「健康経営銘柄」への選定について

2017 年 2 月 23 日
東京海上ホールディングス株式会社
「健康経営銘柄」
健康経営銘柄」への選定
への選定について
選定について
東京海上ホールディングス株式会社(社長 永野 毅、以下「当社」)は、健康経営に優れた企業として、経
済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄 2017」に選定されました。
あわせて、当社、東京海上日動火災保株式会社、東京海上日動あんしん生命保険株式会社の3社は、健康
経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト 500)にも認定されましたので、お知らせします。
本内容は、経済産業省からも 2 月 21 日にニュースリリースが行われています.
1.「健康経営銘柄」
1.「健康経営銘柄」「健康経営優良法人」
「健康経営銘柄」「健康経営優良法人」について
「健康経営優良法人」について
「健康経営銘柄」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的
に取り組んでいる企業を選定するもので、長期的な視点から企業価値の向上を
重視する投資家にとって、魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による
「健康経営」の取り組みを促進することを目指すものです。
選定は、1 業種 1 社を原則とし、第 3 回目となる今年は、24 業種から 24 社が
選定されました。なお、当社は
当社は 2016 年に続き、2年連続の選定となりました。
年に続き、2年連続の選定
また、今回初となる健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト 500)は、大
規模法人のうち、保険者(健康保険組合等)と連携して優良な健康経営を実践し
ている法人を認定・公表する制度です。今回は 235 法人が認定され、東京海上
グループでは当社、東京海上日動火災保険株式会社、東京海上日動あんしん
生命保険株式会社が認定されました。
2.東京海上グループの取り組み
東京海上グループの目指す「Good Company」を創る原点は健康経営そのものであるという理念のもと、健康
増進、生活習慣改善、重症化予防、メンタルヘルス等の課題に対して施策を立て、取り組んでいます。
東京海上日動では、各拠点のリーダーと、全国に配置している産業保健スタッフ(産業医、保健師、看護師)
とが連携し、社員の健康増進、生活習慣の改善等に向け、PDCAを着実に実践しています。
社員やその家族が心身ともに健康であること、健康リテラ
シーの向上を図り、健康の保持増進に努めていくことは、社
員の生産性の向上の土台となるとともに、お客様に当社の商
品・サービスを選択いただく上でも、ますます重要になってき
ています。今回の選定を励みとし、社員の健康度の向上、お
客様企業への支援の強化を図り、健康経営のさらなる拡大、
発展に取り組んでまいります。
表彰式の様子
以上
(ご参考)東京海上日動の健康経営における施策
(ご参考)東京海上日動の健康経営における施策
Good Company
社員の取組み×
社員の取組み×会社の健康施策
社員一人ひとりの「健康リテラシー」の向上
ハイリスクアプローチ
確実な実施による重症化予防
健康増進月間の取組み
肥満対策
「有所見率の低減」
「将来的な健康リスクの回避」
若年層肥満対策
良い生活習慣の定着
特定保健指導
喫煙対策
教育啓発・環境整備・禁煙支援
ポピュレーションアプローチ
メンタル不調者への対応
メンタル不調者への対応
復職支援・フォローの徹底
良好なメンタルヘルス
ワークエンゲイジメント
ストレスチェック
多様な働き方への支援
女性活躍・治療との両立