシングPRでもサポートできます DBJの目的・理念 DBJは実務・実需に適した評価ツールを普及させることによって、「事業者」と「投資家・金融機関」の対話・協調を進めていき、これまで評価でき なかった不動産の持つ環境・社会的側面について、不動産価値への反映を目指します。 また同時に、金融機関・投資家に対して、不動産投融資への示唆・マーケットへの浸透を通じて、社会・経済に求められる不動産としての “Green Building”が市場に蓄積され、評価される不動産金融市場の整備・育成に貢献していきたいと考えています。 3 長期利用には環境・社会への配慮が必要 建築物は、 自然環境の中にあり、 人・社会に利用されている 建築物が長く利用されて いくには、環境・社会への 配慮が必要である 4 本認証制度の特徴① : 総合評価 Ecology 建物の環境性能 省エネルギー・再生エネルギーの利用 (雨水利用・BEMS・Low-eガラス 等) Amenity/Diversity Risk Management テナント利用者の快適性・多様性 設備・スペック、テナント利用可能施設 (リフレッシュスペース・交通アクセス 等) リスクマネジメント 環境リスク対応・防犯対策・防災対策 (耐震性能・予備電源・ICカード防犯管理 等) 5 ソフト面・ マネージメント面を含めた 5つ視点の総合評価 Community Partnership 周辺環境・コミュニティへの配慮 景観、生物多様性、地域との関わり (バリアフリー設計、屋上緑化 等) ステークホルダーとの協働 オーナー・テナント間の連携・IRを通じた取組 (テナントとの省エネ連携、BCP支援 等) 本認証制度の特徴② : 簡明性/簡便性 不動産に関わる 多様なステークホルダー間での 対話を可能にすべく 簡明な評価項目により構成 不動産所有者にとって使い易い 簡便な手続き 投資家 不動産 所有者 建設会社 設計者 ステークホルダー間の コミュニケーションを重視 6 プライズと認証可能物件(イメージ) 認証可能物件 ★★★★★(5つ星): 国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビル ★★★★(4つ星): 極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル ★★★(3つ星): 非常に優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル 認証対象外物件 ★★(2つ星): 優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル ★(1つ星): 十分な「環境・社会への配慮」がなされたビル 「優れた取組」を集約しながらスコアリング設計しており、不動産市場には、「★」 に届かない物件が大半を占めている 「優れた取組」には、長期利用推進の観点から、物件改修やオペレーション面の 評価等、規模や築年数に拘わらないものも相当程度含まれる 7
© Copyright 2024 ExpyDoc