平成29年1月発行 建替え等への新たな助成制度 説明会のご案内 豊島区では、平成29年4月より「防災生活道路」の沿道において、不燃化建築物 への建替え等に対する新たな助成制度を導入する予定です。「防災生活道路」とは、 東京都が防災都市づくり推進計画で定めた整備地域で指定する防災上重要な道路です。 今回、この助成の対象となる道路沿道の皆さまを中心に、新たな助成制度に関する 説明会を下記のとおり開催しますので、ぜひご参加ください。 説明会の日時・場所 ■南長崎地区 ○開催日時 平成 29 年 2 月 13 日(月) 午後 7 時~8 時 南長崎第四区民集会室 ○開催場所 ○開催日時 ○開催場所 (南長崎 4-29-10) 平成 29 年 2 月 14 日(火) 午後 7 時~8 時 区民ひろば富士見台 (南長崎 1-6-1) 【案内図】 南長崎 第四区民集会室 区民ひろば 富士見台 説明内容は両日とも同じです。 各会場に駐車場はありませんので、お車での来場はご遠慮ください。 ◆問合せ先 豊島区 都市整備部 地域まちづくり課 〒171-8422 東京都豊島区南池袋 2-45-1 4 1 TEL:03-3981-1464 助成制度の概要 ■地区防災不燃化促進事業(建築費助成)【4ページ の沿道】 防災生活道路に接する敷地において、耐火建築物等への不燃化建替えを行う場合に、 ■助成対象となる建築敷地の例 防災生活道路に接する敷地の建替えが対象となります。 建築費用の一部を助成します。 項 目 内 容 対象者 個人・中小企業・公益法人など(宅建業者を除く) 対象条件 ①木造・防火造 → 準耐火・耐火建築物への建替え 準耐火建築物 → 耐火建築物への建替え (耐火性のグレードアップが必要) ②建築物等後退奨励金対象路線の場合、その対象条件に定める建築物 等の後退を行うこと。 助成内容 従後の建築物の地上1~3階の床面積の合計に応じて助成します。 例:防火造から準耐火建築物・床面積 120 ㎡に建替えた場合 ⇒ 約 102 万円の助成が受けられます。 ■建築物等後退奨励金【4ページ の沿道】 防災生活道路沿道における避難空間等を確保し、住環境の向上を図るため、耐火建築物等 の建築に伴い建築物等の後退を行う場合に、奨励金を交付します。 項 目 内 容 対象者 国・地方公共団体以外の個人・企業・公益法人など 対象条件 敷地が面する防災生活道路の現況道路中心線から3mの位置までに建 ■「防災生活道路」とは 都市計画道路等の広幅員の道路に囲まれた市街地の内部で緊急車両の通行や消火・救援 活動が行える計画幅員6m 以上の道路や、円滑な避難に有効な幅員4~6m の道路を防 災生活道路に指定します。 防災拠点(救援センター・公園)と都市計画道路等を結び、防災上重要な道路としてネ ットワークを形成します。 築物の建築・工作物の設置を行わないこと。 交付内容 建築物等の後退した区域の面積に応じて交付します。 (最大50万円) 東京都は不燃化建替えを進める区を支援しています 東京都では「燃え広がらない・燃えない」まちの実現にむけ、防災生活道路の整備や建 ※ 建替えをご検討の方は、他の助成制度の対象となる場合もありますので区まで お問い合わせください。 ※ 事前の申請が必要です。工事着手後の申請では助成の対象となりません。 築物の不燃化建替え等を促進し、不燃化を加速させる取組みを行っています。都は、今回 新たに開始される豊島区の助成制度(地区防災不燃化促進事業)を支援しています。 東京都 都市整備局 市街地整備部 防災都市づくり課 ※ この助成は平成33年3月末日までの期間限定です。 2 3
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