6 年 Lesson7 指導プラン 札幌市立緑丘小学校 各務裕子 全 6 時間 時間 内容 1 ① パワーポイントにて、 「昔話のヒーローと言えば…」と、TV の CM に出てくる「三太 郎」を紹介し、 「桃太郎 in English」を始めると伝える。 ② ALT と専科教員が役割分担をして、お面やペープサートを使って、Hi, friends2 のシ ナリオで、桃太郎の英語劇を見せる。 ③ もう一度、今度は、全体を 4 つの場面に分けて演じ、場面ごとにとめて、 「どんな英語 の言葉が聞き取れたか?」を質問し、子どもの発言を板書していく。 ④ 単元のゴールとして、班ごとに桃太郎の英語劇を発表すること、2年間の外国語学習の まとめとして既習の英語表現を使い自分たちでストーリーをアレンジしてシナリオを 作ることを伝える。 ⑤ Let’s Chant を行う。 2 ① シナリオの中で、何度も出てくる英語表現を 10 種類ほど選んで、カードを作成。子ど も一人に2つの英語表現が割り当たるようにカードを配布。Hi, friends2 の Let’s Listen を TV で流し、自分のカードの英語表現が聞こえたら、カードを上にあげさせ る。このことにより、子どもたちが注意深く、物語全体を聞き取ることをねらいとする。 ② 英語でのシナリオを配布して、それを見ながらもう一度 Let’s Listen を聞く。 ③ 班ごとに場面を指定して、オリジナルではなく、「ためし」に英語で演じる練習をさせ る。 次時に、班ごとに発表することを伝える。 3 ① 前時に練習した場面を班ごとに発表する。 発表するときに心がけること(clear voice など)と、見る側が心がけること(友達の 良いところを見つける など)を指導してから、発表する。 ② 感想の交流。 ③ 班ごとにオリジナルストーリーの相談。5 年生からの既習である英語表現をプリントし て配布。 4 ●班ごとにオリジナルストーリー作り。シナリオを英語で作るために、前時で配布した既 習事項のプリントを画用紙に拡大した物を配布し、必要な表現の部分を切り取って画用紙 に貼りつけて作成させる。英語を書くことの抵抗を減らすため。 5 ●班ごとに練習する。 6 ●発表会を行い、感想を交流する。
© Copyright 2024 ExpyDoc