支担官第640号 平成29年 2月23日 支出負担行為担当官 防衛省大臣官房会計課 会計管理官 淺野 正美 再 公 告 下記により入札を実施するので参加されたい。 記 1.入札に付する事項 調達番号 I−214 件 名 多国間会合開催に係る会議準備及び運営業務 内容 履行場所 履行期限 仕様書のとおり 仕様書のとおり 29.3.31 2.入札方式 一般競争入札(電子調達システム(政府電子調達(GEPS))対象案件) 3.入札日時 平成29年 3月 3日(金)13:30 4.入札場所 防衛省市ヶ谷庁舎E2棟3階入札室 摘 要 5.参加資格 (1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であっ て、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 (2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。 (3)平成 28・29・30 年度防衛省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」のC等級以上に格付けされ、関東 ・甲信越地域の競争参加資格を有するもの。 (4)防衛省から「装備品等及び役務の調達に係る指名停止等の要領」に基づく指名停止の措置を受けている期間中の 者でないこと。 (5)前号により、現に指名停止を受けている者と資本関係又は人的関係のある者であって、当該者と同種の物品の売 買又は製造若しくは役務請負について防衛省と契約を行おうとする者でないこと。 (6)労働保険、厚生年金保険等の適用を受けている場合、保険料等の滞納がないこと。 (7)適合条件を満たすことを証明する書類を期日までに提出し承認を得たものであること。 (別紙参照) なお、平成29年2月2日付け公告の適合条件に合格した者は免除する。 6.入札方法 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未 満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税 等に係る課税事業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約金額の108分の100に相当する金額を 入札書に記載すること。 7.入札保証金及び契約保証金 8.入札の無効 免 除 5の参加資格のない者のした入札または入札に関する条件に反した入札は無効とする。 9.契約書作成の要否 10.適用する契約条項 要 役務等契約条項 談合等の不正行為に関する特約条項 暴力団排除に関する特約条項 代金の精算に関する特約条項 11.そ の 他 (1)仕様書受領の際、資格審査結果通知書(全省庁統一資格)の写しを提示すること。 (2)原則、現に指名停止を受けている者の下請負については認めないものとする。ただし、真にやむを得ない事由を防衛省が認め た場合には、この限りではない。 (3)この一般競争に参加を希望するものは、適合条件を満たすことを証明する書類を平成29年2月28日(火)12:00ま でに提出しなければならない。 (4)本案件は、府省共通の「電子調達システム」(https://www.geps.go.jp/)を利用した応札及び入開札手続により実施するも のとする。ただし、電子調達システムによりがたい者は、「紙」による入札書等の提出も可とするが、郵便入札については、 平成29年3月2日(木)までに、下記担当者必着分を有効とする。 (5)入札案内(仕様書)の交付場所、契約条項を示す場所及び問合せ先 〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5−1 (庁舎A棟 10 階)※顔写真付の身分証明書を持参すること 受付時間 9:30∼18:15(12:00∼13:00までの間を除く) 防衛省大臣官房会計課契約係 髙橋 史也 電話 03-3268-3111 内線 20814 別紙 適合条件 1 条件 (1)契約相手方について ア 旅行業法第4条及び同法施行規則第1条の2の規定による旅行業務の登 録を行っていること。 イ 過去5年間に国際会議等(参加人数50名程度以上)の運営役務を契約 した実績があること。 (2)会合場所及び宿舎について、別紙に定める条件を満たす候補地を用意できる こと。 (3)ロジスタッフ及び空港接遇のエスコート要員について、日本国籍を有し、外 国賓客の接遇経験がある者を用意できること。 (4)日英同時通訳者について、以下の条件を満たす者を用意できること。 