電 子 カルテ 画 像 表 示 モニター 31.1 型の大画面に、電子カルテ画像表示モニター RadiForce MX-Series 史上最高の 800 万画素の情報量を表示可能な、 超高解像度 8 メガピクセル対応カラーモニターです。DICOM Part 14 準拠のキャリブレーションに対応し、CT、MRI、 超音波など複数種類の医用画像の同時表示を実現しつつも、コストパフォーマンスに優れたモデルです。 「読影」の新しいスタイル 医用画像撮影装置(モダリティ)のデジタル化や性能向上により、放射線科読影医 1 人当たりの読影件数は増加傾向にあります。 増加する読影医の負担を軽減するため、読影環境を快適にし、読影ワークフローを円滑にする EIZO 独自の Work-and-Flow 機能を 開発しました。RadiForce MX315W と同梱ソフトウェア RadiCS LE との組合わせで、Work-and-Flow 機能を利用できます。 見たい時だけ表示 途切れない操作 Hide-and-Seek 機能により、操作しない PinP(ピクチャー・イン・ ピクチャー) 子画面は隠しておき、 必要になったらカーソルを画面 の端に移動するだけで表示できます。 読影レポート、検査リスト、 画像ビューワ、電子カルテなど異なる画面や PCを行き来する読影 ワークフローの作業効率を損なわずに モニター数を削減でき、読影環境の 省スペース化が可能です。 Switch-and-Go 機能により、USB 切替えがモニター内で行われ、 2 台の PC を1組のキーボードとマウスで操作できます。操作したい P C の画面にカーソルを移動するだけで、瞬時に操作先を切替え られます。PCの行き来に生じるキーボードとマウスの使い分けが 不要になり、読影効率の向上と、さらなる 省スペース化が図れます。 Before PC1 電子 カルテ After 読影 レポート 画像ビューワ 検査 リスト PC2 仕様 超高解像度で作業を効率化 RadiForce MX-Series 史上最高の超高解像度 8 メガピクセルモニターです。 31.1 型の大画面に、横 4096 縦 2160 ドット(約 800 万画素)の情報量 を表示可能。複数のアプリケーションやウィンドウを同時表示すること の多い医療現場で、レイアウトの自由度が高く、CT や MRI 画像のタイル 表示や、過去と現在に行った検査画像の比較など、さまざまな検査画像を 並べて表示でき、作業効率が向上します。 ベゼルレス 1 画面上に 2 つの異なる信号を横並びで表示できる PbyP(ピクチャー・ バイ・ピクチャー)機能を搭載。例えば、電子カルテシステムと PACS など、 異なるシステムの情報を 1 画面上にまとめることで、モニターの間のベゼル がなく、目線移動時の思考が途切れない比較確認が行えます。 省スペース・軽量設計で快適な作業空間 大画面ながら電源内蔵のスリム設計で、外形の奥行きを 225 mm に抑え ました。設置場所を取らず、卓上が有効に使えるため、快適な操作環境が 得られます。また、電源をモニター部に内蔵しつつも 11.7 kg の軽量設計 を実現しました。持ち運びが容易で、設置時の負担を軽減します。 シンプルな配線 DisplayPort 1.2 に対応した入力端子と出力端子を搭載します。 これにより、 PC とモニターを信号ケーブル 1 本で接続するだけで、解像度 8 メガ ピクセル(800 万画素)の表示が可能です。さらに、出力端子を活用して 複数モニターをデイジーチェーン(数珠つなぎ)接続できるため、シンプル な配線を実現します。 優れた鮮鋭度と長期安定性の両立 医用モニターの運用輝度を長期間安定して維持する方法として、画面の 高輝度化があります。しかし、高輝度を達成するために液晶パネル上の 画素の開口率を上げると、画像がぼやける弊害が生まれます。EIZO の 独自技術を活かした Sharpness Recovery 機能は、画像をぼやけさせること なく、高輝度化を実現し、長期にわたり安定した性能を発揮します。 