先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)

販売用資料
ファンド通信
2017年2月22日
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
愛称:マイワルツ
追加型投信/海外/債券
第8期分配金に関するお知らせ
■第8期の分配金について135円といたしました。
当ファンドは、第8期決算(2017年2月22日)において配当等収益の水準や基準価額の水準、市況動向等
を勘案し、分配金について135円といたしました。
分配金実績(税引前、1万口当たり)設定来
決算期
第1期
第2期
第3期
第4期
決算日
2015年5月22日
2015年8月24日
2015年11月24日
2016年2月22日
分配金額
50円
85円
90円
80円
決算期
第5期
第6期
第7期
第8期
分配金累計額
決算日
2016年5月23日
2016年8月22日
2016年11月22日
2017年2月22日
(設定来)
分配金額
95円
90円
105円
135円
730円
※ 上記の分配金は過去の実績であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
※ 分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。
分配金が支払われない場合もあります。
騰落率(税引前分配金再投資基準価額)
基準日:2017年2月22日
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
設定来
0.64%
1.56%
-3.66%
7.19%
-0.68%
※ ファンドの騰落率は、税引前の分配金を再投資したものとして算出していますので、 実際の投資家利回りとは異なります。
※ 上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。
※ 各期間は、基準日から過去に遡っています。また設定来のファンドの騰落率については、設定当初の投資元本を基に計算しています。
運用実績
(期間: 2015年2月27日(ファンド設定日の前営業日)~2017年2月22日)
(円)
(億円)
11,000
120
10,500
100
10,000
80
9,500
60
9,000
8,500
8,000
純資産総額:右軸
基準価額:左軸
分配金再投資基準価額:左軸
40
基準価額
9,188円
純資産総額
91億円
※2017年2月22日時点
20
0
2015/2/27
2015/8/27
2016/2/27
2016/8/27
(年/月/日)
(設定日:2015年3月2日)
※基準価額は1万口当たり、信託報酬控除後の価額です。換金時の費用・税金などは考慮していません。
※分配金再投資基準価額は、税引前分配金を再投資したとみなして計算した理論上のものであり、実際の基準価額とは異なります。
※上記の図表は過去の実績を示したものであり、将来の動向やファンドの運用成果、分配金の支払いおよびその金額について示唆あるいは保証
するものではありません。
商号等/
加入協会/
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
アセットマネジメントOne株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号
一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
1
ファンド通信
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
愛称:マイワルツ
世界投資適格債市場 スタンディッシュ社による振り返りと見通し
1
◆ 振り返り(2016年11月~2017年2月) ~ 世界投資適格債は堅調な値動きに~
世界投資適格債は11月下旬から2月中旬にかけて堅調に推移しました。
・11月下旬~12月
11月下旬から12月末にかけての世界投資適格債は上昇しました。12月上旬の米国債券市場は、市場予想を下回った米国
雇用統計(2016年11月分)の結果などを受けて、米国債が買われ、米国投資適格債の利回りが低下しました。加えて、
石油輸出国機構(OPEC)が減産に合意したことも米国投資適格債のプラス要因となりました。欧州では、12月9日に欧州
中央銀行(ECB)が量的金融緩和の延長を発表したことなどを受けて、欧州主要国の国債利回りは低下しました。米国で
は、12月13-14日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの2017
年の利上げ予測回数が上方修正されたことなどを受けて、債券利回りは一時的に上昇したものの、12月後半以降はトランプ
相場を背景とした米国債の利回り上昇が落ち着き、米国債に買い戻しが入ったため、債券利回りは低下しました。
