先進国好配当株式ファンド

販 売用資 料 | 2017.02
先進国好配当株式ファンド
(3ヵ月決算型)
為替ヘッジあり/
(年2回決算型)
為替ヘッジあり
(3ヵ月決算型)
/
(年2回決算型)
追 加 型 投 信 /内 外/株 式
[ ご購入の際は、必ず投資信託説明書
(交付目論見書)
をご覧ください。]
投資信託説明書
(交付目論見書)
のご請求・お申込みは
丸三証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 167 号
加入協会:日本証券業協会
設定・運用は
三菱 UFJ 国際投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 404 号
加入協会:一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
ファンドの設定にあたって
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
世界の⾦融市場に⼤きな混乱をもたらした2008年のリーマン・ショック以降、先進国を上回る
成⻑を続けてきた新興国ですが、⾜下では中国経済の成⻑鈍化や資源価格の下落等を背景に、
先⾏きが⾒通しにくくなってきています。一方、先進国においては、⽶国を中⼼に景気は回復基調に
あり、今後世界経済のけん引役として注目されはじめています。
そこで、先進国の株式に投資することにより、先進国経済の成⻑による収益獲得をめざすとともに、
財務内容が良好で中⻑期的に配当利回りの獲得が期待される銘柄に投資することにより、配当
等による収益の獲得もめざすことのできる商品を設計いたしました。ファンドの設計にあたっては、
このたび、お客様の為替⾒通し等に応じて為替ヘッジの有無を選択できるよう、為替ヘッジ方針の
異なる2つのファンドをご⽤意いたしました。
皆様の資産形成の一助として、当ファンドをご活⽤いただければ幸いです。
2017年2月
三菱UFJ国際投信株式会社
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
1
目次とご注意事項等
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
P3-4
 ファンドの目的・特色
 世界主要先進国の割安で好配当が期待される株式に投資 P5
P6
 ① 世界主要先進国の株式への投資
P7
 ② 割安株への投資
P8
 ③ 好配当銘柄への投資
P9
 企業の信⽤度を重視した銘柄選定
 UBSアセット・マネジメント株式会社について/当ファンドの運 P10
⽤プロセス
 ファンドのしくみ
P11
 先進国の経済成⻑と株式市場
P12
 景気サイクルにおける各国・地域の位置づけ
P13
 新興国対比で優位にある先進国
P14
 先進国の中でも好配当株式はパフォーマンスが良好
P15
 株主還元が期待される好配当企業
P16
 好配当銘柄の魅⼒的な利回り⽔準/配当収入による投資 P17
収益の下支え
 為替ヘッジあり/なしの選択
P18-20
 運⽤実績
P21-22
 投資リスク、お申込みメモ、ファンドの費⽤
P23-25
 【本資料で使⽤している指数について】
P26
ご注意事項等
本資料に関してご留意いただきたい事項
● 本資料は、三菱UFJ国際投信が作成した販売⽤資料です。投資
信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託
説明書(交付目論⾒書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判
断ください。
● 本資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されるこ
とがあります。
●本資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、
その正確性・完全性等を保証するものではありません。
 投資信託は、預⾦等や保険契約とは異なり、預⾦保険機構、保
険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀⾏等の登録
⾦融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基⾦の補
償の対象ではありません。
● 投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを⾏い委託会社が運
⽤を⾏います。
各対象ページのご注意事項
● 以下に記載のページ内容につきましては、過去の実績・状況、作成
時点での⾒通しまたは分析です。これらは、将来の市場環境の変動
や運⽤状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、為
替・税⾦・⼿数料等を考慮しておりません。
対象ページ:P6、P9、P12-P22
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
2
ファンドの目的・特色
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
※ 本資料内ではファンドの名称について、先進国好配当株式ファンド(3ヵ月決算型)為替ヘッジありを「(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり」、先進国好配当株式ファンド(年2回決算型)為替ヘッジありを
「(年2回決算型)為替ヘッジあり」、先進国好配当株式ファンド(3ヵ月決算型)を「(3ヵ月決算型)」、先進国好配当株式ファンド(年2回決算型)を「(年2回決算型)」という略称で記載する場合が
あります。また、これらを総称して「当ファンド」、各々を「各ファンド」という場合があります。
ファンドの目的 | 世界主要先進国の株式を実質的な主要投資対象とし、値上がり益の獲得および配当収益の確保をめざします。
ファンドの特色 |
1
特色
世界主要先進国の株式を主要投資対象とし、割安で好配当が期待される株式に投資を⾏います。
◆ 株式の組入比率は、原則として⾼位を保ちます。
※ 当ファンドでは、MSCI ワールド インデックス(米国のMSCIが算出・公表している、日本を含む主要先進国の株式を対象とした株価指数)の構成国を「世界主要先進国」としています。
※ 好配当銘柄とは、予想配当利回りおよび財務の健全性が相対的に⾼いと委託会社が判断した銘柄をいいます。
※ ポートフォリオのリスク分散上、委託会社が必要と認めた場合には、好配当銘柄以外についても組入れる場合があります。