種類 バックライト サイズ 推奨解像度 表示領域( 横 縦) 画素ピッチ 表示色 カラー(IPS) LED 79 cm(31.1)型 4096 2160( アスペクト比 17:9 ) 697.9 368.0 mm 0.1704 0.1704 mm 10-bit カラー (DisplayPort) :最大 10 億 7374 万色 8-bit カラー:1677 万色(約 680 億色中) 視野角 (水平/垂直、標準値) 178 / 178 輝度(標準値) 450 cd/m2 1300:1 コントラスト比 (標準値) 20 ms(黒→白→黒) 応答速度(標準値) デュアルリンク DVI-D 1、 DisplayPort 2 映像信号 入力端子 DisplayPort 1(デイジーチェーン) 出力端子 31∼134 kHz /14 ∼ 61 Hz デジタル走査周波数 フレーム同期モード対応:29.5 ∼30.5 Hz、 (水平/垂直) 59 ∼ 61 Hz アップストリーム 2、 ダウンストリーム 3 機能 USB USB 2.0(480 Mbps) 規格 AC 100-240 V、 50/60 Hz 電源入力 電源 125 W 最大消費電力 67 W 標準消費電力 1.6 W 以下 節電時消費電力 DVI DMPM、DisplayPort 1.2a 省電力設定 バックライトセンサー、Integrated Front 内蔵センサー Sensor、人感センサー、照度センサー 主な機能 調光機能(輝度ドリフト補正、輝度自動制御 ) 有 デジタルユニフォミティ補正 有 表示モード CAL Switch 機能(DICOM、CAL1、CAL2、 Custom、sRGB、Text) 質量 約 11.7 kg 機構 質量(モニター部) 約 7.5 kg 取付穴ピッチ(VESA 規格) 100 100 mm JESRA X-0093(管理グレード 1)、CE 適合規格 (最新の適合状況についてはお問合せください。) (Medical Device Directive)、 EN60601-1、UL60601-1、CSA C22.2 No. 601-1、IEC60601-1、VCCI-B、 FCC-B、CAN ICES-3(B)、RCM、RoHS、 中国版 RoHS、WEEE、J-Moss グリーン マーク、CCC、EAC FDA 510(k) Clearance 申請中 (for General Radiography) 主な付属品 映像信号ケーブル デュアルリンク DVI-D(3 m)、DisplayPort (3 m) 2、DisplayPort(0.28 m) その他 2 芯アダプタ付電源コード (3 m) 、 USB ケー (ユーティリティディスクの内容は ブル (3 m) 2 、ユーティリティディスク 変更となる場合があります。) (RadiCS LE、設定マニュアル)、出荷試験 報告書、 保証書付き取扱説明書 保証期間 5 年間 パネル 医用画像を忠実に再現 階調特性が DICOM Part 14 に準拠するように、工場で 1 台 1 台調整し出荷 しています。放射線画像など DICOM 形式で保存されている医用画像 データを、 モニターによって見え方が異なることなく、 忠実に再現できます。 寸法図 ( 単位:mm) 5° 733 経年変化を補正 408 474 ~ 574 モニター品質管理ソフトウェア簡易版「RadiCS LE」 (同梱)によって、 モニターのバックライトセンサーを利用した DICOM Part 14 準拠の 簡易キャリブレーションが実行でき、輝度と階調を補正します。 内蔵センサーで簡単キャリブレーション ベゼル部に内蔵の Integrated Front Sensor( IFS)は、取付け取外しの 手間と時間をかけることなく、使用時にのみ表示画面に現れ、DICOM Part 14 準拠のキャリブレーションを簡単に実現します。 30° 64.5 308 225 70° ● EIZO、RadiForce、RadiCS、RadiNETはEIZO株式会社の日本およびその他の国における登録商標です。● その他の会社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。●本仕様は国内向けモデルであり、海外向けモデルとは仕様が異なりますので、 ご購入の際は 国内向けモデルであることをご確認ください。● 外観及び仕様は改善のため予告なく変更することがあります。● 製品の色合いは撮影・印刷の仕上がり上、実物とは多少異なる場合がありますので、 あらかじめご了承ください。 ● 本製品は店頭販売しておりません。詳 しくは下記へお問合せください。 ● 液晶パネルは非常に精密度の高い技術で作られていますが、画素欠けや常時点灯する画素がありますのであらかじめご了承ください。 ● 画面はハメコミ合成です。 ● 掲載製品は医療機器ではありません。 製品に関するお問合せ 受付時間 月∼金 9:30 ∼17:30(祝日、 当社休業日を除く) Copyright © 2017 EIZO Corporation. All rights reserved.(170202B)
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