日 - Kodo

平成 29年
(2017年)
3月25日(土)・26日(日)
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号
「なんば」から電車で3分
近鉄線『大阪上本町駅』⑭出口直結
地下鉄千日前線・谷町線『谷町九丁目駅』徒歩5分
料金
(税込)
S席(1・2階)
6,000円
A席(3階)
4,000円
特別席(2階最前列) 8,000円
12 月 18 日 日
電話予約開始:
午前10時
より
新歌舞伎座
テレホン予約センター
(午前10時
∼午後 6時)
●ローソンチケット
0570 - 084 - 005
●チ ケット ぴ あ
0570 - 02-9999
新歌舞伎座営業部(午前10時∼午後 6時)
06 -7730 -2121
(Pコード:314−018)
●e+
(イープラス)
http://eplus.jp
http://7ticket.jp
●劇場チケット売場
ほかでも発売
●セブンチケット
※未就学児のご入場はお断りいたします。
※掲載内容変更の際はご了承ください。
★電話番号はお間違いのないようおかけください★
団体観劇のお申し込み、各種お問い合わせは
(Lコード:52775)
公演の詳細は
ホームページ
演目(予定)
道、千里馬、モノクローム、
三宅、大太鼓、屋台囃子 ほか
[モノクローム]Monochrome
作曲:石井眞木
この舞台は、次代を担う団員たちが、
グループの歩んできた道のりに学ぶ温故知新の創造であり、
また坂東玉三郎氏のもとで成長を続ける
太鼓芸能集団鼓童が、
たえず過去と現在と未来を展望し、
多様性と多重性の探求を続けていくための
試金石でもあります。
モノクロームとは「単色」という意味で、七丁の附締
(つけしめ)太鼓と三台の宮太鼓、ドラから打ちだされ
る音が、交錯し揺れ動きながら展開していきます。
この曲は「単色」ゆえ、聴く人に様々な色彩を放ち、
自由なイメージを脳裏に投射してくれます。
[木遣り∼三宅]Kiyari, Miyake
編曲:鼓童
伊豆七島の一つ、三宅島神着地区のお祭りの太鼓を
基に作られました。低い姿勢のまま、腰だけを移動
させて打ち込んでいく独特の打ち方をします。太平
洋の荒波に乗り出して行く男達の勢いに満ちた太
鼓です。
[大太鼓]O-daiko
編曲:鼓童
直径三尺八寸、一本の木をくり抜いて作った大太鼓か
ら生み出される音には、激しい中にも懐かしさや安心
感が感じられます。
数百年生き抜いてきた木の持つ力
と打ち手のストレートな想いが一体となる大太鼓の響
きを身体全体で感じてください。
[屋台囃子]Yatai-bayashi
編曲:鼓童
毎年12月に行われる埼玉県秩父市の夜祭りには、
各町
から山車(屋台)が繰り出されます。
夜祭りでの屋台囃子
は十数トンもの重さの屋台を引っ張る曳(ひ)き子達の息
を合わせ、
鼓舞するために屋台の中で演奏されました。
私達の演奏は、
現地の
「屋台囃子」
とは地打ちのニュア
ンスが若干異なり、
テンポも速くなっています。
鼓童 プロフィール
太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への
再創造を試みる集団。打ち手によってたたき出される響きは、聴く者の身体に
強く働きかける。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。1年の1/3を海外、1/3
を国内、1/3を本拠地・佐渡島で過ごし、
これまでに47ヶ国5,500回を超える
公演を行う。異ジャンルの優れたアーティストとの共演、世界の主要な国際芸
術祭、映画音楽等へ多数参加。2012年より歌舞伎俳優・坂東玉三郎を芸術
監督に招聘。
演出:山口幹文
企画制作:(株)北前船
Main Photo:岡本隆史
http://www.kodo.or.jp
主催:新歌舞伎座
制作協力:富士コミュニケーションズ