一般競争入札の実施(公告) 業務の委託について一般競争入札に付するので、次のとおり公告する。 平成29年2月20日 長崎県対馬振興局長 中﨑 謙司 1 競争入札に付する事項 (1) 委託業務番号及び委託業務の名称 28債対ダム管第1-2号 対馬振興局管内ダム管理補助業務委託 (2) 委託業務の内容 対馬振興局管内の目保呂ダム・仁田ダムの管理について、通常時及び洪水等警戒体制時のダム管理補助 業務 (3) 履行期間(現地作業期間) 平成29年4月1日から平成31年11月14日まで (平成29年4月1日から平成31年11月7日まで) (4) 履行場所 対馬市 上県町 瀬田他 (5)仕様 入札説明書による 2 入札の方法等 (1) 競争入札参加資格 平成29年2月20日付けで告示した「対馬振興局管内ダム管理補助業務委託に関する競争入札の参加者の 資格等」に基づく入札参加資格審査を受け、競争入札参加資格を有すると確認された者であること。 (2) 入札書の記載 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する額を加算した金額(当該 金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするの で、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の 108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。 (3) 入札執行回数は、3回を限度とする。なお、入札不調の場合においては、随意契約による契約を締結する場 合がある。 (4) 開札の結果、予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は、直ちに再度の入札を行う。 (5) 電送及び郵送による入札は認めない。 (6) 代理人が入札する場合は、本人の委任状を提出するとともに、入札書には代理人の記名押印が必要であるこ と。適正な委任状の提出がない場合、代理人は入札に参加することができない。 (7) 入札書及び入札用封筒は、長崎県建設工事執行規則(昭和44年長崎県規則第30号)に定める様式を準用す ること。 3 当該入札・委託契約に関する事務を担当する部局等の名称 長崎県対馬振興局管理部総務課経理班 〒817-8520 対馬市厳原町宮谷224 電話 0920-52-1311 FAX 0920-52-7193 4 契約条項を示す場所 3の部局とする。 5 入札説明書の交付期間及び場所 (1) 交付期間 この公告の日から平成29年3月15日(水)までの間(休日を除く)の午前9時から午後5時まで (2) 場所 3の部局とする。 (3)郵送による入札説明書の交付は行わない。 6 入札書及び契約の手続きにおいて使用する言語並びに通貨 日本語及び日本国通貨 7 入札及び開札の日時及び場所 (1) 日時 平成29年3月16日(木)午前10時00分 (2) 場所 対馬市厳原町宮谷224 長崎県対馬振興局 別館4階 第1会議室 8 入札及び開札当日が悪天候(暴風雨等)等の場合は、入札及び開札を延期することもあるので、事前に3の 部局に確認すること。 9 入札保証金及び契約保証金 (1) 入札保証金 入札見積金額(消費税及び地方消費税を含む。)の100分の5以上の金額を納付すること。ただし、次の場合 は入札保証金の納付が免除される。 ア 長崎県を被保険者とする入札保証保険契約(入札見積金額の100分の5以上)を締結し、その証書を提出 する場合 イ 入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国(公社・公団を含 む)との間に、当該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約を2回以上締結し、その内容を証明 するもの(2件以上)を提出する場合 (2) 契約保証金 契約金額(消費税及び地方消費税を含む。)の100分の10以上の金額を納付すること。ただし、次の場合は 契約保証金の納付が免除される。 ア 長崎県を被保険者とする履行保証保険契約(契約金額の100分の10以上)を締結し、その証書を提出す る場合 イ 入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国(公社・公団を含 む)との間に、当該契約とその種類及び規模をほぼ同じくする契約の履行完了の実績が2件以上あり、 その履行を証明するもの(2件以上)を提出する場合 10 入札者が代理人である場合の委任状の提出 入札者が代理人である場合は、委任状の提出が必要である。 適正な委任状の提出がない場合、代理人は入札に参加することができない。 11 入札の無効 次の入札は無効とする。