パブリックコメント「伊勢原市ごみ処理基本計画(案)」及び「伊勢原市生活排水処理 基本計画(案)」に寄せられた意見と市の考え方 「伊勢原市ごみ処理基本計画(案)」及び「伊勢原市生活排水処基本計画(案)」への貴重なご意 見をいただき、ありがとうございました。お寄せいただいたご意見と、それに対する市の考え方を公表 します。なお、お寄せいただいたご意見につきましては、原文を要約して掲載しましたので、ご了承く ださい。 1 実施期間 平成28年12月1日(木)から平成29年1月4日(水)まで 2 閲覧方法 市ホームページによる閲覧のほか、市政情報コーナー(市役所 1 階)、各公民館、 環境美化センター窓口への配架 3 周知方法 市ホームページ、広報いせはら平成28年12月1日号 4 意見提出方法 電子メール、ファクシミリ、郵送又は直接持参 5 提出された意見及び市の考え方 (1) 提出された意見 2件(2項目) (2) 意見の主旨及び市の考え方対応区分 下表のとおり *区分欄の表示 A:意見の趣旨が案で示す方向と同様であるもの・・・2件 B:意見を踏まえ、案の修正を検討するもの C:意見として承ったもの 【伊勢原市ごみ処理基本計画への意見】 意見の主旨 区分 1 〔基本計画の周知について〕 ごみの減量には、市民の理解と行動が 必要であるため、計画策定の趣旨や個別 の取り組みについて広い周知が必要。 A 市の考え方 市の広報紙やホームページにより、本市に おけるごみ処理の現状や課題、今後の取り組 みなど、基本計画に関する理解が深まるよう、 周知を行います。 また、具体的な取組事例については、SNS を活用してリアルタイムな情報を発信すると ともに、市政出前ミーティングなどの機会を 通じて、直接、市民や事業者に説明すること により、ごみ減量化・資源化に関する意識の 向上や実践行動を促進していきます。 2 〔家庭ごみの有料化について〕 ごみの減量に向けた家庭ごみの有料 化を導入する以前に、行政が減量化施策 に取り組むべきである。また、一部の事 業者に認められている無料のごみ出し についても有料化すべき。 A 家庭ごみの減量化・資源化については、現 状の施策を推進するとともに、剪定枝の資源 化など新たな施策の導入を検討しています。 また、家庭ごみと同様にごみ収集場所を利 用している一部の事業者に対し、収集運搬許 可業者による有料処理への移行を指導すると ともに、指定袋等による有料化の導入を検討 します。 こうしたごみ減量化・資源化の施策に取り 組んだ上で、基本計画で定めた目標の達成が 困難な場合、家庭ごみの有料化について具体 的に検討します。
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