・1月
世界投資適格債は横ばいとなりました。月前半は、トランプ大統領が会見(1月11日)で具体的な経済政策を示さなかった
ことなどから期待感が後退し、米国債が買われる展開となり、米国投資適格債の利回り低下要因となりました。一方、欧州債
券市場は、ユーロ圏の物価上昇圧力が高まりつつあるとの見方が強まったことなどを背景に、月を通じて国債利回りが上昇した
ことが、世界投資適格債市場のマイナス要因となりました。
・2月中旬まで
世界投資適格債は堅調に推移しました。米国債券市場は、トランプ大統領の政策実現(法人税の見直し等)への期待から、
企業業績の改善が見込まれ、米国投資適格債のパフォーマンスは良好となっています。また、欧州債券市場ではフランス大統
領選など欧州の政治リスクの高まりから、相対的に安全資産とされるドイツ国債を中心に利回りが低下しています。
世界投資適格債と米国国債のパフォーマンス推移
101
(2016年11月22日(前回決算日)~2017年2月21日:日次)
100.7
100
99.6
99
米国国債(円ヘッジベース)
世界投資適格債(円ヘッジベース)
※2016年11月22日を100として指数化
98
2016/11/22
2016/12/22
2017/1/22
(年/月/日)
◆ 見通し ~企業業績の改善傾向などを背景に中期的には堅調な推移を予想~
今後のFRBの金融政策については、トランプ政権の政策内容
やインフレ動向などにより大きく変更される可能性は否定でき
ないものの、英国の欧州連合(EU)離脱交渉や欧州の政
治イベントなどに対する不確実性が引き続き高い状況を勘案
すれば、金融引き締めは緩やかなペースで実施される見込み
です。また、欧州や日本の金融当局は物価動向次第では追
加金融緩和姿勢を維持しているため、債券利回りが魅力的
な水準へ上昇すれば買い戻されやすい環境が継続すると考え
ます。このような状況下、世界投資適格債市場は、短期的に
価格変動性が高まる可能性があるものの、企業業績の改善
傾向は2017年も続くと見ており、中期的には堅調な推移が
予想されます。
(%)
2.5
投資適格債のスプレッド*の推移
(2014年1月31日~2017年2月21日:日次)
世界投資適格債券
2.0
米国投資適格債券
欧州投資適格債券
1.5
1.0
0.5
14/1/31
15/1/31
16/1/31
2017年 2017年
6月末 12月末
予想値 予想値
1.15
1.20
1.15
1.12
17/1/31(年/月/日)
*上記グラフにおけるスプレッドは、オプション・アジャステッド・スプレッドを用いています。
これは、満期償還前に繰上償還があり得る債券について、繰上償還する場合を
考慮した利回りと国債との利回り格差のことです。
*2017年6月末および2017年12月末の米国および欧州の投資適格債のスプ
レッドはスタンディッシュ社による予想。
出所:ブルームバーグおよびスタンディッシュ社
※使用した市場インデックスは4ページの「本資料で使用している市場インデックスについて」をご参照ください。
※上記は、将来における世界投資適格債と米国国債のパフォーマンス推移および投資適格債のスプレッドの推移を保証するものではありません。
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
2
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
ファンド通信
今後のリスク要因としては、①米国政策の不透明感(トランプ大
各国の10年国債利回り
(%)
4
統領が公約している減税策、インフラ投資策などはポジティブな要
2017年2月21日
因となるものの、貿易関税や厳格な移民政策、保護主義的な政
3
策などはネガティブな要因になると予想します)②欧州で予定され
2.43
ている選挙などの政治イベント③中国経済の成長鈍化 などがあ
2.70
2017年6月末予想
2.80
2017年12月末予想
2
げられます。
1.24
1.551.70
1
このような環境下、米国10年国債利回りは、年後半にかけて緩や
0.30
かに推移し2%後半になるものと予想しています。また、欧州主要
0.50 0.58
0
国の国債利回りにおいても、年末にかけて緩やかに上昇すると予
米国
想しています。
2
愛称:マイワルツ
英国
ドイツ
※2017年6月末および2017年12月末の利回りはスタンディッシュ社
による予想
第8期の運用状況(2016年11月23日~2017年2月22日)
当該期間の当ファンドのパフォーマンスはプラスとなりました。
11月後半から12月末にかけては、当ファンドの基準価額は小幅に上昇しました。FRBによる利上げペースが加速するとの思惑が
強まり、金融機関が恩恵を受けると予想されたことから同セクターのスプレッドが縮小したことや、原油価格の上昇を受けてエネル
ギーセクターのスプレッドが縮小したことなどが上昇要因となりました。
