地域の小学生の絵画を使用した啓発シートを路面に設置して 放置自転車

平成 29 年 2 月 20 日
報 道 発 表 資 料
地域の小学生の絵画を使用した啓発シートを路面に設置して
放置自転車の減少を目指します
川崎区では、駅の周辺など放置自転車が慢性的に集中している箇所に、小学生
の描いた絵画を使用した「啓発シート」を設置することで、
「放置自転車の止め
にくい環境」の整備に取り組んでいます。
昨年度実施した東門前駅周辺に続き、本年度は市立川崎小学校に御協力をお願
いして、9月に4年生全員で「みどり広がる未来∼ひとつひとつの草花∼」をテ
ーマにした絵画を作成して頂きました。
この絵画を「啓発シート」に加工して、放置自転車が集中している八丁畷駅付
近の道路に設置して、放置自転車の減少を目指します。
1 実施概要
・設置箇所
川崎区池田1丁目 6-3 番地先(八丁畷駅脇)の道路
・絵画の作成
市立川崎小学校4年生 117名
・シート設置枚数
64枚(絵画シート58枚、事業説明シート6枚)
2 取組の効果
地域のこども達が描いた絵画の上に自転車を放置することへの心理的抑制
効果や、地域のランドマークとしての啓発効果などにより、実施箇所におけ
る放置自転車の大幅な減少が期待出来ます。
絵画シート
川崎小学校の皆さんには
区長より感謝状を授与しました
事業説明シート
42cm
59cm
実施箇所
59cm
実施前(常時 10∼20 台の自転車が放置)
問合せ先
実施後(放置自転車はほぼ解消)
川崎区役所道路公園センター管理課
蔭 山 ℡044-200-3206(内線 71512)
※現地での取材を希望される方がいらっしゃいましたら担当職員が御案内致します。
【川崎区役所道路公園センター管理課 担当 篠原 中村 ℡ 044-211-4214】