なお、次の(1)から(7)により無効となった者は、再度の入札に加わることができない。 (1) 競争入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。 (2) 入札者が法令の規定に違反したとき。 (3) 入札者が連合して入札したとき。 (4) 入札者が入札に際して不正の行為をしたとき。 (5) 入札者が他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。 (6) 指名停止の措置を長崎県から受けている者、又は受けることが明らかである者が入札したとき。 (7) 長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者、又は受けることが明ら かである者が入札したとき。 (8) 所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者のした入札であるとき。 (9) 入札者又はその代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。 (10) 入札書に入札金額又は入札者の記名押印がないとき(入札者が代表者本人である場合に押印してある印鑑 が届出済の印鑑でない場合及び入札者が代理人である場合に押印してある印鑑が委任状に押印してある代 理人の印鑑でない場合を含む。)等、入札者の意思表示が確認できないとき。 (11) 誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。 (12) 入札書の首標金額が訂正されているとき。 (13) その他入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められるとき。 12 落札者の決定方法 (1) 長崎県財務規則(昭和39年長崎県規則第23号)第97条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲 内で最低価格をもって申し込みをした者を契約の相手方とする。 (2) 落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引かせ、落札者を 決定するものとする。この場合において、当該入札者のうち開札に立ち会わない者又はくじを引かない者が あるときは、これに代えて当該入札執行業務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。 (3) 落札者が落札決定から契約締結日までの間において、指名停止の措置を長崎県から受けた場合、又は受ける ことが明らかになった場合、落札決定を取り消すこととする。 (4) 落札者が落札決定から契約締結日までの間において、長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要項に基づ き排除措置を受けた場合、又は受けることが明らかになった場合、落札決定を取り消すこととする。 13 その他 (1) 契約書の作成を要する。 (2) 最低制限価格は設定しない。 (3) この調達契約は、世界貿易機関(WTO)の協定に掲げる「政府調達に関する協定」の適用を受けるもの ではない。 (4) その他、詳細は入札説明書による。 なお、入札説明書に対する質問は、原則として押印した書面により郵送で行うこと(やむを得 ない場合は FAX も可とするが、FAX 後直ちに原本を郵送すること。 )。なお、郵送又は FAX を問わ ず、必ず提出先に着信を確認すること。 また、入札参加希望者は、入札説明書の解釈に疑義がある場合は必ず質問し確認すること。な お、質問提出期間後の質問は受け付けない。 ア 提出場所 3 の部局等とする。 イ 提出期間 平成29年3月7日(火)までの各日午前9時から午後5時までの間(県 の休日を除く。) ウ 質問に対する回答は、平成29年3月9日(木)までに長崎県土木部ホームページに掲 載する。 長崎県土木部ホームページ http://www.doboku.pref.nagasaki.jp/department/dobokubu/index.html エ 入札説明書等の説明会 実施しない。 対馬振興局管内ダム管理補助業務委託に関する競争入札の参加者の資格等(告示) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)第167条の5第1項及び第167条の 5の2の規定に基づき、一般競争入札に参加する者に必要な資格並びに資格審査申請の時期及び方法等について 次のとおり告示する。 