たんけんクラブ『平成28年度の活動をフィードバック!』

マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ
へいせい
ねんど
かつどう
平成28年度の活動をフィードバック!
へいせい
ねん
がつ
かつどう
ほうこく
平成29年2月のマリエント「ちきゅう」たんけんクラブの活動を報告します。
ねんど
かつどう
すいしょう じ こ う
か だ い とう
せいり
た
き
え
ちしき
せいか
いよく
さら
○28年度の活動での 推 奨 事項、課題等を整理し、多岐にわたるプログラムで得た知識と成果を
ない
きょうゆうか
こんご
はってん
けいぞく
つな
クラブ内において共有化し、たんけんクラブの今後の発展と継続に繋げる。
ね ん ど かつどう
ひょうしょう
おこな
かいいん
こんご
かつどう
たい
○28年度活動における 表 彰 を 行 うことで、クラブ会員の今後の活動に対する意欲の更なる
こうじょう
はか
向 上 を図る。
いじょう
しゅし
へいせい
ねんど
さいしゅう き か く
へいせい
ねん
がつ
か
にち
以上の2つの趣旨をもとに、平成28年度の 最 終 企画として、平成29年2月5日(日)、
へいせい
ねんど
かつどう
かいさい
「 平成28年度の活動をフィードバック! 」を開催しました。
かつ
どう ない
よう
《 活 動 内 容 》
かいいん
およ
はっぴょう
(1)シニア会員によるワークショップ及び 発 表
だいもく
はちのへ
とくさんひん
【題目:八戸の特産品】
はっぴょう
はちのへこうぎょうだいがく だ い に こうとうがっこう
ねん
きくち
おざわ
たくま
りょう
さ
さ
き
【 発 表 1】八戸 工 業 大学第二高等学校 2年 菊地 遼 、佐々木
だいもく
つなみ
いのち
まも
【題目:津波から 命 を守る】
はっぴょう
い わ て けんりつたねいちこうとうがっこう
ねん
さ
さ
き
たいが
【 発 表 2】岩手県立種市高等学校 3年 小沢 匠磨、佐々木 大河
へいせい
ねんど
へいせい
ねんど
かつどう
(2)平成28年度の活動をフィードバック!
ひょうしょうしき
(3)平成28年度 表 彰 式
りょうすけ
ふるだて
亮 祐、古舘
りょう た
涼太
かいいん
はっぴょう
シニア会員によるワークショップ・ 発 表
はっぴょう
はちのへこうぎょうだいがく だ い に こうとうがっこう
【 発 表 1】八戸 工 業 大学第二高等学校
はちのへこうぎょうだいがく だ い に こうとうがっこう
めい
はちのへとくさん
八戸 工 業 大学第二高等学校の3名は、八戸特産の「イカ」「サバ」について、「スルメイカ」と
ちが
み
わ
かた
ちが
はっぴょう
おこな
「ヤリイカ」の違い、見分け方「マサバ」「ゴマサバ」の違いなどについて発 表 を 行 いました。
はっぴょう
い わ て けんりつ たねいち こうとうがっこう
【 発 表 2】岩手県立種市高等学校
い わ て けんりつたねいちこうとうがっこう
なみ
つなみ
ちが
つなみ
いのち
まも
はっぴょうご
岩手県立種市高等学校は、
「波」と「津波」の違い、津波からいかにして 命 を守るかなどの発表後
じっけん そ う ち
つか
なみ
かた
つなみ
かた
さいげん
実験装置を使って、
「波」のでき方と「津波」のでき方を再現しました。
ふつう
なみ
たお
つなみ
たお
普通の「波」では倒れなかった「ブロック」、「津波」では倒れてしまいました。
はっぴょうご
かいいん
かいいん
せっきょくてき
しつもん
よ
発表後は、ジュニア会員、シニア会員から積 極 的 に質問が寄せられました。
ほか
す
こえ
へんか
たいけん
その他、「ヘリウムガス」を吸うと声が変化する体験をしました。
へいせい
ねんど
かつどう
平成28年度の活動をフィードバック!