1月は、株式市場が堅調に推移したことなどを背景に、米国、欧州のスプレッドが小幅に縮小したことが基準価額の上昇要因とな
りました。
2月以降についても1月と同様、トランプ米大統領の政策実現(法人税の見直し等)の期待から、企業業績の改善が見込まれ、
米国投資適格債のパフォーマンスは良好となっており、当ファンドの基準価額は堅調に推移しています。
当ファンドおよび各債券の利回り
(%)
(2017年1月31日時点)
5
4
当ファンドのパフォーマンスと米国10年国債利回りの推移
(円)
10,400
(%)
(2016年11月24日~2017年2月22日:日次)
2.8
10,200
2.4
10,000
2.0
9,800
1.6
9,600
1.2
※残存年数はそれぞれ異なります。
3.98
※為替ヘッジコストは考慮していません。
3
2.59
2
1.09
1
0.15
0
当ファンド
*
世界投資
世界国債
日本債券
適格債
*当ファンドの利回りは、保有する債券の終利を債券ポートフォリオに対する
各銘柄の組入比率で加重平均したものです。実際のファンドの運用にお
いては、債券以外に現金等を保有するため、ファンド全体でみた平均利
回り(終利)は上記の値とは異なります。
16年11月24日 16年12月24日
分配金再投資基準価額:左軸
17年1月24日
米国10年国債利回り:右軸
*ファンドの基準価額の算出には、海外の投資対象資産に関して原則として前日
の市場価格を用いています。このため、海外資産である米国10年国債は2016
年11月22日~2017年2月21日の期間の推移としています。
出所:アセットマネジメントOneおよびブルームバーグ
※使用した市場インデックスは4ページの「本資料で使用している市場インデックスについて」をご参照ください。
※上記は、将来における各国の10年国債利回り、当ファンドおよび各債券の利回り、当ファンドのパフォーマンスと米国10年国債利回りの推移を保証するもの
ではありません。
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
3
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
ファンド通信
3
愛称:マイワルツ
資産組入状況(2017年1月31日現在)
資産組入状況
国・地域別組入比率
外国債券
89.7%
その他の国・地域
その他資産(現金等)
10.3%
4.2%
合計
100.0%
ポートフォリオ状況
加重平均格付け
※1
平均利回り(終利)
※2
為替ヘッジコスト(概算値)
修正デュレーション
※3
※4
平均残存期間
スイス 1.5%
その他資産
(現金等) 10.3%
フランス 1.8%
BBB+
カナダ 3.4%
3.98%
イギリス 6.4%
通貨別組入比率
オーストラリアドル
0.2%
英ポンド 1.5%
10.3%
ユーロ 1.9%
0.68%
アメリカ
米ドル
72.3%
86.1%
9.2
14.2年
外国債券組入銘柄数
格付け別組入比率
227銘柄
業種別組入比率
その他資産
AAA 0.1%
※1 加重平均格付けは保有する債券の格付けを、債券ポー
トフォリオに対する各銘柄の組入比率で加重平均したも
のです。当ファンドの信用格付けを表示しているものでは
ありません。格付けはS&P、Moody'sのうち、最も高い
格付けを採用しています。(表記方法はS&Pに準拠)
※2 平均利回り(終利)は、保有する債券の終利を債券
ポートフォリオに対する各銘柄の組入比率で加重平均し
たものです。実際のファンドの運用においては、債券以外
に現金等を保有するため、ファンド全体でみた平均利回
り(終利)は上記の値とは異なります。また、為替ヘッ
ジコスト(為替ヘッジを行う際にかかる費用(コスト)を
指します。為替ヘッジコスト分、お客さまの受け取る利回
りは低下します)は考慮しておりません。
※3 為替ヘッジコスト(概算値)は、月末の通貨構成比を
基に、円の短期金利と各通貨の短期金利との差を通貨
別の組入比率で加重平均して簡便的に計算したもので
あり、実際の為替ヘッジコストとは異なります。
※4 修正デュレーションとは、債券価格の金利変動に対する
感応度を示す指標です。この値が大きいほど、金利が変
化した際の債券の価格変動が大きくなります。
4
その他資産
(現金等:日本円)
その他資産
AA 4.6%
(現金等) 10.3%
(現金等) 5.8%
その他の業種 14.4%
A 24.4%
一般消費財
不動産 6.6%
・サービス11.6%
資本財・サービス
BBB 60.6%
金融 23.2%
公益事業10.0%
6.8%
ヘルスケア 7.8% エネルギー 9.3%
※その他資産(現金等)は、100%から外国債券の組入比率を差し引いたものです。
※組入比率は純資産総額に対する比率を表示しています。
※グラフは、四捨五入の関係により合計値が100%にならない場合があります。
