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年 番号
1
一辺の長さが 1 の正方形 ABCD が平面上にある.ただし,頂点 A,B,C,D は,この順に反時
計回りに並んでいるものとする.このとき,次の各問に答えよ.
4
氏名
ある高等学校の 3 年生は徒歩通学か自転車通学のいずれかである.このなかから調査対象の集
団をいろいろと変えて,そのなかから生徒を無作為に 1 人選ぶ.
¡! ¡!
(1) 内積 AC ¢ AD の値を求めよ.
‘ 対象の集団を 3 年生全体とするとき,その生徒が徒歩通学である確率は a であり,男子生徒で
¡! ¡
! ¡
! ¡!
(2) 点 P を平面上の点とするとき,PA + PC = PB + PD を証明せよ.
¡! ¡
! ¡
! ¡
! ¡
! ¡! ¡! ¡!
(3) 点 P が平面上を動くとき,PA ¢ PB + PB ¢ PC + PC ¢ PD + PD ¢ PA の最小値を求めよ.また,
¡! ¡! ¡!
その最小値を与える点 P について,AP を AB と AD を用いて表せ.
( 静岡大学 2016 )
ある確率は b である.
’ 対象の集団を男子生徒とするとき,その生徒が徒歩通学である確率は c である.
a; b; c を正の数とするとき,次の各問に答えよ.
(1) 対象の集団を徒歩通学の生徒とするとき,その生徒が男子生徒である確率を a; b; c を用いて
表せ.
2
a; b を実数とする.3 次関数 f(x) = 2x3 ¡ 3(a + 1)x2 + 6ax + b について次の各問に答えよ.
を用いて表せ.
(1) 関数 f(x) が極値をもつための a の条件を求めよ.
(2) 方程式 f(x) = 0 が相異なる 3 つの正の実数解をもつための必要十分条件を a; b を用いて表
(3) 方程式 f(x) = 0 が 2 つの相異なる正の実数解と 1 つの負の実数解をもつための必要十分条件
を a; b を用いて表し,この条件を満たす点 (a; b) の全体を座標平面上に図示せよ.
( 静岡大学 2016 )
異なる n 個のものから r 個を取る組合せの総数を n Cr で表す.このとき,次の各問に答えよ.
(1) 2 以上の自然数 k について,
k+3 C4
= k+4 C5 ¡ k+3 C5
が成り立つことを証明せよ.
n
P
(2) 和
k+3 C4 を求めよ.
(3) 和
(3) 3 年生全体が 100 人で,自転車通学の女子生徒が 30 人であるとする.a = c であるとき,a の
値をすべて求めよ.
し,この条件を満たす点 (a; b) の全体を座標平面上に図示せよ.
3
(2) 対象の集団を 3 年生全体とするとき,その生徒が徒歩通学かまたは男子生徒である確率を a; b; c
k=1
n
P
(k4 + 6k3 ) を求めよ.
k=1
( 静岡大学 2016 )
( 静岡大学 2016 )