かいいんはっぴょうご
へいせい
ねんど
かつどう
シニア会員発表後、
「平成28年度の活動をフィードバック!」しました。
ようい
ようし
たの
おも
で
のこ
べんきょう
で
き
用意された用紙に、
「楽しかったこと・思い出に残っていること」
「 勉 強 になったこと・出来るよう
らいねんど
きにゅう
はっぴょう
になったこと」「来年度やってみたいこと」などを記入して 発 表 しました。
ジュニア
たの
おも
で
のこ
おも
いけん
○「楽 しかったこと・思 い出に残 っていること」の主 な意見
はまえんがんかんさつかい
せいぶつ
さいしゅ
しら
・ちぢり浜 沿 岸 観 察 会 で、生 物 を採 取 して調 べたこと
きょだい
かいぼう
・巨 大 イカ「アメリカアカオオイカ」を解 剖 したこと
ぞうせんじょ
けんがく
ふね
なか
み
・造 船 所 の見 学 で、船 の中 を見せてもらったこと
ちぎょ
ほうりゅう
・「サケ」の稚魚を 放 流 したこと
べんきょう
で き
おも
いけん
○「 勉 強 になったこと・出来るようになったこと」の主 な意見
はちのへおき
ちょうさ
・どうして「ちきゅう」が八 戸 沖 を調 査 するのか
はなし
で き
・ 話 をメモすることが出来るようになったこと
ちが
わ
・「スルメイカ」と「ヤリイカ」の違 いが分かったこと
かいそう
なか
ちい
むし
さかな
す
わ
・海 草 の中 に小 さい虫 や 魚 が棲みついていることが分かった
らいねんど
おも
いけん
〇「来年度やってみたいこと」の主 な意見
の
・「ちきゅう」に乗りたい
の
・「しんかい6500」に乗りたい
すいぞくかん
い
もの
なまえ
い み
しら
・水 族 館 の生き物 の名前の意味を調 べたい
じえいたい
けんがく
・自衛隊の「そうりゅう」を見 学 したい
しせつ
けんがく
・JAMSTECの施設を見 学 したい
シニア
たの
おも
で
のこ
おも
いけん
○「楽 しかったこと・思 い出に残 っていること」の主 な意見
じょうせんじっしゅう
・「みらい」での 乗 船 実 習
りんかいがくしゅう
・むつちぢり浜での臨 海 学 習
さめかどとうだい
けんがく
・鮫 角 灯 台 の見 学
き ね ん しきてん
さんか
・記念 式 典 への参加
べんきょう
で き
おも
いけん
○「 勉 強 になったこと・出来るようになったこと」の主 な意見
せつび
しごと
ようす
・「みらい」の設備、仕事の様子
すいしん
かいすいちゅう
えいようぶん
ぶんぷ
きそくせい
・水 深 と海 水 中 の栄 養 分 の分布に規則性があること
ひごろ み な
ふうけい
あた
はっけん
・日頃見慣れた風 景 にも新 しい発 見 があること
ちが
してん
ものごと
かんが
たいせつ
・違 う視点で物 事 を 考 える大 切 さ
ぎもん
おも
・疑問に思 ったことはそのままにしないこと
らいねんど
おも
いけん
〇「来年度やってみたいこと」の主 な意見
じょうせん
・「ちきゅう」への 乗 船
せんもんてき
ちしき
しゅうとく
・より専門的な知識の 習 得
さまざま
すいぞくかん
けんがく
・様々な水族館の見学
へいせい
ねんど
平成28年度
ひょうしょうしき
表彰式
かつどう
ばん おお
さ ん か
活動に一番多く参加した
さ い た しゅっせきしゃしょう
ぶ も ん
最多 出 席 者 賞 (ジュニア部門)
めい
5名のうち、
さいしょ
かいいん
最初の会員は・・・
はちのへ し り つ さめしょうがっこう
ねん
八戸市立鮫 小 学 校 3年
た
だ
田多
みそら
美空さん
さ い た しゅっせきしゃしょう
ぶ も ん
最多 出 席 者 賞 (ジュニア部門)
ふた り
め
かいいん
二人目のクラブ会員は・・・
み さ わ し りつ き ざ き の しょうがっこう
ねん
三沢市立木崎野 小 学 校 4年
よしい
ち あき
好井 稚晶 さん
さ い た しゅっせきしゃしょう
ぶ も ん
最多 出 席 者 賞 (ジュニア部門)
さん に ん め
かいいん
三人目のクラブ会員は・・・
はしかみちょうりつ いしのはちしょうがっこう
ねん
階 上 町 立石 鉢 小 学 校 1年
