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入
札 説 明 書
次の委託業務に係る入札公告に基づく一般競争入札については、関係法令に定めるもののほ
か、この入札説明書によるものとします。
第1
公告日 平成29年2月21日(火)
第2
競争入札に付する委託業務の内容
1 委託業務の名称
平成29年度奈良県立図書情報館警備業務委託
2 委託業務履行期間
平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
3 履行場所
奈良県奈良市大安寺西1丁目1000番地
奈良県立図書情報館
4 委託業務の仕様
第3の2に示す場所で配布する仕様書のとおり
第3
当委託業務の入札事務に関する事項
1 入札事務の日程
(1) 公告及び入札説明書等配布期間
(2)
質疑の提出期間
(3)
(4)
質疑への回答
競争入札参加資格確認申請期間
平成29年2月21日(火)から
平成29年3月 7日(火)まで
平成29年2月23日(木)から
平成29年3月 1日(水)午後5時まで
平成29年3月 3日(金)
平成29年2月23日(木)から
平成29年3月 7日(火)午後5時まで
平成29年3月 9日(木)
平成29年3月16日(木)午前 11 時 30 分
(5) 競争入札参加資格確認通知書の発送
(6) 入札及び開札
2 入札事務を担当する部署
〒 630-8135 奈良県奈良市大安寺西1丁目1000番地
奈良県立図書情報館 総務企画課 総務企画係
電話番号
0742-34-2111
FAX番号 0742-34-2777
第4
入札参加資格
本件入札に参加できる者は、次に揚げる要件をすべて満たし、奈良県立図書情報館館長(以
下「館長」という。)による入札参加資格の確認を受けた者でなければなりません。
1 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者でない
こと。
2 第3の1の競争入札参加資格確認申請の提出期限において、奈良県物品購入等の契約に
係る入札参加停止等措置要領による入札参加停止の措置期間中でないこと。
3 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続き開始の申立て
(同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件(以下「旧更生事
件」という。)に係る同法による改正前の会社更生法(昭和27年法律第172号。以下「旧
法」という。)第30条の規定による更生手続開始の申立てを含む。)をしていない者又は
申立てをなされていない者であること。ただし、同法に基づく更生手続開始の決定(旧更
生事件に係る旧法に基づく更生手続開始の決定を含む。)を受けた者については、更生手
続開始の申立てをしなかった者又は申立てをなされなかった者と見なします。
4 平成12年3月31日以前に民事再生法(平成11年法律第225号)附則第2条の規定
による廃止前の和議法(大正11年法律第72号)第12条第1項の規定による和議開始の
申立てをしていない者であること。
5 平成12年4月1日以後に民事再生法第21条の規定による再生手続開始の申立てをし
ていない者又は申立てをなされていない者であること。ただし、同法に基づく再生手続開
1
始の決定を受けた者であっても、再生計画の認可の決定を受けた者については、再生手続
開始の申立てをしなかった者又は申立てをなされなかった者とみなします。
6 奈良県における物品購入等に係る競争入札の参加資格等に関する規程(平成7年12月
奈良県告示第425号。以下「入札参加規程」という。)に基づく競争入札参加者名簿に
登録されており、かつ、次の条件を満たしていること。
(1) 主たる営業種目が「大分類:Q(役務の提供)、中分類:1(建物管理)、小分類:警
備、受付等」で登録している者であること。
(2) 本社、支社、営業所等の所在地が奈良県内で登録されている者。
7 警備業法(昭和47年法律117号)第4条の規定による都道府県公安委員会の認定を
受けている者であること。なお、奈良県外に本店を有する場合は、奈良県公安委員会に営
業所の設置届を提出している者であること。
8 警備業務について、次の(1)の対象期間、(2)の対象施設に対して、元請として(3)の実
績を複数件有していること。
(1) 対象期間
直近3年間(平成26年4月1日以降の期間。平成29年3月31日までの未履
行期間は履行実績に含む。)
(2) 対象施設