※上記は、一時点における資産の組入状況を示したものであり、将来における資産の組入状況を
示唆、保証するものではありません。
組入上位5銘柄のご紹介(2017年1月31日現在)
銘柄名
クーポン
償還日
組入比率
業種
格付け
国
通貨
1
GMフィナンシャル
4.000% 2025/01/15
1.2%
一般消費財・サービス
BBB
アメリカ
米ドル
2
ゴールドマン・サックス・グループ
3.750% 2025/05/22
1.0%
金融
A-
アメリカ
米ドル
3
ベライゾン・コミュニケーションズ
5.050% 2034/03/15
0.9%
電気通信サービス
BBB+
アメリカ
米ドル
4
シティグループ
4.450% 2027/09/29
0.9%
金融
BBB
アメリカ
米ドル
5
エクセロン・ジェネレーション
4.250% 2022/06/15
0.9%
公益事業
BBB
アメリカ
米ドル
※組入比率は純資産総額に対する比率を表示しています。
※上記は、個別銘柄の推奨を目的としたものではありません。
【本資料で使用している市場インデックスについて】
※世界投資適格債:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合:クレジット・インデックス
米国投資適格債:ブルームバーグ・バークレイズ・米国総合:クレジット・インデックス
欧州投資適格債:ブルームバーグ・バークレイズ・ユーロ総合:クレジット・インデックス
米国国債:シティ米国国債インデックス
世界国債:ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合:国債インデックス
日本債券:NOMURA-BPI総合
• ブルームバーグは、ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピーの商標およびサービスマークです。バークレイズは、ライセンスに基づき使用されているバークレイズ・バンク・
ピーエルシーの商標およびサービスマークです。ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピーおよびその関係会社(以下「ブルームバーグ」と総称します。)またはブルーム
バーグのライセンサーは、ブルームバーグ・バークレイズ・インデックスに対する一切の独占的権利を有しています。
• シティ米国国債インデックスは、Citigroup Index LLCの知的財産であり、指数の算出、数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、Citigroup
Index LLCが有しています。
• NOMURA-BPI総合は、野村證券株式会社が公表している指数で、その知的財産権は野村證券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、
NOMURA-BPI総合の正確性、完全性、有用性を保証するものではなく、NOMURA-BPI総合を用いて行われる、アセットマネジメントOne株式会社の事業
活動・サービスに関し一切責任を負いません。
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
4
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
ファンド通信
愛称:マイワルツ
ファンドの特色
日本を除く先進国の公社債に分散投資を行い、安定した収益の確保と信託財産の中長期的な成
長を目指します。
1
取得時においてBBB格相当以上の格付けを有する公社債(以下「投資適格債券」)
に投資を行います。
◆BBB格相当以上とは、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社によるBBB-格以上、またはムーディー
ズ・インベスターズ・サービス(Moody's)社によるBaa3格以上の格付けをいいます。
*組み入れた投資適格債券が、組み入れ後の格付けの低下によりBBB格相当以上でなくなった場合、信託財産の純資産
総額の10%を上限として保有することがあります。
◆投資適格債券のうち、普通社債、劣後債、国債等に投資を行います。
*投資適格債券の組入比率は、高位を保つことを基本とします。
*劣後債とは、発行体に破産などの債務不履行事由が発生した場合に、通常の債券に比べ、債権者に対する債務の弁済
(元利金の返済)順位が劣る債券をいいます。
☞例えば、ある企業が普通社債と劣後債を発行している場合には、劣後債の利回りは普通社債の利回りに比べ一般的
に高くなりますが、劣後債の債権者は普通社債の債権者よりも弁済順位が劣ります。
※当ファンドにおいて先進国とは、国内経済が発展していると委託会社が判断する国・地域(例えば、米国、カナダ、英国、ドイ
ツ、豪州など)をいいます。
2
