2部 液滴化・吐出プロセスにおけるインクの挙動と要求特性・トラブル対策

2部 液滴化・吐出プロセスにおけるインクの挙動と要求特性・トラブル対策
講演スライドタイトル例
(※講演プログラム・スライドタイトル詳細は変更となる場合もございます。ご了承ください。
)
























































トラブル事例から見たインクへの要求性質
トラブルの分類 原因 対策
表 顕微鏡観察で見られる吐出トラブル
プリント物のトラブル
画像品質のトラブル
ピエゾヘッドの動作トラブルの原因
1 気泡:インクの課題
ノズル開口部でのインクの乾燥
泡に起因するその他の悪影響
泡対策事例
Cavitation Failure
2 微小異物:インクの課題
3 ヘッドの故障:インクの課題
4:ノズルプレートの異常
前進接触角 後退接触角 滑落角
ノズル表面の撥インク膜
5 圧力変動:インクの課題
6 インクの変質
ヘッド・プリンタ構成部品とインクとの相互作用
プラスチック成型部品とインクとの相互作用
7 環境の異常:インクの課題
8 不吐出 原因 対策
8 不吐出 原因仮説 対策
9 不吐出 原因仮説 対策
DECAP性能
インクの種類とDECAP性能
9 吐出乱れとなるよくある原因 Paddling
10 長期のプリント動作後に起こる不具合
ノズルクリーニング
11 インク循環型エッド
インクの循環系
インクの循環系の効用
12 インクと基材に起因する画像品質のトラブル
クリーニングし易いインク
ノズルクリーニングによる初期化
Paddling
吐出安定性
ピエゾヘッドの高速、高画質化のパラメータ
ノズル形状と効率
飛翔方向精度の解析
デバイス創成用インクジェット
プリンタの動作保証温湿度範囲
ピエゾ素子へのインク設計
吐出前後のインクの振動
インクリフィルと波形。駆動周波数
ピエゾヘッドの鼓動波形 1
ピエゾヘッドの鼓動波形 2
ピエゾの残留振動を減衰させる波形
ピエゾ振動に対するインクの応答性
駆動波形条件設計とインク
吐出駆動波形
メニスカスの動的な平衡状態
ピエゾ吐出とインクの物性
ヘッドが要求するインクの粘度
インクの物性と吐出(1) ピエゾの固有振動
インクの物性と吐出(2) メニスカス固有振動

















































サテライトの発生メカニズム
ヘッドが要求するインクの粘度範囲と
粘度の温度依存性
吐出とインクの物性(3) We数 Re数
粘度・表面張力と吐出
単一のピエゾヘッド 同一の吐出条件下、
さまざまのインクのWe数Re数
吐出とインクの物性(4) 粘弾性
「水性インクの粘弾性挙動と単一緩和過程による
諸物性量の推定」
IJ吐出と CeBER による伸張粘性
吐出とインクの物性(5)
伸張粘性 Ricoh head
吐出とインクの物性(6)
伸張粘性 Dimatix head
伸長粘性カーブに3つのグループ
ピエゾ素子とインクの残留振動
ピエゾの吐出振動と残留振動
環境条件と駆動波形
インクの粘弾性と吐出
着弾位置精度とインク
ヘッドの温度制御
インクの温度と吐出
供給系の最大インク供給能力 全流体抵抗
DECEL
静負圧と動負圧
駆動波形とメニスカス振動
インク循環のヘッド
負圧生成 ダンパーの役割と課題
ダンパーの機能とトラブル
脱気モジュール
ヘッド表面物性・撥インク処理
DECAP Time (latency)
クリーニングの思想と方法
インク溜まり
残留気体と泡
脱気モジュール
流入気流と自己気流
インク側からヘッドにどれだけ合わせられるか
インク精製のレベル
4 不吐出の要因 印刷動作からの影響
着弾位置精度
ピエゾノズル間の吐出ばらつき
飛翔方向の揺らぎ
液滴の飛翔速度の推移
着弾精度
環境温度
マテコン試験
ピエゾヘッドに合わせるか、
インクに駆動条件を合わせるか
インクの物性の可変範囲 方法
微小ノズル近傍の液体の挙動
直進性
気流
自己気流