特別損失の計上に関するお知らせ 1. 構造改革関連費用の計上について

平成 29 年 2 月 13 日
各
位
上場会社名
株式会社 ニコン
代表者
取締役社長 牛田 一雄
(コード番号
7731 東証第一部)
問合せ先
経営戦略本部 広報・IR部長 豊田 陽介
(TEL
03-6433-3741)
特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、平成 29 年 3 月期第 3 四半期累計期間(平成 28 年 4 月 1 日~平成 28 年 12 月 31 日)におきまして、下記のとおり特別損失
を計上いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 構造改革関連費用の計上について
当社グループでは、平成 28 年 11 月 8 日に公表いたしました「構造改革の実施に関するお知らせ」のとおり、企業価値向上に
向けた体質改善を目的として売上成長から収益力強化への戦略転換を行い、グループ全体の構造改革を実施しております。
これに伴い、平成 29 年 3 月期第 3 四半期累計期間におきまして、半導体装置事業の棚卸資産評価減や棚卸資産廃棄に伴
う損失等を構造改革関連費用として 29,790 百万円、特別損失に計上しております。
なお、平成 29 年 3 月期第 4 四半期におきましても、本日公表いたしました「希望退職者の募集の結果に関するお知らせ」の
損失に加えて映像事業などにおける構造改革関連費用を計上する見通しです。
これにより、平成 29 年 3 月期連結決算における構造改革関連費用の総額は、平成 28 年 11 月 8 日に「構造改革に関する
お知らせ」にて公表しておりました 480 億円の見通しから 50 億円増加し、530 億円となる見通しです。
2. 業績予想への影響
上記に伴う業績予想への影響につきましては、本日公表しております「平成 29 年 3 月期連結業績予想の修正に関するお知
らせ」の平成 29 年 3 月期通期連結業績予想に反映しております。
以
上