外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を図ります。
◆為替ヘッジを行うにあたり、ヘッジコストがかかる場合があります。
3
スタンディッシュ社が運用を行います。
◆当ファンドの運用の指図に関する権限の一部(有価証券等の運用の指図に関する権限)をスタンディッ
シュ社に委託します。
【スタンディッシュ社の概要】
スタンディッシュ社は、80余年前の1933年、大恐慌のさなかに米国ボストンにて数人の創業者によって設立されました。
2016年6月末現在で1,516億米ドル(約16兆円、1米ドル=102.91円で換算)以上の資産を受託しています。
債券運用のみに注力する運用会社であり、世界各国の機関投資家が主な顧客となっています。現在では、米国のほ
か、英国やシンガポールにも運用拠点を有しています。
◆市場環境を分析するトップダウン・アプローチと、個別銘柄を分析するボトムアップ・アプローチの双方に基
づき、適切なリスク管理の下でポートフォリオを構築します。
◆ポートフォリオの構築にあたっては、為替ヘッジコストを考慮したうえで、相対的に高い利回りの確保を目指
します。
4
年4回の決算時に、収益分配を行うことを目指します。
◆毎決算時(原則として2月、5月、8月、11月の各22日。休業日の場合は翌営業日)に、収益分配
を行うことを目指します。
※分配金額は、委託会社が収益分配方針に基づいて決定します。ただし、収益分配を行わない場合もあります。
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
5
ファンド通信
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
愛称:マイワルツ
投資リスク
基準価額の変動要因
当ファンドは、公社債などの値動きのある証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、
ファンドの基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額
の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに
帰属します。また、投資信託は預貯金とは異なります。
金利変動リスク
一般に金利が上昇した場合には、既に発行されて流通している公社債の価格は下落します。金利上昇は、
当ファンドが投資する公社債の価格に影響を及ぼし、当ファンドの基準価額を下落させる要因となります。また、
当ファンドは相対的に高い利回りの確保を目指してポートフォリオを構築するため、比較的残存期間の長い公
社債の組入比率が高くなる場合があります。残存期間の長い公社債は、残存期間の短い公社債に比べ、金
利変動による公社債価格の変動が大きくなります。
信用リスク
当ファンドが投資する公社債等の発行体が、財政難、経営不振、その他の理由により、利息や償還金をあら
かじめ決められた条件で支払うことができなくなった場合、またはその可能性が高まった場合には、当ファンドの基
準価額が下落する要因となります。また、当ファンドは、通常の債券に比べ弁済(元利金の返済)順位が劣
る劣後債を組み入れる場合があります。
為替変動リスク
当ファンドでは、原則として為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図りますが、為替変動リスクを完全に排
除できるものではありません。また、為替ヘッジを行うにあたり、為替ヘッジを行う通貨の短期金利が日本円の短
期金利より高い場合、この短期金利の金利差相当分のヘッジコストがかかります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではなく、上記以外に「流動性リスク」、「カントリーリスク」などが
あります。
その他の留意点
◆当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
◆収益分配金に関する留意点として、以下の事項にご留意ください。
• 投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われる
と、その金額相当分、基準価額は下がります。
• 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払
われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分
配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
• 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場
合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
◆当ファンドは、換金の請求金額が多額な場合や取引所等における取引の停止等があるときには、換金請求の受付を中止す