建築物における衛生的環境の確保に関する法律(昭和45年法律第20号。以下
「ビル管理法」という。)に規定する、奈良県内に所在する特定建築物とする。
(3) 実績
ア 複数件の実績のうち一つは、昼間の出入管理業務を含む警備業務とし、有料貸館
施設で12ヶ月以上同一建築物において履行していること。
イ 上記ア以外の実績については、昼間の出入り管理業務を含まない警備業務で有料
貸館施設以外の建築物での実績も可とし、同一建築物に対して12ヶ月に満たない
契約を複数回継続して結び履行している場合には、それぞれの契約期間を合計して
12ヶ月以上の実績として1件とすることも可とします。
9 奈良県に対し、税金の滞納がないこと。
10 奈良県暴力団排除条例(平成23年3月奈良県条例第35号)に該当しない者。
11 その他、入札説明書に記載されている条件を満たしていること。
第5
競争入札資格の確認の手続き
1 この入札に参加しようとする者は、次に掲げる一般競争入札参加資格確認申請書兼誓約
書及び競争入札参加資格確認書類(以下「申請書」という。)を館長に提出し、競争入札参
加資格があることの確認を受けなければなりません。なお、期限までに申請書等を提出し
ない者及び競争入札参加資格がないと認められた者は、本入札に参加できません。
また、申請書等に押印する印鑑は、奈良県会計局総務課に提出した競争入札参加資格審
査申請書の使用印鑑届で届け出た印鑑を使用してください。
(1) 平成29年度奈良県立図書情報館警備業務委託に係る一般競争入札参加資格確認申
請書兼誓約書(様式 1)
(2) 第4の6を確認することができる競争入札参加資格審査結果通知書の写し
(3) 第4の7の認定を確認することができる認定書の写し及び届出の写し
(4) 第4の8を確認することができる履行業務の実績(様式2、記載例)、履行業務の
契約書の写し及び履行物件の面積と業務内容が記載された仕様書等の写し
(5) 第4の9を確認することができる3ヶ月以内に発行された納税証明書(写し可)
(6) 会社概要(会社の規模、概要が記載されているパンフレットなど)
2 申請書等の受付
(1) 申込(申請)受付場所 第3の2に示す場所
(2) 提出期間 平成29年2月23日(木)から平成29年3月7日(火)まで
(休館日の2月27日(月)、28日(火:月末休館日)、3月6日(月)
を除きます。)
毎日午前9時から午後5時まで(正午から午後1時を除きます。)
(3) 申請書等は、(1)の場所に持参した場合に限り受け付けます。
(4) 提出部数は、各1部とします。
3 競争入札参加資格の確認結果の通知
2
競争入札参加資格の確認の結果については、平成29年3月9日(木)に郵送により通知し
ます。
つきましては、返信用封筒(長形3号)を申請書等に併せて提出してください。なお、同封
筒には82円分の切手を貼付し、返信先の住所、氏名及び郵便番号を記載してください。
4 その他
(1) 申請書等の作成に係る費用は、申請者の負担とします。
(2) 申請書等は競争入札参加資格の確認に使用する以外は使用しません。
(3) 提出された申請書等は返却しません。
(4) 申請書等に記載漏れや添付もれ等がないことを十分確認のうえ提出してください。
また、申請書等に不明な点がある場合は説明を求めますので、応じてください。
第6
第7
契約時に必要な提出・提示書類について
1 提出書類
(1) 警備計画書
(2) 業務実施体制図
(3) 予定の業務従事者の名簿、研修実施状況(様式不問、委託業務を行うために必要な
知識及び技能の修得を目的とした研修実施状況)
、配置計画書(氏名、性別、配置場所、
現場責任者、担当業務を記載すること)
(4) 会社概要(パンフレット等会社概要が記載されているもの)
(注)上記提出書類の他、補足資料の提出を求める場合もあります。
委託業務の仕様
別添契約書(案)及び仕様書のとおりとします。
第8
入札説明会について
1 入札説明会は実施しません。
2 入札説明書、仕様書等関係書類に関して質疑がある場合は、第3の2へ 平成29年2
月23日(木)から平成29年3月1日(水)の午後5時までにFAXにより提出してくだ
さい。なお、質問書を提出する場合は、必ず事前に電話でその旨連絡してください。
3 提出された質疑については、平成29年3月3日(金)に質問者にFAXにより回答しま
す。
第9
入札及び開札に関する事項
1 入札、開札の日時及び場所
平成29年3月16日(木) 午前11時30分
奈良県立図書情報館 1階 経営委員会室
2 館長が発行する「一般競争入札参加資格確認通知書」を当日持参してください。