2
特色
信⽤⼒が高いと考えられる企業へ投資することで、ファンドの安全性を高め、安定的な収益の獲得をめざします。
◆ 原則として、取得時においてS&PもしくはMoody’sによる投資適格の⻑期発⾏体格付けを有する企業に投資を⾏います。
※格付けを有しない企業にも投資を⾏う場合があります。
◆ ⼀般的に、信⽤⼒の⾼い企業は良好な財務体質を有していると考えられます。
※あくまでも⼀般的な傾向であり、実際は異なる場合があります。
3
特色
30年超の運⽤実績に裏付けられた独⾃の割安評価⼿法を持つUBSアセット・マネジメント株式会社から
アドバイスを受け、運⽤を⾏います。
◆ UBSアセット・マネジメント株式会社は、世界最⼤級の総合⾦融サービス・グループであるUBSグループの資産運⽤部門の日本拠点です。
4
特色
<(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり>/<(年2回決算型)為替ヘッジあり>
実質組⼊外貨建資産については、原則として為替ヘッジを⾏い、為替変動リスクの低減を図ります。なお、為替ヘッジ
が困難な一部の通貨については、当該通貨との相関等を勘案し、他の通貨による代替ヘッジを⾏う場合があります。
<(3ヵ月決算型)>/<(年2回決算型)>
原則として、為替ヘッジは⾏いません。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
3
ファンドの目的・特色
5
特色
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
<(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり>/<(3ヵ月決算型)>
年4回決算を⾏い、収益の分配を⾏います。
◆ 毎年2、5、8、11月の7日(休業日の場合は翌営業日)に決算を⾏い、収益分配⽅針に基づいて分配を⾏います。
(3ヵ月決算型)為替ヘッジありの初回決算日は、2017年5月8日です。
<(年2回決算型)為替ヘッジあり>/<(年2回決算型)>
年2回決算を⾏い、収益の分配を⾏います。
◆ 毎年5月7日および11月7日(休業日の場合は翌営業日)に決算を⾏い、収益分配⽅針に基づいて分配を⾏います。
(年2回決算型)為替ヘッジありの初回決算日は、2017年5月8日です。
収益分配方針
• 分配対象額は、経費等控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
• 収益分配⾦額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象収益が少額の場合には分配を
⾏わないことがあります。
将来の収益分配⾦の⽀払いおよびその⾦額について保証するものではなく、委託会社の判断により、分配を⾏わない場合もあります。
市況動向および資⾦動向等により、上記のような運⽤が⾏えない場合があります。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
4
世界主要先進国の割安で好配当が期待される株式に投資
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 世界主要先進国の株式のうち、主として割安で好配当が期待される株式に投資を⾏います。
・ また、銘柄選定の基準として、企業の信⽤度を重視します。
■投資対象のイメージ
先進国の割安で好配当が期待される株式
① 先進国株式
+
・資⾦流入期待、企業収益拡⼤基調*
信⽤⼒が高いと考えられる企業
投資適格の格付けを有する企業
強
高
② 割安株
・投資魅⼒度の高い割安な銘柄を選別
AA
A
財務体質
信用力
③ 好配当銘柄
・安定した配当収⼊
・株主還元に対する評価
AAA
「投資適格」
BBB
BB
B
CCC
資⾦動向や市況動向等の事情によっては、上記のような運⽤ができない場合があります。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
弱
低
*2016年11月末現在の⾒通しです。
・ 当ファンドでは、MSCI ワールド インデックスの構成国を「世界主要先進国」としています。
・ 好配当銘柄とは、予想配当利回りおよび財務の健全性が相対的に⾼いと委託会社が判断した銘柄をいいます。
・ 上記は当ファンドの運⽤プロセスに基づいた投資対象のイメージです。
・ ポートフォリオのリスク分散上、委託会社が必要と認めた場合には、好配当銘柄以外についても組入れる場合があります。
CC
「投機的格付」
C
D
5
① 世界主要先進国の株式への投資
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
当ファンドは、今後景気の回復・拡⼤が期待される世界主要先進国の株式に投資します。
・当ファンドでは、MSCI ワールド インデックスの構成国を「世界主要先進国」としています。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
6
② 割安株への投資
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ UBSアセット・マネジメントのアナリストが、調査分析に基づき、各企業の収益⾒通しを作成します。
・ この収益⾒通しをもとに各企業の評価を⾏い、本来の価値と株価のカイ離に注目し、投資機会を捉えます。
■割高・割安の判断イメージ
調査・分析
企業が生み出す将来の
キャッシュフローを予想
実際の株価の動き
割高
株価>価値
将来のキャッシュフローを
現在価値に換算
本来の価値と株価を比べ、
割⾼・割安を判断
本来の企業価値
割安
株価<価値
本来の価値への
回帰を期待
※上記はあくまでもイメージであり、実際は異なる場合があります。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
7
③ 好配当銘柄への投資
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
収益を獲得する⼒があり、良好な配当の支払いを続けている企業は、⼀般的に財務体質、収益性に優れ、
株主還元に積極的な企業と考えられます。
■好配当銘柄の特性
※上記はあくまでも⼀般的な傾向・イメージであり、実際は異なる場合があります。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
8
企業の信⽤度を重視した銘柄選定