ア 10年以上継続して同時通訳者としての実績を有し、通訳派遣会社が定め るクラスの一番上に属し、安全保障分野に関する国際会議等における豊 富な実績があること。 イ 過去3年以内に安全保障問題について同時通訳の経験を有すること。 ウ 過去日本政府要人の通訳を実施した経験を有すること。 (5)逐次通訳者について、以下の条件を満たす者を用意できること。 ア 10年以上継続して通訳者としての実績を有し、安全保障分野に関する通 訳の豊富な実績があること。 イ 過去3年以内に安全保障問題について通訳の経験を有すること。 ウ 過去日本政府要人の通訳を実施した経験を有すること。 2 提出書類 上記、1(1)∼(5)の条件のわかるもの。なお、1(2)については、① 施設名称、所在地、アクセス図、施設内における各会場の配置図、②各会場が別添 に掲げる事項を満たすことを示す資料、③使用上の制約事項・条件等(あれば)を 示す資料を、1(3) 、 (4)及び(5)については、選出する者の名簿及び各者の 関連する経歴を示す資料をそれぞれ提出すること。 形式は任意とし、提出書類には、会社名等を表示するとともに、社印を押印の 上、上記書類順で綴るものとする。 3 提出部数 1部 4 提出期限 平成29年 2月28日(火)12:00まで (1) 書類提出の際には、書類の記載内容に虚偽がないことを明記の上、会社代 表者名及び会社印を付すこと。 (2) 書類提出後、官側から細部補足資料を求める場合がある。 (3) 提出書類に関する問い合わせは、提出期限の前日の18時15分までとす る。 別添 会合場所及び宿舎の条件 1 会合場所等 各会場が以下の事項を満たすこと。 ア 議長主催歓迎レセプション会場(27日)、本会議場(28日∼29 日)、 政務等控室(28日∼29日)、ランチ会場(28日∼29日)、二国間 会談等会場(27日∼29日)、記念講演会場(28日)、講演者等控室 (28日)、防衛省主催レセプション会場(29日)、事務室(27日∼ 30日)、参加者の宿舎(27日∼31日)は同一施設内とする。 イ 会場施設は、都内の交通事情及び会議の円滑な開催・運営、安全性の 確保及び利便性を考慮し、防衛省本庁舎(市ヶ谷)に近接しており、防 衛省(市ヶ谷)からおおむね4km以内であり、かつ本会議に相応しい 格式の高い施設であること。また、時間帯によって渋滞することが容易 に想像されるため、防衛省から新宿を越えた場所となる新宿駅西側の施 設は選定しないこと。さらに、外国からの参加者の利便性を考慮し、成 田空港・羽田空港を経由する高速バスの停留所が近傍にあるなど成田空 港・羽田空港とのアクセスが容易であること。 ウ 確保する会場施設については、大規模な国際会議等の開催実績及び 外国人の滞在・接遇実績がある施設であること。また、会場内でWi− Fi等の高速インターネットが使用できること。 エ 議長主催レセプション会場(200 ㎡程度以上1部屋)、本会議場(300 ㎡程度以上1部屋)、政務等控室(着席10名以上1部屋)、ランチ会場 (250 ㎡程度以上 1 部屋、80名程度の正餐及び着席ビュッフェが可能 な会場)、二国間会談会場(50 ㎡程度以上2部屋)、講演者等控室(着席 10名以上1部屋)、防衛省主催レセプション会場(300 ㎡程度以上 1 部 屋)、及び事務室(50 ㎡程度以上1部屋)の手配が可能なこと。 オ 事務室(50 ㎡程度以上1部屋)は、本会議開催期間中同じ部屋を確保 できること。事務室は、可能な範囲で本会議場に近接していること。 カ 政務等控室(28日∼29日)は、本会議場及び防衛省主催レセプシ ョン会場(29日)と、講演者等控室は記念講演会場及び本会議場とそ れぞれ近接していること。 2 宿舎 各宿泊部屋が以下の事項を満たすこと。 ア 会議出席者等の宿舎。 (ア) 会議出席者等上限60名が宿泊できる宿泊部屋を確保できること。 (イ) 高速インターネット回線(Wi−Fi等)に接続できること。 (ウ) 外国政府高官(局長級)等の受入れ実績があること。 (エ) 英語で適切なコミュニケーションがとれる職員が常駐していること。 (オ) 宿泊者が健康不安を訴えるような場合にも迅速な対応が可能である こと。 (カ) 主要な外国通貨(USドル)を両替できること。 (キ) 外国語放送が受信できる環境があること。 (ク) 事務作業用のライディングデスクがあること。 イ フライト発着時間による、アーリー・チェックイン又はレイト・チェ ックアウトが必要となった場合でも対応可能であること。
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