3 入札書は、別紙様式4(入札書記載例)を参考にして作成し提出してください。
4 入札参加者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取消をすることはできません。
5 入札回数は2回を限度とします。1回目の入札において予定価格の制限の範囲内の価
格の入札がない場合は、直ちに再入札(2回目)を行うものとします。
6 入札書の記載にあたっては、次の点に注意してください。
(1) 委託業務名は、第2の1に示した名称とします。
(2) 年月日は入開札の日とします。
(3) 宛名は「奈良県立図書情報館 館長 千田 稔」とします。
(4) 入札者氏名は、法人及びその他の団体にあってはその名称及び契約の権限を有する
者として本県会計局に届け出た者の氏名とし、個人にあってはその者の氏名を記載し
てください。
印章については本県会計局に届出したものを押印してください。
(5) 代理人が入札する場合は、(4)の入札者の氏名(押印不要)及び当該代理人の氏名を記
載して押印(委任状に押印した受任者使用印)(外国人の署名を含む。以下同じ。)して
おくとともに、委任状を持参のうえ、提出してください。委任状は別紙様式5(委任状
記載例)を参考に作成してください。
7 入札参加者は、入札書の記載事項を訂正した場合は、当該訂正部分について入札書に
3
押印したものと同じ印を押印しておかなければなりません。ただし、入札書記載の価格
を加除訂正することはできません。
8 入札書は、封筒に入れ密封し、かつ、封筒の表面に名称または商号及び「平成29年度
奈良県立図書情報館警備業務委託」と記入してください。また、封筒の裏は代表者印又
は代理人の印(どちらでも可)で封印してください。
第10 入札の無効
次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とします。
なお、無効の入札をした者については、再度の入札に加わることはできません。
1 入札に参加する資格のない者がした入札
2 館長の定める入札条件に違反した入札
3 入札書に記名押印を欠く入札
4 入札書の重要な文字の誤脱等により必要な事項を確認できない入札
5 入札書記載の価格を加除訂正した入札
6 同一入札者がなした2以上の入札
7 入札に際して公正な入札の執行を害する行為をなした者の入札
8 虚偽の申請を行った者の入札
第11 落札者及び落札価格の決定方法
1 当該入札にあたっては最低制限価格を設けないので、有効な入札書を出した者であっ
て、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札をした者を落札者とします。
2 落札となるべき同価の入札をした者が二人以上あるときは、直ちに当該入札者に「く
じ」を引かせ、落札者を決定するものとします。
3 落札者となるべき者が他の入札書に記載された価格よりも異常に低い価格をもって入
札したときは、当該入札者が参加の条件を満たし、かつ契約の条件を確実に履行できる
かを照会するために、落札者の決定を保留する場合があります。
4 再度の入札をしても、落札者がないとき又は落札者が契約を締結しない場合は、随意
契約に移行する場合があります。
5 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当す
る額を加算した額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金
額とする。)をもって落札価格とします。
第12 入札の中止等及びこれによる損害に関する事項
天災等やむを得ない理由により入札の執行を行うことができないときは、これを中止しま
す。また、入札の談合の疑い、不正不穏行動等をなすことにより入札を公平に行うことがで
きないと認められるときは、入札を取り消すことがあります。
これらの場合における損害は入札者の負担とします。
第13 保証金
1 入札保証金
免除します。
なお、落札者が落札後契約を締結しない場合は奈良県契約規則(昭和39年5月奈良県規
則第14号。以下「契約規則」という。)第11条第2項に基づき入札金額の100分の
5に相当する額を損害賠償として請求します。
2 契約保証金
契約の相手方は、落札金額の100分の10に相当する額以上の契約保証金を納付する
ものとします。ただし、契約の相手方が契約規則第19条第1項ただし書各号のいずれか
に該当する者であるときは、免除します。
第14 契約書の作成
1 契約書を2通作成し、双方各1通保有することとします。
