浅間山とともに未来へ

須坂市
中之条町
ジオパーク総合案内施設
ジオパーク総合インフォメーションセンター(嬬恋村大字鎌原710-136)
F
上田市
四阿山
阿
A. 山頂エリア拠点
高峰高原ビジターセンター(嬬恋村高峰高原)
総合
E
B. 鬼押出しエリア拠点
東吾妻町
鳥居峠
居峠
峠
浅間園・浅間火山博物館(嬬恋村大字鎌原字モロシコ1053-26)
鬼押出し園(嬬恋村大字鎌原1053)
E 鎌原大笹エ
鎌原大笹エリア
笹エリア
C. 北軽井沢エリア拠点
C 北軽井沢エ
エリア
北軽井沢エリア
北軽井沢観光協会(長野原町大字北軽井沢1988)
C
D
B 鬼押出
鬼押出しエリア
角間山
角
間山
D 湯
湯の丸エリア
D. 湯の丸エリア拠点
B
高崎市
鹿沢インフォメーションセンター(嬬恋村大字田代鹿沢園地)
湯の丸山
湯の丸
湯
の丸山
丸山
山
E. 鎌原大笹エリア拠点
A 山
山頂エリア
頂エリア
エリア
東篭ノ登山
篭ノ登山
ノ登山
山
東御市
嬬恋郷土資料館(嬬恋村大字鎌原494)
A
前掛
前掛山
前掛山
前
掛山
掛
山
(
(浅間山)
高峰山
高峰
峰山
峰山
小諸市
軽井沢町
安中市
御代田町
F. 吾妻川エリア拠点
道の駅八ッ場ふるさと館(長野原町大字林1567-4)
浅間山とともに未来へ
~破壊と再生がつなぐ人々の営み~
浅間山北麓ジオパークの地域には、
6つのエリアに、38のジオサイト(見どころ)があり、
伝えの場、学びの場、交流の場となるよう、
大切に保全しています。
「浅間山北麓ジオパークって何?」
「ジオサイトでは何が見られるの?」
「一緒にまわって解説してくれる人はいるの?」
と思っていただけたなら、
一度、問い合わせてみてください。
インターネットや、電話や、パンフレットで。
そして、この地を訪れたなら、
ジオパークの総合案内施設や、
各エリアの拠点施設で詳しく知ることができます。
ジオサイトにはそれぞれテーマ性があるので、
きっとあなたの興味に合うものがあるでしょう。
もちろん、この地に暮らす方も、
あらためて感じられることが、きっとみつかるはずです。
浅間山ジオパーク推進協議会
【事務局】群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原710-136
電話 / FAX 0279-82-5566
メール [email protected]
ホームページ http://www.mtasama.com
フェイスブック http://www.facebook.com/asamageopark
浅間山北麓ジオパーク
サポーター募集
浅間山北麓ジオパークでは、ジオパーク活動に関心の
ある皆様とともに日々ジオパーク活動を行っています。
私たちと一緒にジオパーク活動に参加してくださる
「ジオパークサポーター」を募集しています!
浅間山北麓ジオパークの活動に参加してくださる方や
興味をお持ちの方、ジオパークについて詳しく聞きたい
方は、左記事務局までお問い合わせください。
浅間山北麓ジオパーク
Mt.Asama North Geopark
① 烏帽子火山が活動を始める
古嬬恋湖が存在
黒斑火山で噴火活動が始まる
① 烏帽子火山群
40 万年前頃
この地には、 と が紡いできた物語がある。
10 数万年前頃
⑤ 大笹の関所跡
⑥ 常林寺の梵鐘
10 万年前頃
② 黒斑火山が山体崩壊
2 万 3 千年前頃
仏岩火山で噴火活動が始まる
1 万 7 千年前頃
仏岩火山で浅間山最大の噴火
1 万 3 千年前頃
前掛火山で噴火活動が始まる
8,500 年前頃
前橋台地・応桑付近に多数の流れ山
現在まで断続的に活動
⑥ 土石なだれを逃れた鎌原観音堂
火山活動が大規模になってくる
② 応桑の流れ山
③ 追分火砕流露頭
2,500 年前頃
4 世紀の大噴火
A.C.
4 世紀頃
下の舞台溶岩
③ 天仁元年の大噴火
1108 年
追分火砕流・上の舞台溶岩
1397 ∼ 1562 年
④ 天明三年の大噴火
江戸時代
大笹街道が全盛 ⑤
1783 年
鎌原村・吾妻川流域が被災 ⑥
江戸末∼明治初
④ 鬼押出し溶岩
ここは人と大地の 交わり の地であった。
人々が行き交う街道が通り、宿場町で見知らぬ人たちが交流した。
しかし、浅間山がたびたび噴火し、街道を縦断するかのように人々の暮らしを破壊した。
それでも、人々はその地でたくましく再生し、その地でまた営みを続けてきた。
火山がもたらす温泉は、古くから内外の人々が集う場でもあった。
明治期には知識人たちの別荘が建ち、普段の都会暮らしでは得られない談笑があった。
第二次世界大戦後には、平和な暮らしを求めてこの地で新たな歩みを始める人々もいた。
いまやこの地は、豊かな恵みで満載となった。
逆さ馬を合図に大地の恵みを生産し、癒しやスポーツや自然体験を求めて人々が訪れる。
山に三度雪が積もれば、高原は一面の銀世界。ウィンタースポーツも楽しめる。
浅間山が礎を、人知が豊かさをつくってきたこの地は、豊かに生きるヒントを与えてくれる。
ここで暮らす人々と、ここを訪れる人々が交流し、この地の歩みをもっと知ってもらいたい。
浅間山北麓ジオパークは、人々と大地が交わり学び合う、そんな場所を提供していきます。
鎌原城が存在
湯道に百体観音が建立
1882 年
浅間牧場が開設 ⑦
1915 年
草軽電鉄運行開始 ⑧
1926 年
鹿沢温泉で「雪山讃歌」が誕生
1927 年
別荘地「法政大学村」の始まり
昭和初期から
嬬恋村にキャベツ栽培を本格導入 ⑨
1945 年頃から
戦後の南木山開拓
現在
そして、未来
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浅間山北麓
ジオパーク
観音堂奉仕会による身護だんごづくり
⑦ 現在の浅間牧場
⑧ 国の登録有形文化財 北軽井沢駅舎
⑨ 嬬恋高原キャベツ畑