AI IoT VR MA

今話題のテクノロジーで
何ができ、何ができないのかを理解するための
AI・IoT・MA・VRなどの
テクノロジー活用基礎講座
2017年3月28日(火)1日集中【東京教室】
テクノロジー・ツールに振り回されないために
背景にあるマーケティング文脈と前提知識を掴む
結局何にどう使えるのか
分からず検討が
一向に進まない
IoT
いち早く取り入れ
ノウハウを蓄積したいが
決断の決め手がない
AI
MA
コストと効果のバランスを
どう考えたらよいのか
導入したはいいものの
運用できる人材がおらず
宝の持ち腐れ状態
VR
画像提供:123RF
これから10年の重要テーマである最新テクノロジーの
現実と応用可能性を押さえマーケティング・広告に落とし込む
いつまでも「注目はしている」で止まっていませんか?
特殊な手法ではなく次の”当たり前”の
最初期としてのテクノロジー
現実的な活用領域を押さえ
マーケティングに落とし込む
AIやIoTなどの最新のテクノロジーは、
ビジネスの大幅な成長や効
誰にとっても新しい領域であるテクノロジーにおいて押さえておく
率化につながる可能性を秘めた技術として、近年よく取り上げられ
べきことは、新しい技術によって可能になる成果とその費用、
そし
ています。
しかし現状、
その多くは金融や物流などでの活用に留
て具体的な施策における活用領域です。例えばWeb上の広告を
まっており、
マーケティング文脈で語られることが多いとはいえませ
ブロックするアプリが有料ダウンロードランキングの上位を占める
ん。今後当たり前になっていくテクノロジーにおいて、
「マーケティ
ような現在の環境の中で、最適なクリエイティブや選別された情
ング文脈の活用背景」や「顧客に対してどのような体験や最適化
報が送られてくるだけで、途端に今まで「ブランドを毀損していた
をもたらすのか」、
そして「自社がどの領域で活用するべきなのか」
施策」が、
「 LTVを最大化する施策」
となるように、
自社のマーケ
等は、
自社やクライアントへの提案のために最低限おさえておきた
ティングに合ったテクノロジーを現実的に活用することが、今後求
い事項となっています。
められます。
講座のPOINT
目的を見失わずに「的確な判断・迅速な活用」
ができるようになるためのポイントを押さえる。
テクノロジーを活用しようと考えている、
または今後のために押さ
えておきたいと考えている担当者は、
まずはテクノロジーの「知識
+事例+背景」
を押さえることが必要です。前提となる知識がな
ければ判断ができず、具体例を知らなければ活用が遅くなり、背
景を押さえておかなければそもそもの目的を見失ってしまいます。
前提知識
具体事例
+
背景
(マーケティング上の文脈)
これらを押さえて初めて、
テクノロジーをどう活用できるのかや、
そ
の上での課題を正しく認識することができます。
どう活用できるか
講座で扱う領域
課題は何か
学習のPOINT
POINT
1
これまでのマーケティングと各テクノロジーとの接点
テクノロジーを単独でとらえず
マーケティングの何を解決するかで考える
テクノロジーやツールは、企業のマーケティング上の課題解
決の目的があってこそ、機能するものです。自社やクライア
ントの目的に応じて過不足なく活用しようと思ったとき、
まず
最初に始めるべきは、企業が取り扱うデータの量と質、
そし
てリソースから活用レベルを正しく把握することにあります。
例えばデータが豊富にあっても、
データを分析できるツール
やプロフェッショナルがいなければ、高度な分析や予測はで
きません。本講座では、
自社のテクノロジーに対するレベル
を知り、求められる能力や人材、活用すべきツールを正しく
知ることで、
自社にとって最適なテクノロジーを取り入れるた
めの判断基準を学びます。
POINT
2
そもそも自社でデータ分析がどれだけ
できるかで活用レベルが決まる
レベル
目的
分析レベル
必要人材
KPIレポーティング
LV1
サービスの状況を
KPIを理解し、
数値に置き換えて 接触頻度、再購入率、
活用できる人材
説明する
客単価等の情報を取得
ツール
支援
KPI取得
システム
教育支援
詳細KPI追加
サービスにあった
ユーザーやサービス
DB
同時購入の状況、 KPI設計ができる
の現状に合った
BIツール
人材
施策を実施する LTV、顧客セグメント別
の情報を取得
多変量解析
ユーザー単位で
ユーザー単位で
LV3
アナリスト
最適化を行う
効果検証や
データウェアハウス
パラメーターの設定等
マイニングツール
仮説が作れない データマイニング・AI
LV4 状況で分析をする 優良顧客見込の発掘、 データサイエンティスト
データから自動的 売上予測、レコメンド、
に判断をする 自動判別、自動応答等
課題解決プロセスにおけるAIのボトルネック
例が取り上げられていますが、
それがそのまま他の企業で実
は魅力的ですが、
いざ活用に踏み出した時にさまざまなハー
ドルに気付きます。AI一つとっても、事前にボトルネックを把
仮説検証・
打ち手の設定
伝達・実行
②人間のように知覚できない