2 契約書の作成に要する費用はすべて落札者の負担とします。ただし、契約書用紙は交付
します。
4
第15 契約の解除等
1 落札決定後、契約締結までの間に、落札者が入札参加資格を失った、又は入札参加停止
措置を受けた場合は契約を締結しません。
2 契約締結後、契約の相手方が次のいずれかに該当すると認められるときは、契約を解除
することがあります。
(1) 契約者が競争入札に関し不正な行為をしたとき。
(2) 契約者がその責めに帰する事由により履行期限内又は履行期限後相当の期間内に契約
を履行する見込みがないと明らかに認められるとき。
(3) 契約者が正当の理由がないのに契約の履行の着手を遅延したとき。
(4) 契約者が契約の履行に関し不正の行為をしたとき。
(5) 契約者が正当の理由がないのに検査、検収、監督等関係職員の職務の執行を妨げたと
き。
(6) 契約者が契約事項に違反することにより、その契約の目的を達することができないと
認められるとき。
(7) 契約者が次のいずれかに該当するとき。
ア 役員等(法人にあっては非常勤を含む役員及び支配人並びに支店又は営業所の代表
者、その他の団体にあっては法人の役員と同等の責任を有する者、個人にあってはそ
の者及び支配人並びに支店又は営業所を代表する者をいう。以下同じ。)が暴力団員
(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年5月法律第77号。以
下「暴対法」という。)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。
)である
とき。
イ 暴力団(暴対法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員
が経営に実質的に関与しているとき。
ウ 役員等が、自社、自己若しくは第三者の不正な利益を図り、又は第三者に損害を加
える目的を持って、暴力団又は暴力団員を利用しているとき。
エ 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど
直接的若しくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、又は関与しているとき。
オ 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき。
カ 本契約に係る下請契約又は資材、原材料の購入契約等の契約(以下「下請契約等」
という。)に当たって、その相手方が上記(ア)から(オ)のいずれかに該当することを
知りながら、当該者と契約を締結したとき。
キ 本契約に係る下請契約等に当たって、上記(ア)から(オ)のいずれかに該当する者を
その相手方としていた場合(上記(カ)に該当する場合を除く。)において、奈良県が
奈良県との契約の相手方に対して下請契約等の解除を求め、契約の相手方がこれに従
わなかったとき。
ク 本契約の履行に当たって、暴力団又は暴力団員から不当介入を受けたにもかかわら
ず、遅滞なくその旨を発注者に報告せず、又は警察に届け出なかったとき。
第16 契約に係る損害賠償
1 発注者が上記15の2の規定により契約を解除した場合には、納付した契約保証金は、
県に帰属するものとします。
2 上記1の場合において、契約者は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除されている
ときは、契約金額の100分の10に相当する額(契約者が契約保証金の一部を納付して
いるときはその額から当該納付している額を控除した額)を損害賠償金として納付しなけ
ればなりません。
3 契約者が上記15の2(1)に該当する場合には、発注者が契約を解除するか否かにか
かわらず、契約者は、前項に定める損害賠償金のほか、契約金額の100分の10以上に
相当する金額を損害賠償金として納付しなければなりません。ただし、県に損害が生じな
い場合において発注者が特に認めるときは、この限りではありません。
第17 その他
入札に参加しようとする者は、関係法令を遵守し、信義誠実の原則を守り県民の信頼を
失うことのないよう注意してください。
5
第18
1
2
3
4
5
6
7
交付書類
入札説明書
競争入札参加資格確認申請書兼誓約書
履行業務の実績
入札説明書、仕様書に関する質問書
入札書
委任状
仕様書
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
6
別紙様式1
別紙様式2
別紙様式3
別紙様式4
別紙様式5