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 当ファンドは原則として、取得時において投資適格の⻑期発⾏体格付けを有する企業に投資を⾏います*1。
・ ⼀般に、これらの企業は信⽤⼒が⾼く良好な財務体質を有していると考えられ、その他の企業と比較して
より安定的に収益を上げることができると期待されます*2。
*1格付けを有しない企業にも投資を⾏う場合があります。*2あくまでも⼀般的な傾向であり、実際は異なる場合があります。
■高格付企業の配当⾦実績
■格付けと信⽤⼒のイメージ
⻑期発⾏体格付けとは
Moody’s
S&P
債務者(発⾏体)の⻑期的な
信⽤⼒を反映するものさしです。
借入⾦や債券などの元利⾦が
当初の契約の通り返済される
確実性の程度を評価したものを
いいます。格付機関が債務者の
財務能⼒、信⽤⼒、今後の
⽅向性などを分析、評価して、
符号で簡潔に表します。
マイクロソフト(⽶国) 業種:情報技術
格付け:AAA(2016年11月末時点)
(期間:2005年第1四半期〜2016年第3四半期)
(ドル)
0.5
1株当たり配当⾦
0.4
0.3
0.2
0.1
0
・ 格付けが⾼い企業の倒産リスクは低いと考えられますが、当該企業の発⾏する株式そのものの元本保全
性等を表すものではありません。
・ 当該格付けは企業の債務履⾏能⼒(信⽤度)を評価するものであり、当該企業の発⾏する株式に
対する評価ではありません。
'05
'07
'09
'11
'13
'15
(年)
(出所) Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
・ 上記の銘柄は⾼格付企業の例であり、個別銘柄の購入を推奨するものでは
ありません。また、この銘柄が必ずファンドに組入れられるとは限りません。
・ 格付けはS&Pの⻑期発⾏体格付けです。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
9
UBSアセット・マネジメント株式会社について/当ファンドの運⽤プロセス
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 当ファンドは、UBSアセット・マネジメント株式会社からアドバイスを受け、運⽤を⾏います。
・ UBSアセット・マネジメント株式会社は、世界最⼤級の総合⾦融サービス・グループであるUBSグループの
資産運⽤部門の日本拠点です。
・ UBSアセット・マネジメントが、アナリストの収益⾒通しに基づき割安銘柄を選定、信⽤格付けや業種・国別
配分に配慮しつつ予想配当利回りの⾼いポートフォリオ案を作成します。
■運⽤プロセス
■UBSグループとは
グローバルな総合⾦融サービス機関
UBSグループは、スイスを本拠地として、世界50カ国以上の主要都市にオ
フィスを配し、約60,000名の従業員を擁する総合⾦融機関です。グローバ
ルにプライベート・バンキング、資産運⽤、投資銀⾏業務などを展開していま
す。(2016年9月末現在)
UBSアセット・マネジメント・グループは、UBSグループの資産運⽤部門として、
世界22カ国に約3,500名の従業員を擁し、約68兆円の資産を運⽤する
グローバルな資産運⽤グループです。(2016年9月末現在)
株式の運⽤においては30年を超える実績に裏打ちされた独自の割安評価
⼿法を活⽤しています。
チューリッヒにあるUBSビル(スイス)
※上記は2016年11月末現在のものであり、将来変更される可能性があります。また、⼀部簡略化して記載している
部分があります。
(出所)UBSアセット・マネジメント株式会社の資料を基に三菱UFJ国際投信作成
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
10
ファンドのしくみ
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
ファミリーファンド方式により運⽤を⾏います。
ファミリーファンド⽅式とは、受益者から投資された資⾦をまとめた投資信託をベビーファンドとし、その資⾦の全部または⼀部を
マザーファンドに投資して、マザーファンドにおいて実質的な運⽤を⾏う仕組みです。
※販売会社によっては、⼀部のファンドのみの取扱いとなる場合やスイッチングの取扱いを⾏わない場合があります。
スイッチングを⾏う場合の購入時⼿数料は、販売会社が定めています。また、スイッチングにより解約をする場合は、信託財産留保額が差引かれ、解約⾦の利益に対して
税⾦がかかります。くわしくは販売会社にご確認ください。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
11
先進国の経済成⻑と株式市場
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 先進国株式は、調整する局⾯はあったものの、中⻑期的には先進国の経済成⻑と歩調を合わせて上昇
してきました。
・ 今後も先進国経済の拡⼤が⾒込まれていることは、先進国株式のサポート要因となると考えられます。
■先進国の株式と名目GDPの推移
(期間:1990年1月末〜2021年12月末)
700
600
名目GDP(右軸)
先進国株式 (左軸)
500
400
(兆米ドル)
60
300
40
200
100
0
1990年
20
・先進国株式は1990年1月末=100として2016年11月末までを指数化
・名目GDPは⼀部IMFの推計値を含みます。
1993年
1996年
1999年
2002年
2005年
2008年
2011年
2014年
2017年
2020年
0
(出所)IMF World Economic Outlook Database October 2016、Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
・ 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
・ 上記は指数を使⽤しています。指数については 【本資料で使⽤している指数について】をご覧ください。先進国株式はMSCI ワールド インデックス(配当込み、現地通貨建て)を使⽤しています。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
12
景気サイクルにおける各国・地域の位置づけ
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 景気の局⾯によって、選好されやすい資産クラスは異なる傾向にあります。