③事例が少ないと
対応できない
ボトルネック
数値化、MAによる顧客管理の最適化など、表面上の利点
構造化・
分析設計
①意思がない
現できることはほとんどありません。VRによる深い顧客体験
の実現やAIによるパーソナライズ化、IoTによる顧客接点の
現状、理解課題
の見極め
ゴール設定
あらゆるメディアやニュースで、最新テクノロジーの活用事
④問いを生み出せない
⑤枠組みのデザインができない
⑥ヒラメキがない
握し、乗り越える仕組みやリソースを検討することが重要で
す。本講座では、各テクノロジーの活用を現実的にするため
⑦論理・常識的判断ができない
に、課題やボトルネックも含めて、事例から学びます。
3
教育支援
受託
人員派遣
システム構築
AI構築
各テクノロジーの応用可能性と課題
どんな分野にどうやって活用できるかだけでなく
活用にあたってのハードルを押さえる
POINT
教育支援
KPI設定支援
BI構築
LV2
⑧人を動かす力がない
広告・クリエイティブとテクノロジー
広告文脈における最適化とパーソナライズの
現在と活用・運用ノウハウを学ぶ
に、技術はさらに発展し、人工知能はOne to Oneの広告を
従来のA/Bテスト
BannerA
化されて配信されています。この流れを受けて、今後日本で
BannerB
VS
実現しようとしています。アメリカではすでにCMも自動最適
VS
デジタルというチャネルが生まれて10年も経とうとしないうち
AI A/Zテスト
BannerB
BannerC
も、広告・クリエイティブの領域で、
ますますテクノロジーが主
A/Zテストなどはバナー広告などの成約率・制作負担の軽
減など注目すべきものがあります。また、運用担当者として
も、KPI・KGIの設定よりも前に見ておくべき指標、効果測
定、ROIを学んでおく必要があります。
BannerB
BannerD
VS
役の施策が盛り上がることが予想されます。例えば、デジタ
ル世代をターゲットに持つ企業にとって、人工知能による
AI A/Zテスト
画像有無 テキスト
あり
小さい
なし
大きい
色使い
肌の露出
暗め
少ない
その他
ちょっと暗め ちょっと少ない
ちょっと明るめ ちょっと多い
明るめ
多い
…
…
BannerC
BannerE
2×2×4=16回以上のテストとデータ
収集時間(1か月以上)
が必要。
バナー
登録
無限にある
独自AIエンジン バナーを
同時テスト
BannerZ
カリキュラム
テーマ
講座概要
講師
IoT・VRのマーケティング・クリエイティブ
活用最前線
IoT・VRの概要/マーケティング文脈で注目されている背景/マーケティング視点で見るIoT・VR活用の可
能性と課題/顧客体験とは/活用事例/活用のポイント
神谷氏
海外から読み解く
テクノロジーとマーケティングの融合
生活者の変化/テクノロジー×マーケティングの今までと最新潮流/最新技術・情報への向き合い方/
ツールに踊らされないために持つべきマーケティング視点
本間氏
データで繋がるAI・IoTと
マーケティング
マーケティングにおけるデータ分析/分析の段階/AIの可能性と課題/マーケティングにどう生かすか/
活用事例/活用のポイント/IoTとの関連・連携
井原氏
マーケティング・オートメーションの
導入と運用ノウハウ
MAの概要/マーケティング視点で見るMA活用の可能性と課題/ツール任せではうまくいかないシナリ
オ設計・運用/適切なツール/活用事例/活用のポイント
田島氏
∼
時間
10:30
12:00
∼
13:00
14:30
∼
14:40
16:10
∼
16:25
17:10
17:20
∼
オムニチャネルで購買行動を捉える
マーケティングオートメーション活用
18:20
デジタルマーケティング視点で見るMA活用の可能性と課題/MAは何を自動化するのか?/BtoC・オム 佐々木氏
ニチャネルでのMA活用/運用のポイント
※講師・カリキュラム・時間は急遽変更になる場合がございます。予めご了承ください。
講師プロフィール
神谷 憲司氏 WHITE Inc. 代表取締役社長
2006年スパイスボックス入社。
クリエイティブディレクター兼クリエイティブテクノロジストとして活動しながら、
テクノロジーを起点とした新しい広告体験や製品・サービ
ス開発に携わる。国内外の広告賞受賞歴も多数。15年テクノロジーイノベーション事業会社、WHITE Inc.を立ち上げる。16年sxsw interactive innovation award
VR/AR部門にて日本企業として唯一となるファイナリスト受賞。
本間 充氏 アビームコンサルティング株式会社 デジタルトランスフォーメション デジタルマーケティングセクターディレクター
1992年、花王に研究員として入社。96年に社外向けWebサーバーを自ら立ち上げ、99年にWeb専業の部署を設立し、DigitalMarketingをグローバルに取り組む。
2015年10月に、
アビームコンサルティング株式会社に入社。ディレクターとして、多くの事業会社のマーケティングの支援を行う。
その他、
ビジネスブレークスルー大学
講師や、
