参加者の有無を確認する公募手続に係る公示書

参加者の有無を確認する公募手続に係る公示書
平成29年2月20日
福岡市住宅都市局住宅管理課
1.公募の趣旨
本業務については,業務内容が強制執行に係る指定代理人という極めて特殊なもので
あることから,特定の者を相手方とする契約手続きを行う予定としているが,当該特定
の者以外の者で,下記の公募要件を充たし,本業務の実施を希望する者の有無を確認す
る目的で,参加意思確認書の提出を求める公募を実施するものである。
公募の結果,応募者がいない場合,応募者があっても5.の公募要件を満たすと認め
られる者がいない場合,公募要件を満たすと認められる者がすべて辞退した場合は,特
定の者との随意契約の手続に移行する。
なお,5.の公募要件を満たすと認められる者がいる場合は,見積り合わせを実施す
る予定である。
2.請負契約等の概要
(1)請負契約等の件名
平成29年度市営住宅明渡等強制執行に係る指定代理人業務
(2)請負契約等の内容
①
強制執行の立会
②
強制執行対象者への滞納家賃の解消及び住居明け渡しに係る交渉,及び現況調
査(強制執行の第1回目(催告日)前の事前調査を含む)
③
強制執行対象者,執行官,補助業者,福岡市との相互間の協議,連絡調整等の
業務
④
その他強制執行に付随する代理人の業務(申立及び取下に係る手続に関するこ
と及び公金の取り扱いを除く)
(3)履行期間(予定)
平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
3.請負契約等の内容に関する説明
別紙「仕様書」を参照
4.参加資格
参加意思確認書を提出する者は,次のいずれにも該当する者でなければならない。
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しな
い者であること。
1
(2)
「福岡市競争入札参加停止等措置要領」に基づく競争入札参加停止措置,競争入札
参加停止取消措置又は排除措置を受けている期間でないこと。ただし,当該公募手
続の結果行うこととなった見積り合わせの手続期間において,
「福岡市競争入札参加
停止等措置要領」に基づく競争入札参加停止措置,競争入札参加資格取消措置又は
排除措置を受けている期間が終了していると判断されるものを除く。
5.公募要件
(1)市町村税,消費税及び地方消費税を滞納していないこと。
(2)過去に地方公共団体より同種の委託業務を請け負い,その業務を支障なく履行し
ていること。
(3)福岡市内にて業務を支障なく履行できること。
(4)労働者災害補償保険等に加入していること。
(5)プライバシーマークの付与を受けていること。
6.手続等
(1)参加意思確認書の提出期間,提出場所及び提出方法
① 提出期間
平成29年2月20日から平成29年3月6日までの(閉庁日を除く。)毎日,
9時から17時まで
② 提出場所
住宅都市局住宅部住宅管理課
所在地 福岡市博多区店屋町4番1号(冷泉ハープビル2F)
電話
092-271-2552
担当
綾部
③ 提出方法
応募者は,参加意思確認書(様式1)に公募要件を満たすことを証する書類を
作成・添付し,提出期限までに直接持参すること。
(2)公募内容に関する質問の受付及び回答
①
受付期間
平成29年2月20日から平成29年2月27日までの(閉庁日を除く。)毎
日,9時から17時まで
②
受付担当課
(1)②に同じ。
③ 質問方法
質問書(様式2)を受付担当課へFAXすることにより行う。
【FAX番号】092-271-2556
2
④
回答方法
質問受け付け後,原則2営業日以内にFAXにより回答する。
(3)留意事項
①
参加意思確認書が提出期限までに到達しなかった場合は,参加意思確認書の提
出を無効とする。
②
参加意思確認書を提出した者に対して,審査結果を通知する。
③
②の通知で,公募要件を満たさないとされた者は,通知をした日の翌日から起
算して7日以内に,書面により,事業所管局に対して,公募要件を満たさないと
された理由について説明を求めることができる。
(4)その他
①
参加意思確認書の作成及び提出に係る費用は,提出者の負担とする。
②
提出された参加意思確認書及びその関係書類は返却しない。
③
提出された参加意思確認書は,審査以外の用途のために,提出者に無断で使用
しない。
④
参加意思確認書に虚偽の記載をした場合は,参加意思確認書の提出を無効とす
る。
⑤
参加意思確認書を提出した者は,提出した書類に関し説明を求められた場合は,
これに応じなければならない。
7.問い合わせ先
住宅都市局住宅部住宅管理課
所在地 福岡市博多区店屋町4番1号(冷泉ハープビル2F)
電話
092-271-2552
担当
綾部
8.予算その他本市の事情により,当該公募手続の中止又は当該手続により行うこととな
った当該業務の見積り合わせを中止する場合がある。
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