平成29年2月20日 長崎県対馬振興局長 中﨑 謙司 1 競争入札に付する事項 業務番号 28債対ダム管第1-2号 業 務 名 対馬振興局管内ダム管理補助業務委託 履行場所 対馬市 上県町 瀬田他 2 競争入札に参加することができない者 (1) 令第167条の4第1項各号のいずれかの規定に該当する者 (なお、被補助人、被保佐人又は未成年者であって契約締結のために必要な同意を得ている者は同項第 1号の規定に該当しない者である。) (2) 次のアからキまでのいずれかに該当する事実があった後2年を経過していない者、並びにその者を代 理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用する者 ア 契約の履行に当たり、故意に工事、製造その他の役務を粗雑に行い、又は物件の品質若しくは数 量に関して不正の行為をした者 イ 競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害した者、若 しくは不正の利益を得るために連合した者 ウ 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者 エ 地方自治法(昭和22年法律第67号)第234条の2第1項の規定による監督又は検査の実施 に当たり職員の職務の執行を妨げた者 オ 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者 カ 契約により、契約の後に代価の額を確定する場合において、当該代価の請求を故意に虚偽の事実 に基づき過大な額で行った者 キ アからカまでに該当する事実があった後2年を経過しない者を契約の締結又は契約の履行に当た り代理人、支配人その他の使用人として使用した者 (3) 資格審査申請書及び添付書類に故意に虚偽の事項を記載した者 (4) 営業に関し、許可、認可等を必要とする場合において、これを得ていない者 (5) この告示の日の前日において、3の(1)に関し1年以上の営業実績を有しない者 (6) 競争入札参加資格審査申請書の提出期限の日から落札決定までの間において、指名停止又は指名除外 の措置を長崎県から受けている者、又は受けることが明らかである者 (7) 競争入札参加資格審査申請書の提出期限の日以前6ヶ月から落札決定までの間において、手形交換所 で不渡手形若しくは不渡小切手を出した事実又は銀行若しくは主要取引先から取引停止等を受けた事 実がある者 (8) 落札決定までの間において、会社法(平成17年法律第86号)第475条又は第644条の規定に 基づく清算の開始、破産法(平成16年法律第75号)第18条第1項若しくは第19条第1項の規 定に基づく破産手続き開始の申立て、会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基 づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再 生手続開始の申立てがなされている者(会社更生法又は民事再生法の規定に基づく更生手続開始又は 再生手続開始の決定日以後を審査基準日とする経営事項審査を受け更生計画又は再生計画の認可が決 定されたもので、入札参加資格の審査申請書を再度提出し受理されたものを除く。) (9) 競争入札参加資格審査申請書の提出期限の日から落札決定までの間において、長崎県が行う各種契約 からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者、又は受けることが明らかである者 3 競争入札に参加する者に必要な資格 以下の全ての要件を満たす者であること。 (1) 長崎県内に主たる営業所を有し、1年以上の営業実績があること (2) 次に掲げる①~⑦のいずれの要件を満たすダム管理技術者1名(選任は2名以上)を配置できる者 であること。 ① 大学、高専の土木課程を卒業後、ダム又は河川の管理に関して3年以上の実務経験を有する者 ② 高校の土木課程を卒業後、ダム又は河川の管理に関して5年以上の実務経験を有する者 ③ ダム管理技士試験((一財)ダム水源地環境整備センター)に合格した者又はダム管理主任技術 者研修((一財)全国建設研修センター)を修了した者 ④ 大学、高専の電気、農業、衛生、都市、機械工学課程を卒業後、ダム又は河川の管理に関して5 年以上の実務経験を有する者 ⑤ 高校の電気、農業、衛生、都市、機械工学課程を卒業後、ダム又は河川の管理に関して7年以上 の実務経験を有する者 ⑥ 大学、高専、高校の土木、電気、農業、衛生、都市、機械工学課程以外を卒業後、ダム管理、河 川管理又はダム建設に関して15年以上の実務経験を有し、そのうちダム又は河川の管理に関し て5年以上の実務経験を有する者 ⑦ 長崎県知事により、長崎県ダム管理主任技術者の認定を受けた者 (3) 次に掲げる①~⑦のいずれの要件を満たすダム担当技術者1名(選任は2名以上、ダム管理技術 者が兼務可、但し、重複を除いた選任技術者の合計は4名以上)を配置できる者であること。 ① 大学、高専の土木課程を卒業後、ダム管理、河川管理、ダム建設又は河川・砂防関係の計画・設 計に関して3年以上の実務経験を有する者 ② 高校の土木課程を卒業後、ダム管理、河川管理、ダム建設又は河川・砂防関係の計画・設計に関 して5年以上の実務経験を有する者 ③ ダム管理技士試験((一財)ダム水源地環境整備センター)に合格した者又はダム管理主任技術 者研修((一財)全国建設研修センター)を修了した者 ④ 大学、高専の電気、農業、衛生、都市、機械工学課程を卒業後、ダム管理、河川管理、ダム建設 又は河川・砂防関係の計画・設計に関して5年以上の実務経験を有する者 ⑤ 高校の電気、農業、衛生、都市、機械工学課程を卒業後、ダム管理、河川管理、ダム建設又は河 川・砂防関係の計画・設計に関して7年以上の実務経験を有する者 ⑥ 大学、高専、高校の土木、電気、農業、衛生、都市、機械工学課程以外を卒業後、ダム管理、河 川管理、ダム建設又は河川・砂防関係の計画・設計に関して15年以上の実務経験を有する者 ⑦ 長崎県知事により、長崎県ダム管理主任技術者の認定を受けた者 4 入札参加者の資格及び審査 (1) 入札参加者の資格は、令第167条の5第1項及び第167条の5の2に定める要件に基づき、(2)に 掲げる事項について審査し決定する。 (2) 審査事項 ア 3の(1)の営業所の所在地及び営業年数 イ 3の(2)の資格又は業務実績 ウ 3の(3)の資格又は業務実績 5 資格審査申請の時期 この告示の日から平成29年3月2日(木)までの間(長崎県の休日を定める条例(平成元年長崎県条例 第43号)第1条第1項に規定する休日を除く。)の午前9時から午後5時まで(来所される場合は正午か ら午後1時までを除く。)とする。 6 資格審査申請の方法 (1) 申請書類 ア 競争入札参加資格審査申請書(様式第1号) イ 印鑑届(様式第2号) ウ 口座振替申込書(様式第3号) エ ダム管理技術者及びダム担当技術者一覧表(別記様式第1号) オ ダム及び河川管理経歴書(別記様式第2号) カ 法人にあっては登記簿謄本 キ 個人にあっては、次の(ア)及び(イ) (ア)本籍地の市町村長の発行する身元(分)証明書 (イ)指定法務局が発行する成年後見登記制度における登記事項証明書又は登記されていないことの 証明書 ク 長崎県税の未納がない証明書 ケ 消費税及び地方消費税課税業者にあっては、消費税及び地方消費税の未納がないことを証する証明 書 但し、エ、オに関して、既に長崎県ダム管理主任技術者の認定を受けた者は、その認定書の写しを添付 すること。 また、カ、キ、ク、ケに関する証明書の有効期限については、直近3カ月以内に取得してものに限る。 (2) 申請書等の作成に用いる言語 ア 申請書は、日本語で作成すること。なお、その他の書類で外国語の記載のものは、日本語の訳文 を付記し、又は添付すること。 イ 申請書のうち、金額欄については、出納官吏事務規程(昭和 22 年大蔵省令第 95 号)第16条に 基づき定められた外国貨幣換算率により日本国通貨に換算し、記載すること。 (3) 申請書等の入手方法 競争入札参加資格審査申請書等は、この告示の日から長崎県土木部ホームページにより入手すること。 長崎県土木部ホームページ http://www.pref.nagasaki.jp/department/dobokubu/index.html (4) 申請書の提出場所及び提出方法 申請書類の提出については、5に示す期日までに以下の場所に持参により2部(正本1部及び写し1 部)を提出すること。 長崎県対馬振興局管理部総務課経理班 〒817-8520 対馬市厳原町宮谷224 電話 0920-52-1311 FAX 0920-52-7193 (5) 入札への参加を希望する者の責務 提出した書類に関して、長崎県から説明を求められた場合は、これに応じなければならない。 7 資格審査結果の通知 資格審査結果通知書(様式第4号)により平成29年3月6日(月)までに通知(原則として郵送)する。 8 資格の有効期間 入札参加資格の有効期間は、この告示に基づき資格を付与された日から平成29年3月31日までとする。 9 資格審査申請事項の変更 入札参加者の資格を有する者は、当該資格の有効期間中に次に掲げる事項について変更があったときは、 遅滞なく資格審査申請事項変更届(様式第5号)を提出しなければならない。 (1) 商号又は名称 (2) 所在地 (3) 代表者 (4) 資本金(法人の場合) (5) 使用印鑑 (6) 委任事項 (7) 金融機関取引口座 (8) 電話番号 10 資格の取消し等 (1) 入札参加者の資格を有する者が、2の(1)、2の(2)又は(9)のいずれかに該当するに至った場合におい ては、当該資格を取り消す。 (2) 入札参加資格を取り消したときは、当該資格者にその旨を通知する。
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