早稲田大学 人間科学部 物理 講評

早稲田大学 人間科学部 物理 講評
出題形式
マーク式
試験時間
60分
特徴・その他
難易度は昨年とほぼ同じ。分量は減少。力学で受験生のスタミナを奪うが、後の二題
が比較的容易であるから、こちらから解いていけば高得点が十分に狙える。
〔大問別講評〕
番号
[Ⅰ]
出題内容
コメント
衝突の問題と、重心で区切 前半は標準的だが、後半のばねを含む問いはやや難し
られたばねの問題
難易度
やや難
い。とくに最後の問いは、周期を用いて答えを整えな
ければならないので混乱したかもしれない。難易度は
後半を考えてやや難しいとしておく。
[Ⅱ]
導体棒による誘導起電力
一瞬ぎくりとした受験生がいるかもしれないが、直交
標準
成分で考えればよいだけである。後半は容易である。
全体の難易度としては標準。
[Ⅲ]
等速円運動する音源による
基本的な問いである。グラフを丹念に選べば、ほぼ満
ドップラー効果
点を狙えるだろう。難易度はやや易というところか。
1/1
やや易