・ 景気回復局⾯にある日本・ユーロ圏および景気拡⼤局⾯に差しかかっている米国等の先進国は、株式へ
の投資が有効な局⾯にあると考えられます。
■景気サイクルと選好されやすい資産クラスのイメージ
景気拡⼤局面
景気減速局面
(⾦利上昇、信⽤リスク低下)
(⾦利低下、信⽤リスク拡⼤)
 株式
 預⾦
米国
GDP成⻑率(前年比)
2016年(予)+1.6%
2017年(予)+2.2%
中国
GDP成⻑率(前年比)
2016年(予)+6.6%
2017年(予)+6.2%
 国債
景気サイクル
景気後退局面
景気回復局面
(⾦利低下、信⽤リスク横ばい)
(⾦利横ばい、信⽤リスク低下)
 不動産関連証券(REIT等)
 国債
 株式
 社債
ユーロ圏
GDP成⻑率(前年比)
2016年(予)+1.7%
2017年(予)+1.5%
【ご参考】
日本
GDP成⻑率(前年比)
2016年(予)+0.5%
2017年(予)+0.6%
ブラジル
GDP成⻑率(前年比)
2016年(予)-3.3%
2017年(予)+0.5%
GDP成⻑率は実質GDP
成⻑率を表しています。
(出所)UBSアセット・マネジメントの資料、 IMF World Economic Outlook Database October 2016のデータを基に三菱UFJ国際投信作成
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
13
新興国対比で優位にある先進国
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 景況感について⾒ると、新興国と比較して、先進国は足下では優位にあります。
・ このような状況の中、先進国企業の業績は、今後拡⼤が⾒込まれています。
■世界、先進国、新興国の景況感
58
■先進国企業の業績
(期間:2010年1月末〜2016年11月末)
(期間:1995年〜2018年)
250
1995年=100として指数化
56
景況感
改善 54
先進国
世界
52
新興国
50
200
150
100
48
景況感 46
悪化
50
44
0
42
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017(年)
※マークイット総合PMIの値を掲載しています。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
1995
2000
2005
2010
2015 (年)
※企業業績は、指数の⼀株当たりEBITDAを使⽤しています。EBITDAとは、Earning Before
Interest, Taxes, Depreciation and Amortizationの略で、利払い前、税引き前、償却前
の利益であり、会計基準や税制等の異なるグローバルな企業業績をみる指標の⼀つです。
2016年以降は2016年11月末時点における予想値を掲載しています。
(出所) Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
・計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
・上記は指数を使⽤しています。指数については 【本資料で使⽤している指数について】をご覧ください。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
14
先進国の中でも好配当株式はパフォーマンスが良好
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 先進国株式の中でも、配当利回りが⾼く財務内容や業績が良好な好配当株式は、相対的に⾼い
パフォーマンスを示しています。
・ リスク・リターンでみると、リスクは同程度ですが、好配当株式のリターンが⾼い結果となっています。
■先進国好配当株式および先進国株式の年別収益率
■先進国好配当株式および先進国株式のリスク・リターン
(期間:2000年〜2016年)
先進国好配当株式
6.2%
▲5.6%
▲16.1%
19.5%
15.2%
16.7%
20.7%
2.5%
▲35.7%
25.8%
7.2%
5.4%
11.9%
23.7%
9.7%
1.8%
2016年
9.4%
6.6%
158.5%
77.0%
累計
先進国株式
▲9.6%
▲13.9%
▲23.8%
25.5%
11.8%
16.3%
16.1%
5.2%
▲38.3%
26.5%
10.6%
▲5.0%
16.4%
29.6%
10.4%
2.6%
8%
先進国好配当株式
リ
タ
6%
(リターン:6.5%、リスク:13.0%)
ー
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
(期間:2000年1月〜2016年11月)
10%
ン
先進国株式
4%
2%
0%
(リターン:4.4%、リスク:14.1%)
・ リターンは月次リターンの平均を年率換算、リスクは月次リターン
の標準偏差を年率換算して算出しています。
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
リスク
・ 2016年は11月末までの値です。
・ 先進国好配当株式は、MSCI ワールド ⾼配当インデックス(配当込み、現地通貨建て)、先進国株式はMSCI ワールド インデックス(配当込み、現地通貨建て)を使⽤しています。
MSCI ワールド ⾼配当インデックスは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国の株式のうち配当利回りが⾼く財務内容や業績の良好な銘柄で構成されていることから、
本資料では好配当銘柄の値動きを示す指標として掲載しています。以下のページも同様です。
・ 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。 ・ 上記は指数を使⽤しています。指数については 【本資料で使⽤している指数について】をご覧ください。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
15
株主還元が期待される好配当企業
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
好配当企業は、財務体質、収益性が相対的に優れる傾向にあり、良好な財務・収益基盤を背景に、
配当⾦の支払いや自社株買い等を通した株主還元が期待されます。
■総債務総資産比率*1の推移
(%)
■総資産利益率(ROA)*2の推移
(期間:2008年7月末〜2016年11月末)
35
3.0