たいら
のぞみ
平
希望 さん
さ い た しゅっせきしゃしょう
ぶ も ん
最多 出 席 者 賞 (ジュニア部門)
よ に ん め
かいいん
四人目のクラブ会員は・・・
と
わ
だ し り つ ふじさかしょうがっこう
ねん
十和田市立藤坂 小 学 校 4年
よしおか
はる ほ
吉岡 遥帆 さん
さ い た しゅっせきしゃしょう
ぶ も ん
最多 出 席 者 賞 (ジュニア部門)
ご に ん め
かいいん
五人目の会員は・・・
と
わ
だ し り つ ふじさかしょうがっこう
ねん
十和田市立藤坂 小 学 校 1年
よしおか
ゆう あ
吉岡 結愛 さん
つづ
しょう
ぶ も ん
続いてレポート 賞 (ジュニア部門)
えら
かいいん
に選ばれた会員は・・・
はちのへ し り つ さめしょうがっこう
ねん
八戸市立鮫 小 学 校 6年
とりしま
み あん
鳥嶋 美杏 さん
そして、
しょう
たんけんクラブジュニア 賞 に
えら
かいいん
選ばれた会員は・・・
はちのへ し り つ さめしょうがっこう
ねん
八戸市立鮫 小 学 校 6年
いしと
りょうた
石戸 諒汰 くん です。
つづ
続いて、
しょう
たんけんクラブ・シニア 賞 に
えら
さいしょ
かいいん
選ばれた最初の会員は・・・
はちのへこうぎょうだいがく
ねん
八戸 工 業 大学 2年
きよかわ
ゆう
清川 裕 さん
おな
同じく、
しょう
たんけんクラブ・シニア 賞 に
えら
ふ た り め
かいいん
選ばれた二人目の会員は・・・
はちのへこうぎょうだいがく だ い に こうとうがっこう
ねん
八戸 工 業 大学第二高等学校 2年
よしだ
りゅうへい
吉田
龍 平 さん
おな
同じく、
しょう
たんけんクラブ・シニア 賞 に
えら
さんにんめ
かいいん
選ばれた三人目の会員は・・・
い わ て けんりつ たねいち こうとうがっこう
ねん
岩手県立種市高等学校 2年
きたさわ
ゆう
北沢 優 さん
おな
同じく、
しょう
たんけんクラブ・シニア 賞 に
えら
よ に ん め
かいいん
選ばれた四人目の会員は・・・
い わ て けんりつ たねいち こうとうがっこう
ねん
岩手県立種市高等学校 2年
かみたい
え
み
上平 笑実 さん
しょう
ほか
こくりつはちのへこうぎょうこうとうせんもんがっこう
ねん
ひがし
れ
お
な
しもやま ゆう き
たんけんクラブ・シニア 賞 はこの他、国立八戸 工 業 高等専門学校 1年 東 麗緒菜さん、下山 佑生
あおもりけんりつはちのへしょうぎょうこうとうがっこう
ねん
ば
ば
じゅき あ
じゅしょう
さん、青森県立八戸 商 業 高等学校 2年 馬場 樹生亜さんが受 賞 しました。
じゅしょう
みな
受 賞 された皆さんおめでとうございます。
うんえい
かんしゃ
そ し て 、 ク ラ ブ 運営 へ の 感謝 の
き
も
こ
かいいん
だいひょう
気持ちを込めて、会員を代 表 して
きよかわ
ゆう
きたさわ
ゆう
い し と
清川 裕さん、北沢 優さん、石戸
りょうた
よ し い
ひと み かんちょう
諒汰くんから、吉井 仁 美 館 長 、
たかはし
あきらせんせい
よこ は
かずひろ せんせい
高橋 晃 先生、横葉 和浩先生にお
はな
ぞう てい
花を贈呈しました。
ねんかん
1年間ありがとうございました。
さいご
こんねんど
ぶ
じ
かつどう
お
最後になりましたが、今年度も無事に活動を終えることができましたのは、ご
しどう
きょうりょく
たまわ
はじ
かくかんけい き か ん
みなみな
指導・ご 協 力 を 賜 りましたJAMSTECを始めとする各関係機関の皆々
さま
ふけい
みなさま
こころ
かんしゃ
もう
あ
様、そして、ご父兄の皆様のおかげと、 心 より感謝を申し上げます。
らいねんど
あんぜん
だいいち
ほんもの
ふ
ほんもの
まな
さまざま
来年度も安全を第一に、
「本物に触れる」
「本物から学ぶ」ことができる様々な
かつどう
てんかい
まい
おも
こんご
活動を展開して参りたいと思っておりますので、今後とも『マリエント「ちき
よろ
ねが
もう
あ
ゅう」たんけんクラブ』をどうぞ宜しくお願い申し上げます。