昨年 月、静岡県内の子どもに静岡茶 を通じた食育を促す「小中学校の児童生 徒の静岡茶の愛飲の促進に関する条例」 が静岡県議会で可決されました。この条 例は、静岡茶を飲む機会を通じ、日本一 の茶産地として茶や茶産業について理解 を深める狙いがあります。 ＪＡおおいがわでは、３年前から管内 の小学６年生を対象に「お茶のおいしい 淹れ方教室」を開いています。年々実施 校も増え、今年度は 校で１０７５人が 受講する予定です。急須を使った入れ方 日前の２月下旬～３月上旬（中山間地 だけでなく、カクテルシェーカーを使っ では３月上旬～中旬）に実施してくださ た「氷だし緑茶」の入れ方を披露するな い。深さは、秋整枝よりも浅くし、越冬 ど、大変人気の教室となっています。 した芽を切らないように注意しましょう。 ＪＡおおいがわは、未来ある子ども達 『平成 年度における茶の国庫補助事業 に、 手 軽 に お 茶 を 飲 め る 環 境 づ く り と、 について』 現在不足している 「家族団欒（だんらん）」 １ 月 時 点 で は 公 募 さ れ て い ま せ ん が、 の大切さを積極的に伝えていきます。 昨年同様の内容（一部変更）が計画され ているようです。急な公募や締め切りも 想定されますので、最寄りの営農経済セ ンターへお問い合わせください。 参考：昨年の主な国庫補助事業（ ）内 は昨年の公募月 １．茶工場燃料高騰対策支援事業（２月） ①セーフティネット ②省エネ型機械リース支援事業 ２．茶防霜ファン補助事業（２月） ３．茶改植・台切り等の補助事業（３月） 《再萌芽の処理》 昨年 月以降、気温が極端に高く推移 しています。生育が早まることが予想さ れるため、今後の作業は前倒しで計画し ましょう。 また、 早めに秋整枝した園を 中心に再萌芽が見られます。再萌芽数が 全体の ％程度なら翌年の収量・品質に はほとんど影響しませんが、 ％以上の 場合には、 化粧ナラシを萌芽期の 日～ 営農指導課 山本 尚充 10 20 お茶愛飲条例が可決！ お茶 AGRI WORK POINT 12 19 20 50 60 29
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