25
先進国株式
先進国好配当株式
2.5
20
2.0
15
1.5
先進国株式
1.0
先進国好配当株式
5
0.5
0
0.0
2008年7月
(期間:2008年7月末〜2016年11月末)
4.0
3.5
30
10
(%)
2011年7月
2014年7月
2008年7月
2011年7月
2014年7月
*1 総債務総資産比率とは、企業の総資産に対する債務の⼤きさを⾒る指標です。⼀般に、比率が低いほど財務状況が良いと考えられます。
*2 総資産利益率(ROA)とは、企業の収益性を⾒る指標で、当期利益を総資産で割ることによって求められます。⼀般に、比率が⾼いほど収益性が⾼いと考えられます。
・ 両指標とも、財務データが取得可能な2008年7月より掲載しています。
・ 上記は指数を使⽤しています。指数については 【本資料で使⽤している指数について】をご覧ください。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
16
好配当銘柄の魅⼒的な利回り水準/配当収⼊による投資収益の下⽀え
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 好配当銘柄の配当利回りは先進国株式の配当利回りを上回っています。
・ 先進国好配当株式は、相対的に⾼い配当収入と中⻑期的な値上がり益の獲得が期待できる資産であり、
株価下落局⾯でも配当収入が投資収益の下支えとなる効果が期待できます。
■各種資産の利回り比較
■先進国好配当株式の投資収益の要因分析(現地通貨建て)
(%)
(2016年11月末現在)
5
3.9
4
3
2.6
(期間:2000年1月末〜2016年11月末)
200
トータル投資収益
177.2
配当収入要因
価格変動要因他
150
トータル投資収益
100
配当収⼊要因
95.9
2.0
2
1.3
1
0
価格変動要因他
81.3
50
0
0.0
国内債券
先進国債券
国内株式
先進国株式 先進国好配当
-50
2000年1月末=0として指数化
2000年
2004年
2008年
2012年
2016年
株式
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
・ 各資産は為替やその他の特性を考慮しておらず、利回りだけで単純に比較できるものではありません。
・ 国内債券は日本の10年国債を使⽤しています。その他の資産は指数を使⽤しています。指数については 【本資料で使⽤している指数について】をご覧ください。
・ 株式は配当利回り、債券は最終利回りです。価格変動および為替変動を考慮しておりませんので、海外資産の利回りがそのまま投資成果となるわけではありません。
配当利回りとは、1株当たり年間配当⾦を株価で除した値です。年間配当⾦が変わらない場合でも、株価が上昇/下落すれば配当利回りの低下/上昇につながります。
・ 計測期間が異なる場合は、結果も異なる点にご注意ください。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
17
為替ヘッジあり/なしの選択
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
為替ヘッジありの場合 (3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジあり
・ 為替予約取引を活⽤し為替ヘッジを⾏うことにより、為替ヘッジをしなかった場合と比較して安定した値動きが期待されます。
ただし、為替ヘッジにより、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
為替ヘッジなしの場合 (3ヵ月決算型)/(年2回決算型)
・ 為替ヘッジを⾏わないため、為替相場の変動による影響を受けます。
また、各ファンドの投資リターンのイメージは、以下のようになります。
■投資リターンのイメージ図
為替ヘッジありの場合
為替ヘッジなしの場合
先進国好配当株式ファンド
(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジあり
先進国好配当株式ファンド
(3ヵ月決算型)/(年2回決算型)
・上記のイメージ図は為替ヘッジを理解していただくためのものであり、ファンドの将来の運⽤状況・成果等を示唆・保証するものではありません。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
18
為替ヘッジあり/なしの選択
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
・ 外貨建資産に投資する場合、投資している有価証券の発⾏通貨が円に対して強く(円安に)なれば上昇要因となり、
弱く(円⾼に)なれば下落要因となります(為替変動リスク)。
・ 為替変動リスクの低減を図るため、為替ヘッジを⾏った場合、円⾦利がヘッジ対象通貨の⾦利より低い場合にこれらの短期
⾦利差に基づくヘッジコストがかかります。ただし、為替市場の状況によっては、⾦利差相当分以上のヘッジコストとなる場合
があります。ヘッジコストの拡⼤はマイナスの影響を与えます。
■⽶ドル(対円)の推移
(円)
200
■⽇⽶の短期⾦利差と為替ヘッジコストの推移
(期間:2000年1月末〜2016年11月末)
(期間:2000年1月末〜2016年11月末)
(%)
8
為替ヘッジコスト
短期⾦利差
7
6
150
5
4
100
3
2
50
1
0
0
2000年1月
2005年1月
2010年1月
2015年1月
-1
2000年1月
2005年1月
2010年1月
2015年1月
※短期⾦利差は、米国および日本の1ヵ月LIBORを⽤いて算出しています。
※為替ヘッジコストは、米ドル円の直物レートと先物(1ヵ月)レートから三菱UFJ国際投信が算出したものであり、(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジありにかかる
実際の為替ヘッジコストとは異なります。
・P19およびP20は、2016年11月末現在でマザーファンドにおいて組入比率の⾼い米ドル・英ポンド・ユーロについてご紹介するものです。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
19
為替ヘッジあり/なしの選択
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
■英ポンド(対円)の推移
(円)
300
(期間:2000年1月末〜2016年11月末)
4
150
3
100
2