ること、およびすでに受け付けた換金請求の受付を取り消すことがあります。
【本資料のご利用にあたっての注意事項等】
 本資料は、アセットマネジメントOne(以下、当社といいます。)が作成した販売用資料であり、法令に基づく開示書類
ではありません。
 本資料の作成にあたり、当社は、情報の正確性等について細心の注意を払っておりますが、その正確性、完全性を保証
するものではありません。
 本資料中の運用状況に関するグラフ、図表、数字および市場環境や運用方針等は、作成時点のものであり、将来の市
場環境の変動、運用成果等を保証するものではなく、また将来予告なしに変更される場合もあります。
 投資信託は、信託財産に組み入れられた株式・債券などの価格変動やその発行者にかかる信用状況などの変化、金利
の変動、為替相場の変動などにより、基準価額が下落し投資元金を割り込むことがあります。
 運用により信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者の皆さまに帰属します。
 投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
 登録金融機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。
 投資信託の設定・運用は、投資信託委託会社が行います。
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
6
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
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お申込メモ 他①
愛称:マイワルツ
〈詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。〉
お申込メモ(みずほ証券でお申し込みの場合)
購入・換金のお申し込み
販売会社・委託会社の休業日および購入・換金申込不可日を除き、原則として、いつでもお申し込みに
なれます。
購入・換金申込不可日
申込日がニューヨーク証券取引所、ニューヨークの銀行、ロンドン証券取引所、ロンドンの銀行のいずれかの
休業日にあたる場合には、購入・換金のお申し込みができません。
購
入
単
位
<分配金受取コース>
<分配金再投資コース>
購
入
価
額
購入申込日の翌営業日の基準価額(基準価額は1万口当たりで表示しています。)
換
金
単
位
1口単位
換
金
価
額
換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額
換
金
代
金
換金請求受付日から起算して、原則として5営業日目からお支払いします。
1万口以上1口単位、1万円以上1円単位
1万円以上1円単位
申 込 締 切 時 間
原則として営業日の午後3時までに販売会社の事務手続きが完了したものを当日分のお申し込みとしま
す。
※なお、上記の時間以前にお申し込みが締め切られる場合があります。
換
信託財産の資金管理を円滑に行うために大口の換金請求には制限を設ける場合があります。
金
制
限
購入・換金申込受付の
中止およ び取 り消し
信託財産の効率的な運用または投資者に対する公平性を期する運用が妨げられると委託会社が合理的
に判断する場合(換金の請求金額が多額な場合を含みます。)、取引所等における取引の停止、外国
為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申し込みの
受付を中止すること、およびすでに受け付けた購入・換金のお申し込みの受付を取り消すことがあります。
信
託
期
間
2025年2月21日まで(2015年3月2日設定)
繰
上
償
還
信託契約の一部解約により、受益権の口数が10億口を下回ることとなるとき等には、信託を終了(繰上償
還)させることがあります。
日
毎年2月、5月、8月および11月の各22日(休業日の場合は翌営業日)
配
年4回の毎決算日に収益分配方針に基づいて収益分配を行います。
※「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」の2つの購入方法があります。
係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度
「愛称:NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資非課税制度「愛称:ジュニアNISA(ジュニアニー
サ)」の適用対象です。配当控除および益金不算入制度の適用はありません。
※税法が改正された場合等には、上記の内容が変更される場合があります。
決
収
課
算
益
税
分
関
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
