池田 年美 議員 受診率向上を いての考えをお伺いします。 市長 国保加入者の特定健 診の実施率は残念ながら県 内で最下位という状況にあ り、危機感を覚えておりま す。このため、受診率の高い 自治体の状況なども分析し、 取り入れられるものは取り入 れております。 私は、病気にならないよう に予防するには、特定健診や がん検診が大変有効である と常々考えておりますので、 この点を重視しながら、今後 も市民の皆様の健康を守れ る、そういう市政を推進して まいります。 及川 和子 議員 及川 健診の受診率を向上 し、健康に日常生活を送れる よう、特定健診の受診率が 高い先進都市の事例を調査 し、その教訓を本市の保健事 業に生かしてほしいと思いま す。 また、個別通知も引き続き 行い、一部有料のがん検診を 無料に拡充する。さらに、受 診機会を増やし、集団健診 を身近なところで受診できる ようにするなど市民の皆さ んと協力し、地道に取り組ん でいくことが大事です。市民 の健康を守る保健事業につ 50 センター内で分別を行い資 源化をしております。 また 、布 製品のうち衣 類 は、ダウンジャケットを含め 透明袋へ入れて集積所に出 していただき、再生事業者に そのまま売却し資源化をし ております。現在、羽毛布団 は、燃やすごみとして焼却し ておりますが、 今後、 クリーン センターにおいて、資源化が 可能なダウン %以上であ ることを品質表示で確認し、 条件をクリアしたものについ ては布団の一部として資源化 を 図 れる よ う 早 急 に 対 応 し てまいりたいと考えておりま す。 27 リサイクル事業 24 池田 布団・布製品の中でも 羽毛は軽くて暖かく、適正な メンテナンスをすることで、 100年以上は持つといわれ ています。将来にわたって多 くの方々に安定的に羽毛を 供給するために羽毛を循環 させる仕組みへの取り組みが はじまっています。回収され た布団・布、特にダウンの取 り扱い方法についてお伺いし ます。 副市長 布団は、粗大 ごみ または燃やすごみに分類し ています。粗大ごみとして搬 入された布団は、汚れている ものなどを除外し、クリーン れる水分比率は、年4回実 施している分 析では、 % 前後です。一般的に燃やすご みの約4割が生ごみで、生 ごみの約8割が水分である ことから、燃やす ごみの減 量化には生ごみの排出を少 なくすることが有効です。 平成 年度から 年度ま でに電気式生ごみ処理機と コンポスト容器 、合わせて 1293台に生ごみ処理容 器購入費補助金の交付をし ております。可能な限り処 理後の生ごみを植木や家庭 菜園などの肥料として利用 するなど、生ごみの自家処 理を促進し、ごみの減量化 を図るため補助制度を周知 してまいります。 野中 芳子 議員 野中 「日本一のリサイクル のまち」を目指し、市民や事 業者と協働してごみの減量 化や資源化を図ることで、 循環型社会の構築、推進に 取り組んでいます。平成 年にリサイクル率 %に設 定し、リサイクル率向上を 目指す理由と減量化に向け ての取り組みについてお伺 いします。 環境安全部長 ごみの分別 徹底による再資源化の促進 を図ることで、地球温暖化 の抑止や最終処分場の延命 化などに対応するため、リ サイクル率の向上を進めて おります。 また、燃やすごみに含ま −9− 松本 英子 議員 リサイクル率の向上 33 答弁: 市民の皆様の健康を守れる、そう いう市政を推進してまいります。 答弁: 地球温暖化の抑止や最終処分場の 延命化などに対応するため、リサ イクル率の向上を進めておりま す。 70 はほぼ完了いたします。ご 提案についてですが、これ は、時給の問題ではなく、 働き方の問題というふうに 伺っております。学童保育 室の指導員のみ引き上げら れませんので、時給の問題 は難しいと考えます。この ため、指導員の方々の意見 を伺いながら、学童保育室 の運営のあり方等の改善を 図っていく必要があると考 えます。学童保育の必要性 はさらに高まっていくと考 えており、希望する方が全 て利用できるように全力で 取り組んでまいりたいと考 えております。 40 市民の健康を守る保健事業 について リサイクル率向上と更な るごみの減量化に向けて 答弁: 羽毛布団については資源化を図れ るよう早急に対応してまいりたいと 考えております。 答弁: 改善を図りながら希望する方が全 て利用できるように、全力で取り 組んでまいりたいと考えておりま す。 子育て支援 松本 学童保育の充実に向 けた取組みをしていただい ていることは承知しており ますが、子育て支援の一環 として待機児童をなくすた めに、指導員不足の原因と なっている処遇について、 時給を引き上げ、処遇を改 善することで、指導員の確 保に力を尽くしていただき たいと思います。待機児童 を解消するための考えをお 伺いします。 市長 平 成 年 度からは 小学6年生まで受け入れる こととしており、今回の補 正予算による施設整備によ り、ハード面での環境整備 29 布団・布製品のリサイクル について 学童保育施設の待機児童 の解消を
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