50
1
0
2005年1月
2010年1月
2015年1月
■ユーロ(対円)の推移
200
為替ヘッジコスト
短期⾦利差
5
200
(円)
(期間:2000年1月末〜2016年11月末)
7
6
250
2000年1月
■⽇英の短期⾦利差と為替ヘッジコストの推移
(%)
(期間:2000年1月末〜2016年11月末)
0
2000年1月
2005年1月
2010年1月
■⽇欧の短期⾦利差と為替ヘッジコストの推移
(期間:2000年1月末〜2016年11月末)
(%)
6
為替ヘッジコスト
短期⾦利差
5
150
2015年1月
4
3
100
2
1
50
0
-1
0
2000年1月
2005年1月
2010年1月
2015年1月
2000年1月
2005年1月
2010年1月
2015年1月
※短期⾦利差は、英国/ユーロ圏および日本の1ヵ月LIBORを⽤いて算出しています。
※為替ヘッジコストは、英ポンド/ユーロ 円の直物レートと先物(1ヵ月)レートから三菱UFJ国際投信が算出したものであり、(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジあり
にかかる実際の為替ヘッジコストとは異なります。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
・P19およびP20は、2016年11月末現在でマザーファンドにおいて組入比率の⾼い米ドル・英ポンド・ユーロについてご紹介するものです。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
20
運⽤実績
最新の運⽤実績は委託会社の
ホームページ等にてご確認いただけます。
2016年11月30日現在
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
基準価額・純資産等の推移
■(3ヵ月決算型)
■(年2回決算型)
(円)
13,000
(億円)
50
80
12,000
40
11,000
60
11,000
30
10,000
40
10,000
20
9,000
20
9,000
10
0
8,000
'16/2/9
'16/2/8
(設定時)
(円)
13,000
(億円)
100
12,000
8,000
'16/2/9
'16/2/8
(設定時)
'16/5/8
'16/8/8
'16/11/8
純資産総額 (右目盛)
課税前分配⾦再投資換算基準価額 (左目盛)
基準価額 (左目盛)
■課税前分配⾦の推移(1万口当たり)
'16/5
65円
'16/8 '16/11
45円
設定来累計
155円
'16/5/8
'16/8/8
'16/11/8
0
純資産総額 (右目盛)
課税前分配⾦再投資換算基準価額 (左目盛)
基準価額 (左目盛)
■課税前分配⾦の推移(1万口当たり)
'16/5 設定来累計
'16/11
10円
20円
組⼊資産の状況
内訳
マザーファンド
現⾦等
合計
(3ヵ月決算型) (年2回決算型)
比率
比率
99.0%
99.0%
1.0%
1.0%
100.0%
100.0%
(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジありの
運⽤は、2017年2月21⽇より開始する予定です。
※基準価額(1万口当たり)は、信託報酬控除後のものです。 ※課税前分配⾦再投資換算基準価額は、各ファンドの公表している基準価額に、各収益分配⾦(課税前)をその分配を⾏う日に全額
再投資したと仮定して算出したものであり、三菱UFJ国際投信が公表している基準価額とは異なります。 ※収益分配⾦は⼀定の分配⾦額をお約束するものではなく、委託会社の判断により、分配を⾏
わない場合もあります。 ※「組入資産の状況」の比率は各ファンドの対純資産比率です。 ※現⾦等には未収・未払項目が含まれるため、マイナスとなる場合があります。 ※四捨五入しているため、合計
が100%にならない場合があります。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
21
運⽤実績
最新の運⽤実績は委託会社の
ホームページ等にてご確認いただけます。
2016年11月30日現在
業種別比率(マザーファンド)
国・地域別比率(マザーファンド)
ノルウェー
フィンランド その他
スペイン
1.7% 7.3%
1.7%
素材
現⾦等
4.0%
電気通信サービス
1.3%
公益事業
2.0%
4.6%
⼀般消費財・サー
2.2%
オランダ
3.6%
オーストラリア
4.6%
米国
49.1%
日本
10.9%
8.9%
1.3%
7.0%
AA
BBB
22.1%
16.1%
生活必需品
10.3%
15.0%
ヘルスケア
11.9%
配当利回り(マザーファンド)
A
情報技術
44.6%
13.0%
組⼊上位10銘柄(マザーファンド)
銘柄名
配当利回り
3.8%
1.3%
現⾦等
⾦融
8.4%
11.4%
マザーファンド
格付けなし
エネルギー
資本財・サービス
英国
現⾦等
22.3%
7.2%
3.4%
カナダ
発⾏体格付け別比率(マザーファンド)
AAA
ビス
2.7%
スイス
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
マイクロソフト
アルトリア・グループ
メルク
ジョンソン&ジョンソン
ゼネラル・エレクトリック
バンク・オブ・アメリカ
フィリップモリス・インターナショナル
AT&T
シェブロン
ラスベガス・サンズ
(組入銘柄数:63)
国・地域
通貨
業種
米国
米国
米国
米国
米国
米国
米国
米国
米国
米国
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
情報技術
生活必需品
ヘルスケア
ヘルスケア
資本財・サービス
⾦融
生活必需品
電気通信サービス
エネルギー
⼀般消費財・サービス
比率
4.0%
3.1%
3.0%
3.0%
2.7%
2.4%
2.3%
2.3%
2.2%
2.2%
※国・地域は、本社所在国に基づき分類し、表記しています。 ※業種はGICS(世界産業分類基準)によるものです。
※発⾏体格付け別比率は、Moody'sとS&Pの⻑期発⾏体格付けのうち、上位の格付けを⽤いて算出し、S&Pの表示⽅法で表記しています。格付けが⾼い企業の倒産リスクは低いと考えられますが、
当該企業の発⾏する株式そのものの元本保全性等を表すものではありません。