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ファンド通信
先進国投資適格債券ファンド(為替ヘッジあり)
お申込メモ 他②
愛称:マイワルツ
〈詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。〉
お客さまにご負担いただく手数料(みずほ証券でお申し込みの場合)
購入時
項目
費用の額・料率
費用の概要
購入価額に対して、販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
みずほ証券における手数料率は、購入金額に応じ、以下のとおりです。
購入金額
購 入 時 手 数 料
商品説明、募集・販売
の取扱事務等の対価
手数料率
1億円未満
2.16%(税抜2.0%)
1億円以上3億円未満
1.08%(税抜1.0%)
3億円以上
0.54%(税抜0.5%)
換金時
項目
費用の額・料率
費用の概要
信 託 財 産 留 保 額 1口につき、換金請求受付日の翌営業日の基準価額に対して、0.15%の率を乗じて得た額
換 金 時 手 数 料 ありません。
保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます)
-
-
運用管理費用(信託報酬)
項目
運用管理費用(総額)
費用の額・料率
費用の概要
年率0.7236%
(税抜0.67%)
運用管理費用=日々の純資産総額×信託報酬率
※運用管理費用は毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支払われ
ます。
配
(委託会社)
年率0.42%
信託財産の運用、目論見書等各種書類の作成、基準価額の算出等の対価
分
交付運用報告書等各種書類の送付、顧客口座の管理、購入後の情報提供等の
(
(販売会社)
年率0.22%
対価
税
抜
(受託会社)
年率0.03%
信託財産の管理、委託会社からの運用指図の実行等の対価
)
スタンディッシュ社が受け取る外部委託契約にかかる報酬の額(日々の当ファンドの純資産総額に年0.20%の率を乗じて計算される金額)は、有価証
券等の運用の対価等として、委託会社が受け取る運用管理費用から支払期日毎に支払われます。
その他の費用・手数料
主な項目
費用の概要
信 託 財 産 に 関 す る 租 税
有価証券の取引のつど発生する有価証券取引税、有価証券の受取配当金にかかる税、有価証券の譲渡
益にかかる税等
監
監査法人に支払うファンドの監査にかかる費用
査
費
用
信託事務の処理に要する諸費用
事務処理にかかる諸経費
外 国 に お け る 資 産 の
外国における保管銀行等に支払う有価証券等の保管等に要する費用
保 管 等 に 要 す る 費 用
組 入 有 価 証 券 の 売 買
有価証券等の売買の際、金融商品取引業者等に支払う手数料
時 の 売 買 委 託 手 数 料
※上記のような費用・手数料等が投資者の保有期間中、そのつど(監査費用は日々)かかります。
※その他の費用・手数料については、定期的に見直されるものや売買条件等により異なるため、あらかじめ当該費用等(上限額等を含む)を表示するこ
とができません。
◆上記手数料等の合計額については、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することができません。
ファンドの委託会社およびその他の関係法人の概況
委
託
会
社
アセットマネジメントOne株式会社 信託財産の運用指図等を行います。
○ホームページアドレス http://www.am-one.co.jp/
○コールセンター 0120‐104‐694(受付時間:営業日の9:00~17:00)
受
託
会
社
みずほ信託銀行株式会社
社
みずほ証券株式会社 募集の取り扱い、販売、換金請求の受付、分配金・償還金・換金代金の支払い等を行います。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第94号
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。
販
売
会
信託財産の保管・管理等を行います。
当ファンドをお申し込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので、必ずお受け取りになり、
投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さまご自身が当ファンドへの投資に関してご判断ください。
※6ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」を必ずお読みください。
170214JS333042ファンド通信
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