東京大学大学院数理科学研究科 客員教授(数学)、
内閣府政府広報アドバイザー、文部科学省数学イノベーション委員などを務めている。
井原 渉氏 エーアイ・トウキョウ・ラボ株式会社/澪標アナリティクス株式会社 代表取締役社長
オックスフォード大学大学院留学後に外資系コンサルティング会社の日本法人を設立。2014年からは澪標アナリティクスを設立し、大手自動車メーカーを始め幅広い
業種にて分析コンサルティングや分析基盤構築、分析組織構築、
レコメンドシステム、AI開発を行う。国立九州工業大学非常勤講師としてデータマイニング応用論と
流体シミュレーションを研究している。
田島 学氏 アンダーワークス株式会社 代表取締役社長
アンダーセンコンサルティング
(現アクセンチュア)
にてCRM・Eコマースをテーマとした変革プロジェクトに携わる。セキュリティベンチャーとイーエントリー株式会社にてテ
クノロジーのコンサルティングに従事。
1年以上をかけた陸路世界一周バックパッカーを経て、独立し多くのWebサイト調査分析/戦略立案プロジェクトに参画。2006年
4月にアンダーワークス株式会社を創業、代表取締役に就任。早稲田大学卒。
佐々木 裕彦氏 ネットイヤーグループ株式会社 取締役 カスタマーエクスペリエンス事業部長 オムニチャネルクラウド事業部長
創業メンバーとして、
インターネットを戦略的に活用して企業の成長やマーケティングを支援する事業をけん引し、2008年のIPOを実現。1993年から2000年までニュー
ヨークに在住し、
インターネットが商用化されたと言われる94年から、
インタラクティブマーケティングやデジタル戦略を専門にしてきた。マーケティング、
ブランディング、
データ活用、CRM、Web、
ソーシャル、新規事業開発まで広範囲な知見を持つ。セブン&アイ・ホールディングス、KDDI、NHKエデュケーショナルなどの多くの大手企業
に対して、
デジタル戦略のコンサルティングに従事。学習院大学卒業、Baruch College,The City University of New York 経営学修士
(MBA)
。
●開催日時 : 2017年3月28日(火) 10:30∼18:20 ●講義会場:東京・南青山 ●受講料金:49,000円(税別)
●定員:30名 ●受講対象:企業のマーケティング担当者など
広告会社のディレクター、
プランナー、営業担当者など
講義
概要
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会社情報
申込者様
氏名
派遣責任者様
お申込み者情報記載欄
AI・IoT・MA・VRなどのテクノロジー活用基礎講座
会社名
住所
03−3475−3033
TEL
〒
所属部署
役職
所属部署
役職
生年月日
19 年 月 日 Eメール
氏名
生年月日
19 年 月 日 Eメール
申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込
お振込み先
宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない ③ すでに届いている
三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議
※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、
ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、
い
かなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※天
候不順によるアクシデントや講師の都合、受講者数が一定数を下回った場合等、諸事情により直前に開講日程が変更となる場合がございます。
その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互
いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材
紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講等に関しましては、審査の上、
お申し込みをお断りする場合がございます。
また、
お申し込みから審査までの間に、
ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合
がございます。
あらかじめご了承ください。※本申込書により㈱宣伝会議が取得した個人情報は受講手続きや各種連絡、講座運営、
ダイレクトメールなどの方法で出版物や講座、
イベントのご案内等をお送りするために利用しま
す。
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■お申込・お問合せ
株式会社宣伝会議 〒107-8550 東京都港区南青山3丁目11番13号
TEL:03-3475-3030 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/class/