※国・地域別比率及び業種別比率、発⾏体格付け別比率、組入上位10銘柄の比率は、マザーファンドの対純資産比率です。 ※四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※マザーファンドの配当利回りは過去1年間の実績配当⾦と本資料作成基準日の価額を基に算出した年率換算配当利回りを⽤いて、三菱UFJ国際投信算出。
※現⾦等には未収・未払項目が含まれるため、マイナスとなる場合があります。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
22
投資リスク
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
■基準価額の変動要因
ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けますが、これらの運⽤により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさま
に帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあり
ます。投資信託は預貯⾦と異なります。
ファンドの基準価額の変動要因として、主に以下のリスクがあります。
株価変動リスク
為替変動リスク
株式の価格は、国内および国際的な政治・経済情勢、発⾏企業の業績、市場の需給関係
等の影響を受け変動します。株式の価格が変動すれば当ファンドの基準価額の変動要因と
なります。
先進国好配当株式ファンド(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジあり
組入外貨建資産については、為替ヘッジにより為替変動リスクの低減を図りますが、為替
変動リスクを完全に排除できるものではありません。なお、為替ヘッジが困難な⼀部の通貨
については、当該通貨との相関等を勘案し、他の通貨による代替ヘッジを⾏う場合がありま
す。その場合、為替ヘッジ効果が得られない可能性や、円と当該通貨との為替変動の影
響を受ける可能性があります。為替ヘッジを⾏う場合で円⾦利がヘッジ対象通貨の⾦利よ
り低いときには、これらの⾦利差相当分のヘッジコストがかかることにご留意ください。ただし、
為替市場の状況によっては、⾦利差相当分以上のヘッジコストとなる場合があります。
先進国好配当株式ファンド(3ヵ月決算型)/(年2回決算型)
上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
ファンドは、主に米ドル建等の有価証券に投資します(ただし、これらに限定されるものでは
ありません。)。外貨建資産に投資を⾏いますので、投資している有価証券の発⾏通貨が
円に対して強く(円安に)なればファンドの基準価額の上昇要因となり、弱く(円⾼に)
なればファンドの基準価額の下落要因となります。
■その他の留意点
 投資信託(ファンド)の分配⾦は、預貯⾦の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配⾦が支払われると、その⾦額相当分、基準
価額は下がります。なお、分配⾦の有無や⾦額は確定したものではありません。
 分配⾦は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期
決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配⾦の⽔準は、必ずしも計算期間における当ファンドの収益率を示すものでは
ありません。
 受益者の個別元本によっては、分配⾦の⼀部ないしすべてが、実質的には元本の⼀部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運⽤状況により、
分配⾦額より基準価額の値上がりが⼩さかった場合も同様です。
 当ファンドは、ファミリーファンド⽅式により運⽤を⾏います。そのため、当ファンドが投資対象とするマザーファンドを共有する他のベビーファンドの追加設定・解
約によってマザーファンドに売買が生じた場合などには、当ファンドの基準価額に影響する場合があります。
 当ファンドのお取引に関しては、クーリングオフ(⾦融商品取引法第37条の6の規定)の適⽤はありません。
■リスクの管理体制
ファンドのコンセプトに沿ったリスクの範囲内で運⽤を⾏うとともに運⽤部門から独⽴した管理担当部署によりリスク運営状況のモニタリング等のリスク管理を⾏っ
ています。また、定期的に開催されるリスク管理に関する会議体等において、それらの状況の報告を⾏うほか、必要に応じて改善策を審議しています。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
23
お申込みメモ
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
※ 丸三証券でお申込みの場合
ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論⾒書)でご確認ください。
信託期間
購⼊単位
購入時
2025年11月7日まで
■(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジあり:2017年2月21日設定
■(3ヵ月決算型)/(年2回決算型)
:2016年2月9日設定
販売会社が定める単位
販売会社にご確認ください。
購⼊価額
繰上償還
購入申込受付日の翌営業日の基準価額
※基準価額は1万口当たりで表示されます。
各ファンドの受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には、信託期間を繰上げて償還となることがあり
ます。
決算⽇
換⾦単位
換⾦価額
換⾦申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を差引いた価額
換⾦代⾦
原則として、換⾦申込受付日から起算して5営業日目から販売会社においてお支払いします。
その他
換金時
1口以上1口単位または1円以上1円単位
■(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(3ヵ月決算型) :毎年2・5・8・11月の7日(休業日の場合は翌営業日)
■(年2回決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型):毎年5・11月の7日(休業日の場合は翌営業日)
※(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型)為替ヘッジありの初回決算日は2017年5月8日
収益分配
■(3ヵ月決算型)為替ヘッジあり/(3ヵ月決算型) :年4回の決算時に分配を⾏います。
■(年2回決算型)為替ヘッジあり/(年2回決算型):年2回の決算時に分配を⾏います。
課税関係
申込不可⽇
申込について
次のいずれかに該当する日には、購入・換⾦はできません。
・ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所、ロンドンの銀⾏の休業日
課税上は、株式投資信託として取扱われます。個人投資者については、収益分配時の普通分配⾦ならびに換
⾦時および償還時の譲渡益に対して課税されます。NISA(少額投資非課税制度)およびジュニアNISA(未
成年者少額投資非課税制度)の適⽤対象です。税法が改正された場合等には、変更となることがあります。
申込締切時間
スイッチング
原則として、午後3時までに販売会社が受付けたものを当日の申込分とします。
換⾦制限
各ファンド間でのスイッチングが可能です。⼿数料等は、「ファンドの費⽤」をご参照ください。なお、換⾦時の譲渡益
に対して課税されます。
各ファンドの資⾦管理を円滑に⾏うため、⼤口の換⾦のお申込みに制限を設ける場合があります。
購⼊・換⾦申込受付の中⽌および取消し
⾦融商品取引所等における取引の停⽌、外国為替取引の停⽌、その他やむを得ない事情があるときは、
購入・換⾦のお申込みの受付を中⽌すること、およびすでに受付けた購入・換⾦のお申込みの受付を取消
すことがあります。
また、信託⾦の限度額に達しない場合でも、各ファンドの運⽤規模・運⽤効率等を勘案し、市況動向や資
⾦流入の動向等に応じて、購入の申込みの受付を中⽌することがあります。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
24
ファンドの費⽤
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
※ 丸三証券でお申込みの場合
ご購入の際は、投資信託説明書(交付目論⾒書)でご確認ください。
◎お客さまが直接的に負担する費⽤
◎お客さまが信託財産で間接的に負担する費⽤
購入時
購入代⾦
購⼊時
⼿数料
⼿数料率
3,000万円未満
3.24%(税抜 3.00%)
3,000万円以上1億円未満
2.16%(税抜 2.00%)
1億円以上5億円未満
1.08%(税抜 1.00%)
5億円以上
0.54%(税抜 0.50%)
■スイッチングの場合
ありません。
換金時
信託財産
留保額
保有期間中
購⼊⾦額(購⼊価額×購⼊口数)×⼿数料率で得た額
⼿数料率は、購入代⾦(購入⾦額+購入時⼿数料(税込))に応じて
以下の率とします。
運⽤管理費⽤
(信託報酬)
各ファンドの⽇々の純資産総額に対して、年率1.35%(税抜 年率1.25%)
をかけた額
その他の費⽤・
⼿数料
以下の費⽤・⼿数料についても各ファンドが負担します。
・監査法人に支払われる各ファンドの監査費⽤
・有価証券等の売買時に取引した証券会社等に支払われる⼿数料
・有価証券等を海外で保管する場合、海外の保管機関に支払われる費⽤
・その他信託事務の処理にかかる諸費⽤ 等
※上記の費⽤・⼿数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ⾦額または
上限額等を記載することはできません。
※運⽤管理費⽤(信託報酬)および監査費⽤は、日々計上され、毎決算時または償還時に各ファンドから支払われ
ます。
※上記の費⽤(⼿数料等)については、保有⾦額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載す
ることはできません。なお、各ファンドが負担する費⽤(⼿数料等)の支払い実績は、交付運⽤報告書に開示されて
いますのでご参照ください。
換⾦申込受付⽇の翌営業⽇の基準価額に0.25%をかけた額
委託会社(ファンドの運⽤の指図等)
三菱UFJ国際投信株式会社
受託会社(ファンドの財産の保管・管理等)
三菱UFJ信託銀⾏株式会社
販売会社(購入・換⾦の取扱い等)
販売会社は、下記の三菱UFJ国際投信の照会先でご確認いただけます。
三菱UFJ国際投信株式会社 ●お客さま専⽤フリーダイヤル:0120-151034(受付時間/営業日の9:00〜17:00) ●ホームページアドレス:http://www.am.mufg.jp/
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
25
【本資料で使⽤している指数について】
販売⽤資料
三菱UFJ国際投信
【本資料で使⽤している指数について】
■先進国株式:MSCI ワールド インデックス
MSCI ワールド インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国で構成されています。
■先進国好配当株式:MSCI ワールド ⾼配当インデックス
MSCI ワールド ⾼配当インデックスとは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国の株式のうち配当利回りが⾼く財務内容や業績の良好な銘柄で構成されています。
上記指数に対する著作権およびその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
■国内株式:東証株価指数(TOPIX)
東証株価指数(TOPIX)とは、東京証券取引所第⼀部に上場する内国普通株式全銘柄を対象として算出した指数で、わが国の株式市場全体の値動きを表す代表的な株価指数です。同指数に関す
る知的財産権その他⼀切の権利は東京証券取引所に帰属します。
■先進国債券:シティ世界国債インデックス(除く日本)
シティ世界国債インデックス(除く日本)とは、Citigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている、日本を除く世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した債券イン
デックスです。
■GICS:Global Industry Classification Standard (“GICS”)は、MSCI Inc.とS&P(Standard & Poor’s)が開発した業種分類です。GICSに関する知的財産所有権はMSCI Inc.およびS&Pに
帰属します。
「信⽤格付会社等の提供する格付け等の情報」に関する免責事項等については、委託会社のホームページ(http://www.am.mufg.jp/other/disclaimer.html)でご確認ください。
■本資料の「ご注意事項等」の内容を必ずご覧ください。
26
252418-HK